ハマる人続出！町おこしにも活用されるゲーム「イングレス」で旅行をもっと面白くしませんか？

サラリーマン、OLを中心に人気に火がついている魅惑のゲーム。レベルをあげたくて、通勤途中や外出先でもついついやってしまう、いや、ゲームのためにお出かけしてるんです。

そのゲームとは、「イングレス」。

イングレス（ingress）とは?

イングレス（ingress）は、Google社が開発したスマホ向けアプリゲーム。スマホのゲームといえば室内や電車の中でじっとしてやるもの…なんてイメージがありますが、そんな普通を覆したのがこのイングレス（ingress）です。 滅多にゲームをやらなそうな女性までも、道端でレベル上げしているのをみかける時代になりました。
イングレス（ingress）は、英語表記のため取っ付きにくい印象がありますが、平たく言えばふたつのチームに分かれて行う陣取りゲームのようなもの。 チームは、最初に青と緑のどちらかを選択します。

ポータルを探すのがゲームのカギ

ポータルと呼ばれるスポットは、現実に存在する建造物や名所などが設定されていてゲームアプリを使って発見することが可能！ 身近な場所はもちろん、まだ行ったことのない地域へ実際に訪れてスキャナーを通してみることで新しいポータルを多く発見することができます。
（自宅周辺にもたくさんポータルを発見しました！）

つまり、旅をすればするほど強くなる！

イングレス（ingress）の最大の特徴は、新しいポータル（歴史的教育的に価値のある史跡・芸術・人が集まるランドマークや駅・郵便局など)を実際に現地に訪れて発見しなければいけないこと。

身近な場所だけでなく、普段行くことのない遠くの場所に訪れることで新しいゲーム展開を見つけ出せる面白さがあります。

イングレス（ingress）が町おこしに活用されていて話題に！

イングレス（ingress）は、自宅に籠もりきりになりがちなオンラインゲームを現実世界に落とし込むことで、ゲームユーザーがより外に出やすい環境を作り上げています。 また、お出かけ好き、アウトドア派の人をとりこめているのも特徴。

ポータルに認定される基準も仏閣や歴史的建造物など多くの観光スポットも含まれるため、イングレス（ingress）ユーザーの人は自然と外出の機会が増えたり遠出をするようになるのがポイント！

リアル課金

イングレス（ingress）は、Googleが完全無料で提供しているゲームアプリ。 ゲーム内に有利に進めるための課金制度はなく、ユーザーは一銭も払うことなくゲームを楽しむことができます。 そこで生まれたのが『リアル課金』。

リアル課金とは、イングレス（ingress）を快適にプレイできるように外出先の充電に困らないアクセサリーグッズを購入したり、飛行機や電車に乗ったり・旅先で食事をしたりすることの総称。 つまり、イングレス（ingress）をプレイするために現実世界で買い物をする人が増えているんです。

そこに目を付けたのが各種自治体！イングレス（ingress）ゲームユーザ向けの町の有名スポットの紹介やイベントなどが行われています。
イングレス（ingress）のイベントを行っている横須賀市では、無人島・猿島へ渡る乗船金額がアプリ画面を見せるだけで半額で利用できる『イングレス割』を実施するなど町全体でゲーム攻略を応援してくれているのが嬉しい♪

※岩手県陸前高田市や宮城県石巻市などをはじめ、人を呼び込む良いチャンスとして積極的に活用される自治体が増えています(*’ω’*)

さぁ、あなたもイングレス（ingress）を始めよう！

世界中がゲームフィールドで、さらに自治体がゲーム攻略のためのイベントを開催。そして、コアユーザーになればなるほど『外に出るのが楽しくなる』！という今までにない新しいジャンルを作り出した『イングレス（ingress）』。

旅好きな方はもちろん、インドア派の自分を変えてみたい…という方にもおすすめ！ デートで楽しむのもアリ！未だ見たことのない景色や文化に出会うことで、イングレス（ingress）だけでなく自分の糧にもなるはずですよ♪

イングレス（ingress）を実際にやってみた方の感想

寿命を伸ばすことが、一概に人類にとって良いことと言えるかどうかは調べていないのでなんとも言えないけど、生きている時間を快適に過ごすための投資（運動・記憶）を強烈にサポートしてくれるという点でIngressは優れていると思う。

— Ingress速報 なかのひと (@IngressIn) 2015, 2月 7

あちこち歩き回るので運動にもなって、しかも無料で遊べる。意外とシンプルなルールなので、年代問わず楽しむことができます。