塩釜水産物仲卸市場は、2015年をもって創立50周年を迎えました。仲買だけではなく小売りにも力を入れているこの市場は、一般の客も多数訪れる市場として知られ、全国から観光目的や地元の買い物客でにぎわいます。特に、新鮮な魚介でのお食事だけでも、ここに来る十分な理由となるでしょう。
一般の方でも海産物を購入することが可能であり、鮮度抜群の魚を食べるために遠方からマイカーでやってくる観光客の方も増えています。開市時間は午前3時から午後1時までなので、乗り遅れないためにはかなりの早起きが必要です。(笑)
目利きに厳しい魚のプロが仕入れに足を運ぶ卸売市場だけあって、どの魚介類も絶品揃い。街中のスーパーなどのお店ではお目にかかれないような特上の魚を手に入れることが出来ます。
卸売市場では早朝から威勢の良い漁師さんたちが大きな声を張り上げて働いています。巨大なマグロをズバッと捌く豪快な解体シーンを目の当たりにすると、市場ならではのリアルな雰囲気に心を打たれることでしょう。
職人さんたちが旬の海産物やお勧めの食べ方などを気さくに教えてくれるので、魚に疎い方でも安心。また、財布の中身が乏しい時は思い切って値下げ交渉に踏み切れるのも小売店とは異なる魅力です。仲良くなれば、おまけが貰えることも!?
購入した具材をご飯セットに盛りつけて自分でオリジナル海鮮丼を作れる「マイ海鮮丼コーナー」、場内で購入した海産物をその場で焼いて食べられる「自由焼炉」など個性的な施設が充実!自分の好きなスタイルで海の幸を堪能できる魅力があります。
地元の企業などが主体となった魚料理イベントも不定期に開催。子供の頃の家庭科の時間を彷彿とさせるような楽しさに満ち溢れています。
しかし、スタッフ一丸となってたゆまぬ努力を続け、塩釜水産物仲卸市場は震災から5年経過した現在も営業を続けています。現地に足を運べば、東北民のたくましさに感動を覚えること間違いなしです。
1~3月頃には場内でカニ汁やサンタラ汁も販売。魚介類のすり身が入った美味しい丼の栄養が、冷えた体に染み渡ります。
ロング鉄火巻の作成や、買受人になりきってセリに挑戦できる疑似セリ体験コーナーもあり。普段とは一味違った視点から市場を楽しむことが出来ます。
三陸塩竈ひがしものは期間限定のブランド品。冬場の東北でしかお目にかかれない絶品マグロをぜひご賞味ください。
仙台空港は、仙台市の南、宮城県中南部の海岸に近い位置にある、国際便も発着する空港です。羽田からの便はありませんが、大阪国際空港や新千歳空港との間で利用する人が多く、韓国や台湾、中国とも結ばれて います。仙台の中心街とのアクセスは、以前はリムジンバスが主体でしたが、今は仙台空港アクセス鉄道が 利用されています。仙台空港アクセス鉄道の仙台駅の到着ホームは、地上の東北本線と同じホームです。仙石線のホームは地下にあるので、乗り換え時に注意してください。
仙台駅の新幹線ホームは、最上階の3階にあります。また、仙石線のホームは他の在来線から離れた地下にあります。新幹線から仙石線に乗り換えるには、3階の新幹線ホームから連絡コンコースや仙石線連絡エスカレータを通り、地下の仙石線ホームまで移動することになります。仙石線は、仙台の通勤通学用の電車でもあるので朝夕は本数が多くなりますが、お昼の時間帯は、1時間に4本くらいしかありません。予め時刻表で乗り換え時間を確認しておいた方がいいでしょう。
ジェイアールバス東北株式会社ドリームササニシキ号
青森方面からは、ブルーシティ号が運行しています。青森駅から7時10分に出発し、仙台駅東口に12時到着予定です。運賃は6000円となります。予約が必要なので、事前にお申し込みを。
ジェイアールバス東北株式会社(ブルーシティ号)
仙台駅からは、JR仙石船から普通で30分、急行で20分で東塩竃駅へ。そこからは。徒歩で15分か『しおナビバス』北回り約5分で魚卸市場下車です。
