都城、えびの市で温泉がある宿・入浴施設17選

都城温泉の宿にはどこがいいのでしょうか。この場所は宮崎の南西端にあり、合併後は県内2番目の人口を擁する都市となりました。しかも、「西の日光」の異名を持つ、南九州最大規模の霧島神宮もあり、観光地としても賑わいます。とは言え、ここを通過点にする方が遥かに多いのではないでしょうか。しかし、それだけでは勿体無いですよ。源泉掛け流しの銭湯のあるオススメ旅館も揃っていて、宿泊にも向いているのです！今回はその中でも厳選した宿をお示しします！

１．青井岳荘

私のお勧め度　★★★★★

宮崎しから車で約３０分位山間に走るとある自然豊かな温泉宿です。市内では都市開発などで緑が少なくなってきてますが、やっぱり自然の風景は癒されますよね～四季の移り変わりを実感できるし。こちらの温泉もその一つでしょう。「全国とろみの湯べすと１０」に選ばれた自慢の温泉です。

２．旬の料理とお湯の宿　常盤荘

私のお勧め度　★★★★★

しょうわ３６年に開業したお宿です。外観をみただけで、何かゆっくり出来そうと思えます。「自家農園」で出来た食材を使い取れたてを料理します。今では、本当に珍しくなったと思いますが、個室での食事です。できたての料理を召し上がっていただく為です。プランによってはお部屋にも露天風呂ありです。

自然に囲まれて山の景色や鳥達の声を聞きながらの露天風呂も癒されますね。 プラン・料金はこちら

３．かかしの里 ゆぽっぽ

私のお勧め度　★★★★★

家族ずれから年配の方までがきっと満足出来る温泉宿です。外に目をやると目の前には雄大な「霧島連山」のパロラマが！温泉も種類が多く約２６種類ほどあります。とろっとした美人の湯の他にも洋風の露天風呂も自然の中で入るお風呂は格別！お料理も地元で取れた食材をふんだんに使ってます。 プラン・料金はこちら

４．えびの高原荘

私のお勧め度　★★★★☆

霧島国立公園の中にあるお宿です。自噴する源泉掛け流しでお楽しみ下さい。毎分約４７０リットルのお湯が出てきます。体の心まで暖まるでしょうね＾＾温泉に入ると本当に気持ち良いのはどうしてでしょうね。成分もそうだと思いますが不思議ですよね～解放感のある「露天風呂」と心のこもったお料理をどうぞ！！

周辺の景色も抜群です。標高が１２００ｍの所に建っていますので、眼下の風景や秋には風に揺れるすすきは何とも言えません。 プラン・料金はこちら

５．恵の湯　神の郷温泉

私のお勧め度★★★★

北霧島の裾野にある温泉です。源泉かけ流し温泉で２箇所の温泉で約1,5トンのお湯が！お泊まりの方が利用できる「檜風呂」も天然の温泉です。こちらは「飲料可能」嬉しい事に持ち帰りもできますよ。周りは杉木立に囲まれ旬の食材で出されるお料理も嬉しいです。 プラン・料金はこちら

６．京町観光ホテル

私のお勧め度　★★★★☆

完成したばかりの庭園がお迎えします。敷地内にある源泉は高温で53度もあります。そのままでは入れないのでお水を足してますがかけ流しです。露天風呂も新装です。内湯も勿論あります。お風呂でゆっくりできたら、ホテル御自慢の「懐石料理」をお楽しみに。 プラン・料金はこちら

７．都城温泉（日帰り温泉）

私のお勧め度　★★★★★

地元の方も多く利用される温泉です。自慢のぬるぬるの湯は最高です。日本の４大の「美人の湯」とも言われます。多くの有名人も訪れています。疲れた体を癒してくれます。外にある「蒸し風呂」もお勧めですね九州でも入ってみたい温泉にランクされるヌルっと感のある美人の湯に入りに来ませんか♪

８．十兵衛の宿

霧島山麓に抱かれた京町温泉郷、古くは島津の殿様も湯治に訪れたと言われる良質の温泉を楽しむことができます。源泉温度が62℃の低膨張中性高温泉を源泉掛け流しで湯舟に注いでいます。ここでは、全てのお湯に鉱石から発する微弱の電流が疲労回復や美肌に効果があるとされる「ブラジル原産　天然鉱石トルマリン」を使用しています。

また、全和室（6室）に専用の天然温泉露天風呂が用意されていて、何時でも好きなときに温泉を楽しむことができる人気の宿です。
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９．京町温泉　洞窟風呂のある宿　玉泉館

明治から大正、昭和に生きた文人、俳人達に愛された京町温泉郷の老舗旅館が「玉泉館」です。創業は大正４年だそうで、現在の建物も昭和のレトロ感がなんとも言えない雰囲気を漂わせています。源泉温度55℃、pH8.6の単純温泉です。

加水して適温に調整されています。ここの自慢は「すっぽんぽん風呂」と呼ばれる洞窟露天風呂で、その昔は男湯と女湯が裸のまま行き来できたそうです。今は時間で男女を区別して利用しています。
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１０．えびの　吉田温泉　旅館「伊藤」

