東西南北へつながる新幹線・高速道路網など、交通の要所として発展している岡山県は岡山市を県庁所在地とする政令指定都市です。各地からのアクセスがしやすく多くの人々が訪れる岡山の基本をご紹介します。桃太郎やきびだんごだけでなく、あなたのまだ知らない岡山の魅力をお伝えできれば幸いです。
398メートルに及ぶ大回廊が圧巻の吉備津神社もそのひとつ。桃太郎の鬼退治の話のもとになった「温羅(うら)伝説」が伝わっています。ほかにも、鬼ノ城・吉備津彦神社・鯉喰宮・矢喰宮などゆかりの地めぐりをする旅もおススメです。
ちなみに画像の吉備津神社本殿は「吉備津造り(比翼入母屋造り)」と言われる屋根が特徴の国宝で、この屋根の造りが見られる神社は国内でここだけです!
晴れの国岡山は温暖な気候でフルーツ栽培に適しています。贈答用の清水白桃、マスカットは国内でも有数の産地であり、ピオーネについては生産量は全国一意を誇り、「フルーツ王国」としても有名です。ピオーネは学校給食のデザートで出されることもあるのです!!
かつて、大和朝廷と並ぶ勢力を誇ったといわれる古代王国・吉備国など、古墳や神社など歴史ロマンあふれる史跡・名所も多いのが岡山の魅力のひとつです。写真は県下最大!吉備路を代表する古墳・造山古墳で口内4番目の大きさを誇る前方後円墳です。近くには作山古墳という前方後円墳もあります。
▷山陽新幹線のぞみ、九州新幹線みずほ利用
・東京から3時間12分
・名古屋から1時間36分
・新大阪から44分
・広島から34分
・博多から1時間40分
▷山陰方面特急やくも利用
・出雲から約3時間
・松江から約2時間30分
▷四国方面
・高松から53分
・高知から2時間23分
【飛行機(岡山空港)】
・東京(羽田)から約1時間20分
・札幌(新千歳)から約2時間
・沖縄(那覇)から約1時間50分
【車】
・大阪から約2時間7分 中国吹田I.C→(中国自動車道)→神戸JCT→(山陽自動車道)→岡山I.C
・広島から約2時間9分 広島I.C→(山陽自動車道)→岡山I.C
・福岡から約6時間7分 福岡I.C→(九州自動車道)→門司I.C→下関I.C→山口JCT→(山陽自動車道)
→広島JCT→(山陽自動車道)→岡山I.C
・香川から約38分 坂出I.C→(瀬戸自動車道)→早島I.C→(山陽自動車道)→岡山I.C
・米子から約1時間56分 米子I.C→(米子自動車道)→落合JCT→(中国自動車道)→北房JCT→(岡山
自動車道)→岡山JCT→(山陽自動車道)→岡山I.C
日本100名城。慶長2年(1597)、豊臣秀吉の指導を受け、宇喜多秀家が8年の歳月をかけて建立したもの。三層六階建ての望楼形天守閣。真っ黒な外観が特徴で、「烏城」という別名もあります。昭和20年(1945)、戦災で焼失してしまったため、現存する天守閣は、昭和41年(1966)に再建されたものです。
また、西丸西手櫓と月見櫓は重要文化財に指定されています。
牛窓の夕陽百選は牛窓町フェリー乗り場、天神社、前島・大阪城築城残石群の展望台の3カ所。
金沢の兼六園、水戸の偕楽園と並ぶ日本三名園の一つ!岡山藩2代藩主池田綱政によって造園された名庭園。14年の歳月をかけて作られ、東京ドーム約3倍の敷地面積13haを誇ります。延養亭を中心に、能舞台、池、築山、梅林、茶畑などを配置。岡山城が見える景観も素晴らしいです。
また、毎年夏と秋に夜間特別開園「幻想庭園」が開催され、人気のイベントとなっています。
「食膳は一汁一菜とする」江戸時代の倹約令に対して庶民が出した知恵から生まれたといわれる、岡山の代表的な郷土料理。季節の海鮮や旬の野菜を盛り合わせています。駅弁でもその味をいただくことができます。
桃型の器が可愛い!桃太郎の祭ずし(1000円)。新幹線の車内販売(新大阪↔博多)でも購入できます。
津山ホルモンうどんについての詳細はこちらのページで確認できます。
→津山ホルモンうどん研究会
2011年B-1グランプリでゴールドグランプリを受賞(ホルモンうどんと1.2フィニッシュを飾りました)。味噌ベースの甘辛いタレと、鶏のかしわ肉を使っているのが特徴です。
最近ではバリエーションを増やし、お酒に合う辛味のある「よるぜん焼そば」や目玉焼きを乗せた「あさぜん焼そば」も登場しています。
ひるぜん焼そばについての詳細はこちらのページで確認できます。
→ひるぜん焼そば好いとん会
全室無線LAN(Wi-Fi)完備。
10名用「むらさき」、4名用「あかね」の2棟のみ。夜は星空を眺めながら、ロマンティックに露天風呂に浸かるなんて過ごし方もおススメ。