仙台到着の高速バスとしては、ウィラー高速バスが名古屋ー仙台間と東京ー仙台間を運行しており、ジェイ
アールバスは他に新潟ー仙台間のWEライナーなどを運行しています。なお、多くの高速バスの発着は、仙台駅からやや北に離れた広瀬通りに面する宮交高速バスセンターになります。ここは、仙台駅の西口の北側に隣接する高層ビル「アエル」の向かい側にあたります。仙台駅の駅前通りの歩道には、地下の仙石線ホームへの入り口が何箇所かあるので乗り換えにはそちらを利用してください。
東京方面から来ると菅生パーキングエリアを過ぎた辺りから仙台南IC付近までカーブが続きます。インターチェンジの看板に注意してください。東北自動車道から仙台南部道路に乗り換えると、2車線の対面通行になります。そして仙台若林JCTで仙台東部道路に乗り換えると片側2車線の広い道路になります。この道路は比較的交通量が少 なく、直線が多いことからスピードが出やすい道路です。スピードの出しすぎに注意してください。利府中ICかその手前の利府塩釜ICから塩釜の中心部に行くまでは、住宅地の中を通り抜けることになります。
東北自動車道は青森方面から来ると道路がまっすぐで運転しやすい高速道路が続きますが、富谷JCTで仙台北部道路に乗り換えると、2車線の対面通行になります。また、利府JCTで仙台東部道路に乗り換えると片側2車線の道路になります。そして、利府中ICかその手前の利府塩釜ICで高速を降りて塩釜の中心部に向かいます。カーフェリーで仙台港から行く場合は、遠回りになるので仙台東部道路を使わずに、近くを通る国道45号線で塩釜に向かう方がいいでしょう。
素材提供:トリップアドバイザー
塩釜水産物仲卸市場とは?
http://monjikendo.blogspot.jp/2014/12/blog-post_30.html
塩釜水産物仲卸市場は、宮城県の塩釜港の近くにある市場です。魚屋やレストランなど、本職の業者を対象に水揚げされた魚介類を卸売しています。一般の方でも海産物を購入することが可能であり、鮮度抜群の魚を食べるために遠方からマイカーでやってくる観光客の方も増えています。開市時間は午前3時から午後1時までなので、乗り遅れないためにはかなりの早起きが必要です。(笑)
塩釜水産物仲卸市場の見所
http://www.nakaoroshi.or.jp/
豊富なマグロ専門店!
塩釜水産物仲卸市場は日本全国のマグロ船団の基地になっているため、日本トップクラスのマグロの漁獲高を誇っています。マグロ専門店の数は50軒以上。見ているだけでよだれが出そうな霜降りマグロが豊富に取り揃えています。目利きに厳しい魚のプロが仕入れに足を運ぶ卸売市場だけあって、どの魚介類も絶品揃い。街中のスーパーなどのお店ではお目にかかれないような特上の魚を手に入れることが出来ます。
職人さんたちとのコミュニケーションを直に楽しめる!
職人さんたちが旬の海産物やお勧めの食べ方などを気さくに教えてくれるので、魚に疎い方でも安心。また、財布の中身が乏しい時は思い切って値下げ交渉に踏み切れるのも小売店とは異なる魅力です。仲良くなれば、おまけが貰えることも!?
自由度の高い食事処!
塩釜水産物仲卸市場には、現地で直接海鮮料理を食べられる食事処が5か所も併設されています。購入した具材をご飯セットに盛りつけて自分でオリジナル海鮮丼を作れる「マイ海鮮丼コーナー」、場内で購入した海産物をその場で焼いて食べられる「自由焼炉」など個性的な施設が充実!自分の好きなスタイルで海の幸を堪能できる魅力があります。
キッチンスタジオ
正面入り口から入って一番右奥に、魚食文化の普及と発信を目的とした「キッチンスタジオ」が新規オープンしました。子供たちの校外学習から魚のさばき方を学びたい大人の料理教室まで幅広い用途で活用されています。地元の企業などが主体となった魚料理イベントも不定期に開催。子供の頃の家庭科の時間を彷彿とさせるような楽しさに満ち溢れています。
震災に負けない地元民の活力!