創業明治44年の老舗温泉旅館です。源泉温度が27.3℃と少し低いのですが、傷ついた鹿がその傷を癒やしたと伝えられる、地下約6mから湧き出す「ナトリウム・カルシウム−炭酸水素塩泉」です。加温して湯舟に注がれていますが、湧出量が少ないので宿泊のみの利用となります。

1日4組だけという小さな和風旅館ですが、それだけに我が家へ帰って来たようにくつろぐことができそうです。日帰り入浴は旅館の隣に「亀の湯」「鹿の湯」という公衆浴場があります。 プラン・料金はこちら

１１．旅館あけぼの荘

ここも京町温泉郷にある全16室の小さな旅館です。pH7.44の弱アルカリ性単純温泉は、リュウマチや神経症に効果があると言われています。自家源泉のお湯を掛け流しで湯舟に注ぎ、内風呂からは温泉郷を流れる川を眺めながら、心癒されるひと時を過ごせます。

お湯も素晴らしいのですが、ここの自慢は料理ですね。地元素材にこだわって、自家生産の「こしひかり」や自家農園の野菜をふんだんに使って仕上げます。
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１２．ラスパたかざき

日帰り温泉施設をご紹介します。都城市高崎町にある「高崎総合運動公園」内にある温泉施設です。公園自体は温泉の他に屋内温水プール、パークゴルフ場、天文台、ログハウスなど様々な施設が整備されています。

泉質はナトリウム塩化物泉でスベスベの美肌の湯と呼ばれています。大浴場の他に家族風呂もあって、カップルやご夫婦、家族連れでも楽しめます。旅館ではないのですが、宿泊も可能となっています。
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１３．白鳥温泉上湯

白鳥温泉にある2ヶ所の温泉の一つが「上湯」です。西郷隆盛が3ヶ月滞在したと伝えられる温泉で、ロッジ風の外観と同様に内部も贅沢に木材が使われています。泉質は源泉温度が65.5℃、ｐH3.9の酸性の単純泉です。若干白濁したお湯は酸っぱいのですが飲泉ができます。

源泉は自然湧出していて、敷地内の地下から湧き出し、噴出する蒸気を利用した蒸し風呂が有名です。蒸し風呂の裏手の山肌から、モクモクと熱気を含んだ蒸気が立ち上っている様子は圧巻です。

１４．白鳥温泉下湯

「上湯」から少し県道をえびの高原から市街地方向へ下ると「下湯」があります。フィールドアスレチックやアウトドア感覚の施設が整備された、自然を満喫する温泉施設になっています。おすすめは、介護を必要とされる方にも温泉を楽しんで欲しいと、貸切風呂が2室用意されています。

一般の方も利用できるので、家族やご夫婦でゆっくり楽しみたい方にも好評です。宿泊の際には木のぬくもりを感じられる「ケビン」と呼ばれる小さな山小屋があります。

１５．あきしげゆ

広〜い田園地帯の真ん中に、ポツンと佇んでいる木造の建物があります。外観はしっかりと草臥（くたび）れているのですが、温泉ファンの間ではめっぽう人気の高い温泉です。源泉温度は不明ですが、ｐH8.6というアルカリ性の単純泉で、若干黄色を帯びたモール泉と呼ばれる湯です。

温泉は湯舟だけでなくカランからも出てきます。ヌルヌルとスベスベ感は素晴らしくお湯に含まれるガスが泡となって全身気泡だらけになってしまうそうです。

１６．湯穴（つあな）温泉

こちらも温泉ファンの間では有名な名湯です。浴槽や浴室の床には温泉成分がまるでサンゴ礁のように堆積して、成分の濃さを物語っています。源泉温度は22.5℃と低く、pH6.2のカルシウム−炭酸水素塩冷鉱泉です。

炭酸成分が多く湯に浸かると炭酸の泡が体中を覆い尽くしてしまうというシュワシュワの温泉です。源泉そのままを注いでいる湯舟と加温して注いでいる湯舟の2つがあります。鉄分が多く含まれ飲泉すると貧血に効果があるそうです。

１７．スパ・プラザ湯遊

ここは京町温泉郷にあるスーパー銭湯系の温泉施設です。内風呂から露天風呂、サウナ、ジャクジー、水風呂とフルラインナップです。泉質は他の温泉旅館と同じく源泉温度が58.6℃、pH8.4のアルカリ性単純泉で一部循環しています。

大人数の受入が可能なことから、合宿や研修で使用されることの多い施設です。宿泊は可能ですが、どちらかと言えば「健康ランド」と言うのがあたっていそうですね。
都城温泉の宿で、自然に囲まれながらゆったりするのもいいかもしれませんね。こちらの源泉掛け流しの銭湯は、とろみがあるものも多く、美肌に効果がありますから、女性の方には特にオススメですよ！そこから眺望できる景色も、この上なく素晴らしいです。旅館には思わず舌鼓を打つ懐石料理などの絶品も用意されています。また、近くには霧島神宮、高千穂峡など、テレビなどでもお馴染みの観光スポットが勢揃いです。これを機会に、この都市に泊まることを考えてみても良いのではないでしょうか？

素材提供　　トリップアドバイザー