倉敷観光の拠点としておススメです。
8店舗は以下の店舗になります。
大文字・くらや・Patisserie FRANCE・和洋菓子 ナポレオン・SWEET FACTORY Ange
WAKANA・松月堂東一宮店・昭和堂
津山ロールの各店舗の特徴・詳細についてはこちらのページで確認ください。
→津山ロール/津山産小麦を使ったご当地スイーツ
1.岡山ってこんなところ
晴れの国
https://www.atpress.ne.jp/news/40366
県庁所在地における降水量1mm未満の日数が全国最多という岡山市。1989年から「晴れの国岡山」が県の標語となりました。そんな「晴れの国岡山」をPRすべく、はれのくにえさん(岡山県広報課主任)も活躍中です!桃太郎ゆかりの地
Kentaro Ohno
昔話でもおなじみ!桃太郎。岡山はそのルーツとなる「桃太郎伝説」発祥の地であり、伝説にまつわる地名、旧跡など数多くのスポットが点在しています。398メートルに及ぶ大回廊が圧巻の吉備津神社もそのひとつ。桃太郎の鬼退治の話のもとになった「温羅(うら)伝説」が伝わっています。ほかにも、鬼ノ城・吉備津彦神社・鯉喰宮・矢喰宮などゆかりの地めぐりをする旅もおススメです。
ちなみに画像の吉備津神社本殿は「吉備津造り(比翼入母屋造り)」と言われる屋根が特徴の国宝で、この屋根の造りが見られる神社は国内でここだけです!
フルーツ王国
提供:岡山県晴れの国岡山は温暖な気候でフルーツ栽培に適しています。贈答用の清水白桃、マスカットは国内でも有数の産地であり、ピオーネについては生産量は全国一意を誇り、「フルーツ王国」としても有名です。ピオーネは学校給食のデザートで出されることもあるのです!!
2.岡山の歴史
提供:岡山県かつて、大和朝廷と並ぶ勢力を誇ったといわれる古代王国・吉備国など、古墳や神社など歴史ロマンあふれる史跡・名所も多いのが岡山の魅力のひとつです。写真は県下最大!吉備路を代表する古墳・造山古墳で口内4番目の大きさを誇る前方後円墳です。近くには作山古墳という前方後円墳もあります。
3.岡山の地名の由来
かがみ〜
岡山県の地名の由来は岡山城の築城によるもの。宇喜多直家が今の岡山に築城しようとした際に、城の本丸と天守閣を築いた場所が丘のような低い山にあったことから付けられました。4.岡山へのアクセス方法
rail02000
【電車(岡山駅)】▷山陽新幹線のぞみ、九州新幹線みずほ利用
・東京から3時間12分
・名古屋から1時間36分
・新大阪から44分
・広島から34分
・博多から1時間40分
▷山陰方面特急やくも利用
・出雲から約3時間
・松江から約2時間30分
▷四国方面
・高松から53分
・高知から2時間23分
【飛行機(岡山空港)】
・東京(羽田)から約1時間20分
・札幌(新千歳)から約2時間
・沖縄(那覇)から約1時間50分
【車】
・大阪から約2時間7分 中国吹田I.C→(中国自動車道)→神戸JCT→(山陽自動車道)→岡山I.C
・広島から約2時間9分 広島I.C→(山陽自動車道)→岡山I.C
・福岡から約6時間7分 福岡I.C→(九州自動車道)→門司I.C→下関I.C→山口JCT→(山陽自動車道)
→広島JCT→(山陽自動車道)→岡山I.C
・香川から約38分 坂出I.C→(瀬戸自動車道)→早島I.C→(山陽自動車道)→岡山I.C
・米子から約1時間56分 米子I.C→(米子自動車道)→落合JCT→(中国自動車道)→北房JCT→(岡山
自動車道)→岡山JCT→(山陽自動車道)→岡山I.C
5.岡山観光スポット
真っ黒な外観が荘厳!岡山城
提供:岡山県日本100名城。慶長2年(1597)、豊臣秀吉の指導を受け、宇喜多秀家が8年の歳月をかけて建立したもの。三層六階建ての望楼形天守閣。真っ黒な外観が特徴で、「烏城」という別名もあります。昭和20年(1945)、戦災で焼失してしまったため、現存する天守閣は、昭和41年(1966)に再建されたものです。
また、西丸西手櫓と月見櫓は重要文化財に指定されています。
■ 基本情報
- ・名称:岡山城
- ・住所:岡山県岡山市北区丸の内2丁目3−1
- ・アクセス:「岡山駅前」から「東山行き」に乗車、「城下」下車、徒歩10分
- 岡山駅から岡電バス「岡電高屋行き」、両備バス「東山経由西大寺行き」いずれ
- も「県庁前」で下車、徒歩5分
- ・営業時間:9:00~17:30(入館は17:00まで)