2011年3月11日に発生した東日本大震災では、東北地方の太平洋沿岸が津波によって甚大な損害を被りました。水揚げを行う塩竈市魚市場は現在も復旧工事中であり、震災のダメージは色濃く残っています。しかし、スタッフ一丸となってたゆまぬ努力を続け、塩釜水産物仲卸市場は震災から5年経過した現在も営業を続けています。現地に足を運べば、東北民のたくましさに感動を覚えること間違いなしです。
塩釜水産物仲卸市場のイベント
http://dominodiary.com/2014/10/21/fishmktketchen/
日曜朝市
塩釜水産物仲卸市場は土日も営業しており、毎週日曜日には「日曜朝市」と呼ばれるイベントが開催されています。施設の場外にはたくさんの屋台が立ち並び、海産物以外にたこ焼きやかき氷、フルーツやアクセサリーなど様々なものを購入することが出来ます。1~3月頃には場内でカニ汁やサンタラ汁も販売。魚介類のすり身が入った美味しい丼の栄養が、冷えた体に染み渡ります。
どっと祭り
毎年10月になると、「どっと祭り」と呼ばれる魚の祭典が催されます。「どっと」は東北で「魚」を意味する方言。会場に「どっと」押し寄せたたくさんの人に魚の魅力を知ってもらいたいという願いから、スタンプラリーや魚の解体ショーなど多彩な企画が実施されています。ロング鉄火巻の作成や、買受人になりきってセリに挑戦できる疑似セリ体験コーナーもあり。普段とは一味違った視点から市場を楽しむことが出来ます。
三陸塩竈ひがしもの
三陸東沖は千島海流と日本海流が衝突する海域であり、他のエリアとは一線を画すほど力強いマグロが漁獲されることで知られています。毎年9~12月頃には、「鮮度」、「色つや」、「脂のり」、「うまみ」に優れているとプロの目利き人に認められた超一級品のメバチマグロが「三陸塩竈ひがしもの」として売り出されています。三陸塩竈ひがしものは期間限定のブランド品。冬場の東北でしかお目にかかれない絶品マグロをぜひご賞味ください。
塩釜水産物仲卸市場を利用した人の感想
美味しく食べました。ごちそうさまでした♪ 塩釜水産物仲卸市場また来たいな。 pic.twitter.com/oNsVQZzyO7
— よっしぃー@バスの人 (@yoshi_naka700) 2016年5月21日
今日は塩釜水産物仲卸市場へ。
— shiogamania (@shiogamania2016) 2016年5月14日
初めて岩牡蠣を生で食す。クリーミーで旨い!ウマイ! pic.twitter.com/pZvvgCbq2p
マイ海鮮丼作ります (@ 塩釜水産物仲卸市場 – @sg_nakaoroshi in 塩竃市, 宮城県) https://t.co/JxhKjBIglU pic.twitter.com/hrhupoir2L
— しろ (@shiro326) 2016年5月3日
空港からのアクセス
http://noukousoku.air-nifty.com/tsubasa/2010/01/b767-ja8287-a20.html
仙台空港には、札幌、成田、小松、名古屋、大阪、神戸、広島、福岡、沖縄からの便があり、空港からは、仙台空港アクセス鉄道25分で一度仙台駅を経由してから、JR仙石線から普通で30分、急行で20分で東塩竃駅へ。そこからは。徒歩で15分か『しおナビバス』北回り約5分で魚卸市場下車です。仙台空港は、仙台市の南、宮城県中南部の海岸に近い位置にある、国際便も発着する空港です。羽田からの便はありませんが、大阪国際空港や新千歳空港との間で利用する人が多く、韓国や台湾、中国とも結ばれて います。仙台の中心街とのアクセスは、以前はリムジンバスが主体でしたが、今は仙台空港アクセス鉄道が 利用されています。仙台空港アクセス鉄道の仙台駅の到着ホームは、地上の東北本線と同じホームです。仙石線のホームは地下にあるので、乗り換え時に注意してください。
電車でのアクセス
http://blog.goo.ne.jp/warkingryu/e/e65f37d43070df2a29959e4843d07dbe
