文士や芸術家もたくさん住んでいた街、大田区馬込に散策でグルメも堪能♪馬込周辺のおすすめグルメ７選

 大田区馬込は東京の南端、もう神奈川県に近い場所。そんな馬込エリアは意外や意外、グルメエリアでもあったのです。過去には川端康成や三島由紀夫、村岡花子らが住んでいた馬込の美味しいお店、ご紹介します。

1.鳴声

コクがあって辛い坦々麺を食べたいなら迷わず「鳴声」へ！　女性でも入りやすいきれいな店内では、トウガラシのいい匂いがほわほわーっとしてきます。券売機で券を買って商品を注文するシステムです。

イチオシは海老香る坦々麺。その名の通り海老出汁のいい匂いがしてきます。辛さを選べるので、苦手な人は優しい坦々麺をチョイス。程よく坦々麺です。大丈夫な人は基本の３辛。見た目ほど辛くなく、でもコクがあります。

2.インドアジアン レストラン＆バー ビンティ

扉を開けたらインドミュージック。スパイスの匂いが漂ってくる家庭的なお店です。店主の奥さんは親切で笑顔が素敵な方で、食べる前から気分が盛り上がります。カレーの種類も多く、本格的なスパイスカレーを食べられますよ。

ランチは決まっている組み合わせから選びます。カレーが2品、サラダ、ヨーグルト、飲み物、ご飯やナンはおかわり自由です。大きく三角のナンは食べごたえ十分なので、2枚がきつい人は小さめでとリクエストすると聞いてもらえます。夜も3000円程度でお腹いっぱい食べて飲めます。

3.高砂寿司

店構えは普通の寿司屋ですが、なんだか美味しいものの匂いがする。高砂寿司は気さくな大将が美味しいお寿司を握ってくれるお店。しょうゆをさっと刷毛でぬってくれるので、手でぱくっといける。ちなみに大将は某TV番組でチャンピオンなったことがあるそうです。

夜は…という人はぜひランチへ。頼む人が多いのはおまかせ握り1000円（1.5人前は1500円）。女性にはデザートも付けてくれるし、たらなければ単品で注文も可能です。手早く握ってくれるので、ぱぱっと美味しい握りを食べて、パワーチャージで午後もがんばれそうです。

4.チーズフォンデュのブルーパロット

こんなところに、こんなお店が。そう誰もが感想を持つ住宅地の中のお店、しかもチーズフォンデュ中心のスイス料理店です。自宅経営なのでとても家庭的で、親戚の家にご飯を食べに来たくらいの感覚になるそう。

チーズフォンデュは2種のチーズを使った本格派で、あっさりとしてどんどん食べれそう。ジャガイモの薄切りとベーコン・玉ねぎと焼いたロースティーベーコンはフォンデュにとてもよく合います。ドイツビールのレーベンブロイの生が飲めるのもうれしい、そんな隠れ家的お店です。

5.埼玉家

昭和の定食屋兼居酒屋、お昼には近所に勤めている人たちがランチにやってきて、満員になってしまいます。定食屋だけどラーメンが手打ち麺で、スープは濃い目、具は多めです。さらに刺身は量も多いので、そのまま呑みに突入する人も多いようです。
お昼からちょっと飲みたいと言う人におすすめです。

6．パクドラ Lunch (ドライカレー専門店) with Bar ごっつ

都内初？ドライカレーの専門店。でも中に入ると名前の通り、バーのようでカラオケも鎮座ましまいています。名前のもとになったパクドラはパクチー乗せドライカレー、という意味だそうです。玉子、納豆などもありますが、ちゃんと普通のドライカレーもあります。名前はスタドラ（スタンダードドライカレー）。
見た目はミートソースのようで、一口食べるとカレーだと思いだします。辛さは爽やかな辛さだから、誰にでも好まれる味です。

7．飯田川

文士村商店街を抜けたあたりにあるうなぎ屋さん。凛とした佇まいに、期待が高まります。ランチは持ち帰りだけ、メインは夕方から。うなぎ料理と焼き鳥と、メニューの種類は少ないけれどそこは大将のこだわりと行ったところでしょうか。

メインのうなぎはふっくらと仕上げられ、小骨もきちんと処理されているので食べやすい。タレはさっぱりとしているので、サクサクと食べられそうです。

馬込エリアはカレー、うなぎ、和食、洋食・・・かなりバラエティに富んだグルメエリアです。ここの紹介したお店以外にも美味しそうなお店がたくさんあるので、開拓してみてくださいね。

素材提供：なんとかデータベース