- ・定休日:12月29・30・31日
- ・電話番号:086-225-2096
- ・料金:【大人】300円 【小・中学生】120円
- ・公式サイトURL:http://okayama-kanko.net/ujo/index.html
日本の夕陽百選「鷲羽山と牛窓」
http://blogs.yahoo.co.jp/o2010t1022y/11503080.html
標高134mの景勝地・鷲羽山と日本のエーゲ海・牛窓は夕陽スポットとしても有名。鷲が羽を広げた様子に似ている鷲羽山からのぞむ雄大な瀬戸大橋と夕景の美しさは格別です。牛窓の夕陽百選は牛窓町フェリー乗り場、天神社、前島・大阪城築城残石群の展望台の3カ所。
http://blog.livedoor.jp/yuusuke5610/archives/51565868.html
■ 鷲羽山の基本情報
- ・住所:岡山県倉敷市下津井田之浦
- ・アクセス: 児島ICより車で約5分
- ・電話番号: 086-426-3411(倉敷市 文化産業局 文化観光部 観光課)
- ・参考サイトURL: http://www.kurashiki-tabi.jp/see/1272/(倉敷観光WEB)
■ 牛窓の基本情報
・住所:岡山県瀬戸内市牛窓- ・アクセス:岡山駅よりJR赤穂線で約30分→JR邑久駅下車/東備バス「牛窓行」で約20分
- 岡山空港より車で約1時間30分
- ・電話番号:0869-34-9500(牛窓町観光協会)
- ・参考サイトURL: http://www.ushimado.info/spot/detail.php?id=9
日本三名園の一つ後楽園
提供:岡山県金沢の兼六園、水戸の偕楽園と並ぶ日本三名園の一つ!岡山藩2代藩主池田綱政によって造園された名庭園。14年の歳月をかけて作られ、東京ドーム約3倍の敷地面積13haを誇ります。延養亭を中心に、能舞台、池、築山、梅林、茶畑などを配置。岡山城が見える景観も素晴らしいです。
また、毎年夏と秋に夜間特別開園「幻想庭園」が開催され、人気のイベントとなっています。
■ 基本情報
- ・名称:後楽園
- ・住所: 岡山県岡山市北区後楽園1-5
- ・アクセス:JR岡山駅→岡電バス後楽園経由藤原団地行きで15分、後楽園前下車、徒歩す
- ぐ、またはJR岡山駅東口から徒歩5分の岡山駅前電停→市内電車東山行きで5分、
- 城下電停下車、徒歩10分
- ・営業時間: 7:30~18:00(10月1日~3月19日は8:00~17:00)
- ・定休日: 無休
- ・電話番号:086-272-1148
- ・料金: 入園400円。岡山県立博物館との共通520円
- ・公式サイトURL: http://www.okayama-korakuen.jp/
6.岡山ご当地グルメを食べるなら
ばら寿司(祭ずし)
提供:岡山県「食膳は一汁一菜とする」江戸時代の倹約令に対して庶民が出した知恵から生まれたといわれる、岡山の代表的な郷土料理。季節の海鮮や旬の野菜を盛り合わせています。駅弁でもその味をいただくことができます。
桃型の器が可愛い!桃太郎の祭ずし(1000円)。新幹線の車内販売(新大阪↔博多)でも購入できます。
http://yawatsuki.exblog.jp/i9/5/
津山ホルモンうどん
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2011年B-1グランプリではシルバーグランプリを受賞。牛ホルモン入りの焼うどん。津山市内にある50店舗以上のお店でいただくことができます。各店自家製醤油・味噌だれで味付けをし、ホルモンの旨みがギュッと詰まった絶妙な味わいが人気です。津山ホルモンうどんについての詳細はこちらのページで確認できます。
→津山ホルモンうどん研究会
ひるぜん焼そば
http://blogs.yahoo.co.jp/soujasouja/27278770.html
津山ホルモンうどんとともに、B級グルメブームで全国的な知名度を上げたのが、ひるぜん焼そばです。2011年B-1グランプリでゴールドグランプリを受賞(ホルモンうどんと1.2フィニッシュを飾りました)。味噌ベースの甘辛いタレと、鶏のかしわ肉を使っているのが特徴です。
最近ではバリエーションを増やし、お酒に合う辛味のある「よるぜん焼そば」や目玉焼きを乗せた「あさぜん焼そば」も登場しています。
ひるぜん焼そばについての詳細はこちらのページで確認できます。