青森や東京から来られる方は、東北新幹線で仙台駅へ。そこからJR仙石船から普通で30分、急行で20分で東塩竃駅へ。そこからは。徒歩で15分か『しおナビバス』北回り約5分で魚卸市場下車です。『しおナビバス』は100円となっています。バスは時刻表通り1時間に1本なので、タイミングが合わなければもちろんタクシーを利用したほうがいいですね。仙台駅の新幹線ホームは、最上階の3階にあります。また、仙石線のホームは他の在来線から離れた地下にあります。新幹線から仙石線に乗り換えるには、3階の新幹線ホームから連絡コンコースや仙石線連絡エスカレータを通り、地下の仙石線ホームまで移動することになります。仙石線は、仙台の通勤通学用の電車でもあるので朝夕は本数が多くなりますが、お昼の時間帯は、1時間に4本くらいしかありません。予め時刻表で乗り換え時間を確認しておいた方がいいでしょう。
バスでのアクセス
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A0%E5%8F%B7_(%E9…
JRバス東北のドリームササニシキ号は、東京駅南八重洲口から23時40分に出発し、5時5分に仙台駅東口に到着予定の高速バスです。料金は。6500円です。東京からバスツアーで行きたい方にはお勧めです。時間的にも朝食を市場でいただきたい時には、ちょうどいい到着時間だと思います。ジェイアールバス東北株式会社ドリームササニシキ号
青森方面からは、ブルーシティ号が運行しています。青森駅から7時10分に出発し、仙台駅東口に12時到着予定です。運賃は6000円となります。予約が必要なので、事前にお申し込みを。
ジェイアールバス東北株式会社(ブルーシティ号)
仙台駅からは、JR仙石船から普通で30分、急行で20分で東塩竃駅へ。そこからは。徒歩で15分か『しおナビバス』北回り約5分で魚卸市場下車です。
仙台到着の高速バスとしては、ウィラー高速バスが名古屋ー仙台間と東京ー仙台間を運行しており、ジェイ
アールバスは他に新潟ー仙台間のWEライナーなどを運行しています。なお、多くの高速バスの発着は、仙台駅からやや北に離れた広瀬通りに面する宮交高速バスセンターになります。ここは、仙台駅の西口の北側に隣接する高層ビル「アエル」の向かい側にあたります。仙台駅の駅前通りの歩道には、地下の仙石線ホームへの入り口が何箇所かあるので乗り換えにはそちらを利用してください。
車でのアクセス
http://www.homemate-research-ic.com/dtl/4900000024/
【東京方面から】
東京方面からは、東北自動車道下りを、仙台南ICで仙台南部道路へ乗り換え。仙台若林JCTで石巻・松島方面へ向かいます。 利府中ICを降りたら一般道を15分程度で到着です。東京方面から来ると菅生パーキングエリアを過ぎた辺りから仙台南IC付近までカーブが続きます。インターチェンジの看板に注意してください。東北自動車道から仙台南部道路に乗り換えると、2車線の対面通行になります。そして仙台若林JCTで仙台東部道路に乗り換えると片側2車線の広い道路になります。この道路は比較的交通量が少 なく、直線が多いことからスピードが出やすい道路です。スピードの出しすぎに注意してください。利府中ICかその手前の利府塩釜ICから塩釜の中心部に行くまでは、住宅地の中を通り抜けることになります。
【青森方面から】
青森方面からは東北自動車道上りを富谷JCTで仙台北部道路へ乗り換え。利府JCTで石巻・松島方面へ向かいます。 利府中ICを降りたら一般道を15分程度で到着です。東北自動車道は青森方面から来ると道路がまっすぐで運転しやすい高速道路が続きますが、富谷JCTで仙台北部道路に乗り換えると、2車線の対面通行になります。また、利府JCTで仙台東部道路に乗り換えると片側2車線の道路になります。そして、利府中ICかその手前の利府塩釜ICで高速を降りて塩釜の中心部に向かいます。カーフェリーで仙台港から行く場合は、遠回りになるので仙台東部道路を使わずに、近くを通る国道45号線で塩釜に向かう方がいいでしょう。
■ 基本情報
- ・名称:塩釜水産物仲卸市場
- ・住所:宮城県塩竈市新浜町一丁目20番74号
- ・アクセス:東塩竃駅から徒歩15分
- ・営業時間:3:00~13:00 土曜3:00~14:00 日祝6:00~14:00
- ・定休日:水曜日
- ・電話番号:022-362-5518
- ・公式サイトURL:http://www.nakaoroshi.or.jp/
素材提供:トリップアドバイザー