イギリス、ロンドンといえば、あの演劇作家として有名なシェイクスピアを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。ぜひロンドンへ行ったらあの「グローブ座」に行ってみてください!でも初めてだと不安だという人もいますよね?今回はチケットの取り方から観劇方法までをご紹介します!
グローブ座について
http://murauchi.info/weblog/2012/03/london201201_23.html
グローブ座とは、エリザベス1世の時代に建てられた劇場です。ですが元々あったグローブ座は、残念ながら1613年に火災によって消失してしまいました。ですので今あるグローブ座は1990年代後半に再建されたものとなりますが、当時の姿を忠実に再現したということで、木材建築となっています。こちらでは4月下旬~10月初旬に演劇が行われ、座席は1階の立見席と1階~3階の桟敷席に分かれています。
グローブ座で観劇するにあたって
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ではここからグローブ座で観劇するにあたって覚えておきたいことをご紹介します。興味のある方やこれから行きます!という方はぜひよく読んでくださいね!行き方は?
まず地下鉄のマンションハウス駅からクイーン・ビクトリア・ストリートに出て西の方角に進みます。そうしますと、ピーターズ・ヒル(歩行者専用道路)に入りますので、そのまま直進し、ミレニアムブリッジという橋を渡り切ったら左折をしてください。そうするとそこに見えてきますよ!チケットの取り方
http://cabin-pressure.blog.so-net.ne.jp/2013-03-16
予約をする
こちらから今行われている演目をセレクトしてチケット予約ができるようです。ぜひチェックしてみてくださいね!
服装は?
こちらのグローブ座、実は当時と同じような造りになっているため、観劇は野外で行われます。このグローブ座は元々庶民のための劇場だったため、今も皆さん普通の格好で観劇にいらしています。ですが野外ですので、当日のロンドンの気温や天候に合わせて服装を選んだ方がよさそうですね!観劇方法
そして観劇方法は、シェイクスピアの本場と聞くと、なんだかしっかり緊張感を保って静かに聞いていなければいけないと思う方も多いようですが、実はまったく違うのです。実際は当時と同じように、コーヒーやビールを飲みながら、笑ったり泣いたりヤジを入れたりするのが観劇のポイントなんです!ですので、あまり緊張したりせずに、リラックスして大笑いしたり、大泣きしたっていいのです!もちろん、大暴れするのはマナー違反ですけどね!
その他
そして上演期間が毎年4月下旬~10月初旬と決まっているため、この期間には行けないよ、という人も多いかと思います。そんな方にオススメなのは、観劇はできませんが、このグローブ座を見学することができるツアーがあります。こちらは12月24日、25日を除いて年中行われているので、ぜひ参加してみてくださいね!こちらのチケット購入方法は、事前に日本の会社などでツアーに参加することもできますし、グローブ座の横のチケット販売所でも買うことができますよ!
訪れた人の声
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トリップアドバイザー
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ちなみにシェイクスピアとは?
Big TallGuy
シェイクスピアはイギリス出身の演劇作家で、16世紀後半から17世紀前半に活躍したと言われています。代表作の中には現代でも有名な「ロミオとジュリエット」や「ハムレット」などの悲劇から、「夏の夜の夢」などの喜劇まで、様々な物語が作られました。ちなみによく見かける肖像画ですが、実は本人ではないとも言われているのです。その真実は不明ですが、本当のお顔が気になりますよね。
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地図
■ 基本情報
- ・名称:グローブ座
- ・住所:21 New Globe Walk, London SE1 9DT, England
- ・アクセス:マンションハウス駅より徒歩10分
- ・上演期間:4月下旬~10月初旬
- ・電話番号:020 7902 1400
- ・料金: 立ち見£5、桟敷席£15~
- ・公式サイトURL:http://www.shakespearesglobe.com/
いかがでしたでしょうか。やっぱりロンドンの偉人といえば、シェイクスピアでしょう!使われている台詞も当時の英語だなんて、なんだか本格的ですね!ぜひこれからロンドンへ行く予定のある方はチケットを購入して行ってみてくださいね!
情報・写真提供元:トリップアドバイザー