→ひるぜん焼そば好いとん会
7.岡山でおすすめの宿
ホテルグランヴィア岡山
http://okayama-japan.jp/facilitys/634/651.html
岡山駅新幹線口直結、バスターミナルとも隣接でアクセス抜群!ビジネスにも観光にもベストロケーションで人気の19階建て高層ホテルです。デザインと機能にこだわった客室は多彩なタイプを用意しています。全室無線LAN(Wi-Fi)完備。
■ 基本情報
- ・名称:ホテルグランヴィア岡山
- ・住所:岡山市北区駅元町1番5
- ・アクセス:岡山駅2Fより直結
- ・電話番号:086-234-7000
- ・料金:5000円~ じゃらん
- ・公式サイトURL:http://granvia-oka.co.jp/
蒜山 露天風呂別荘 雪あかり
http://hiruzen-yukiakari.com/
蒜山高原にある、全棟専用露天風呂付の和風貸別荘。究極にくつろげる大人の空間です。自炊設備も整っているので、自分の別荘のよう。マナーを守ったペットは同伴OK。10名用「むらさき」、4名用「あかね」の2棟のみ。夜は星空を眺めながら、ロマンティックに露天風呂に浸かるなんて過ごし方もおススメ。
http://hokusetsu-tiger.at.webry.info/201004/article_3.html
■ 基本情報
- ・名称: 蒜山 露天風呂別荘 雪あかり
- ・住所: 岡山県真庭市蒜山上福田1205-259
- ・アクセス: 米子道蒜山ICより車で5分
- ・電話番号: 0867-45-7600
- ・料金: 26666円~ じゃらん
- ・公式サイトURL: http://hiruzen-yukiakari.com/
吉井旅館
https://plus.google.com/+%E5%90%89%E4%BA%95%E6%97%85%E9%A4%A8%E5%80%89%E6%95%B7%…
創業は江戸時代後期、坂本竜馬も訪れた老舗旅館。倉敷美観地区内に佇むその伝統的建築物は古き良き日本の伝統美を感じさせます。すべてしつらいが異なる、趣のある純和風客室でのんびりとした時間が過ごせそう。また、お料理は瀬戸内の旬の素材を生かした懐石料理を堪能できます。倉敷観光の拠点としておススメです。
http://plus9ww.jp/blog/2012/10/3-.html
■ 基本情報
- ・名称: 吉井旅館
- ・住所: 岡山県倉敷市本町1-29
- ・アクセス: JR倉敷駅より徒歩10分
- ・電話番号: 086-422-0118
- ・料金:17592円~ じゃらん
- ・公式サイトURL: http://yoshii-ryokan.com/
8.岡山に行ったら絶対買いたい!お土産
きびだんご
http://find-travel.jp/area/chuugoku/okayama/okayama
桃太郎さんといったらきびだんご!岡山の定番土産ですね。やわらかくってもちもちのきびだんごは、きな粉をまぶしたお馴染みの味から、フルーツ王国岡山らしいマスカットや白桃風味まであります。購入は、駅、空港、観光地など、ほぼどこでも手に入れることができるでしょう。津山ロール
http://yumeminori.sblo.jp/article/51817021.html
津山産の小麦「ふくほのか」を100%使用した津山ロールは、地元の和洋菓子店8店が黒豆、サクラ、モモ、自然薯など地元の食材を使って、それぞれ趣向を凝らして作ったロールケーキです。定番ロールのほか、季節限定のロールも楽しめます。値段は一律1260円。個包装カットタイプもあります。8店舗は以下の店舗になります。
大文字・くらや・Patisserie FRANCE・和洋菓子 ナポレオン・SWEET FACTORY Ange
WAKANA・松月堂東一宮店・昭和堂
津山ロールの各店舗の特徴・詳細についてはこちらのページで確認ください。
→津山ロール/津山産小麦を使ったご当地スイーツ
まるで生果実!フルーツ缶詰
http://blogs.yahoo.co.jp/midota/8434721.html
たびたびテレビ番組でも取り上げられるおススメ商品。フルーツ缶といっても、こちらの缶詰はひと味もふた味も違う、まるで生果実のような極上の一缶です。十分に熟した素材を丁寧に手作業で皮をむき、シロップに入れしみこませています。一缶1200円~とお値段は高めですが、喜ばれること間違いなしです。