danny O.
「かつぬま朝市」ってご存じですか?平成15年4月、地元の有志4人が地域の野菜をかき集めて市を開いたのが最初。住民が勝手にはじめてしまった朝市なんです。それがどんどん広がり今や200店ほどの規模に。朝市のイメージにある野菜や果物だけが並んでいるのではありません。車もあります。マッサージもあります。芸を披露している人もいます。
今回はそんな不思議なかつぬま朝市についてご紹介します。
かつぬま朝市とは?
かつぬま朝市の魅力
地域振興というより地域行事としての側面が強く、地元の人や出店者たちが楽しくできる朝市というコンセプトで行われていますので、無理なイベントを開いたりせずに自分たちで出来る範囲の持続できるような朝市を目指してるようです。店先に並ぶのは、農産物だけでなく工芸品やパン、クッキー、フリマなど様々なものが並んでいます。かつぬま朝市の特徴
勝手に始めた市
平成15年地元の有志4人が地域の野菜をかき集めて市を開いたのが最初で、全国の有数の朝市のような歴史はありません。現在のところ200店ほどの出店があります。出店数は年々増えています。バザールやお祭りのような雰囲気
行政や企業からの資金援助はゼロ
自給自足です。運営者はボランティアです。ですから苦労ばかりですと続かないので“自分達がやっていて楽しい朝市”を目指しています。プチ出典応援します
少しずつ自分の時間が出来てきたので趣味をまた始めてみようかなという方。手芸でもクラフトでもジャム作りでもいい。作品が出来たらかつぬま朝市に持ってきてください。プチ出店ならワンコイン(500円)で月に1度お店が持てます。作品に思い入れが強すぎて売りたくなくても結構。見せるだけおおいに結構。500円以上の売り上げが無ければ返金しますかつぬま朝市を訪れた方の声
かつぬま朝市。割りと空いている。 pic.twitter.com/JGmDyVBY8a
— 猫ライダー@TWIN (@CatriderTWIN) 2015, 7月 5
かつぬま朝市全体。まだ10時半ですが終わりの雰囲気出てます pic.twitter.com/AHSmzFymC4
— たかぽんの旅【山梨のなう】 (@takapontabi) 2015, 5月 3
かつぬま朝市できまぐれ工房ピヨさんのリース pic.twitter.com/UpE6wdHSRP
— どれみパン (@doremipan123) 2014, 12月 7
基本情報
■ 基本情報
- ・名称:かつぬま朝市
- ・住所:甲州市勝沼町勝沼2830-3(株)シャトレーゼ勝沼ワイナリーの駐車場
- ・アクセス:勝沼ぶどう郷駅からシャトル便が運行されています
- 中央高速勝沼インターから車で5分
- ・営業時間:9:00~12:00
- ・営業日:毎月第一日曜日(ただし1月はお休みです)
- ・公式サイトURL:http://katsunumaasaichi.com/
自分の能力を発見し、自分がやりたいことを実現できる、仲間づくりもできる、そんな場所を提供してくれている「かつぬま朝市」。購入しに行くのもいいけれど、出店してみたら楽しそうです。