皆さん、大仏を見たことはありますか?有名なのは奈良の大仏や鎌倉の大仏ですよね。修学旅行でいらした方も多いのではないでしょうか。
でも、日本の本来の風景を思わせる青森市の自然の中にも、すごい大仏があるんですよ!
青龍寺は青森市の郊外にあるお寺で、高野山の青森別院なんだそうです。もともとは青森県内の別の土地にあったのですが、現在の土地に移転されたそうです。
座禅や写経、子供を対象にした修行体験(7月26~28日:2泊三日)などいろいろなイベントも行われています。
ご利益がたっぷりありそうな仏像もあちらこちらに立っていらっしゃいますし、忘却の庭という美しい枯山水の庭園もあります。
自然の風景と相まって、まるで時代劇の中に飛び込んでしまったかのような錯覚すら覚えます。
緑の山と広い空を背にそびえたつ大仏は、目を釘付けにされてしまいます。
昭和大仏は、太平洋戦争の戦没者を供養するために造立され、仏像の土台には戦没者慰霊碑のほか六道輪廻の図などが飾られていて、拝観することもできますよ。
昭和大仏が向いている方向に参道を下ると、観音像が立っている池があります。池の周りにはたくさんの足形があるんですが、この足形には、四国八十八か所霊場の各札所から戴いてきた砂が納められています。
各々の足形を踏みながら池を一周すると、四国八十八ヶ所霊場巡礼と同じ功徳が得られるそうです。
また、池が四国の形をしていて、後ろで弘法大師の立像が見守ってくれているのも、青龍寺のお砂踏みの特長ですね。
大仏像のように日本一ではありませんが、東寺(京都府)、興福寺(奈良県)、善通寺(香川県)に次ぐ日本で4番目に高く、京都から北の木造五重塔では一番の高さだそうです。
東北本線の車窓からでも、はっきりと、この五重塔を見ることができますよ。
そんなときは、境内の茶店「大仏そば 洗心庵」でひと休み。そばやうどんでお腹を満たしたり、お茶と甘いもので疲れを取ったりできます。
隣が売店になっているので、おみやげ物を物色するのもいいですよ。
正月の3が日は、拝観料が無料になります。今年は早朝にランニングで大仏様まで行き、年男なのでお賽銭を多目に入れ、内部に入って、足腰堅固のお札を購入しました。ご利益あるといいな。 雪が舞う昭和大仏青龍寺を訪問。大日如来(大仏)のほか、四国八十八ヶ所お砂踏霊場や五重塔もあります。
広い境内に見どころがたくさんの昭和大仏青龍寺は、都市部では見られなくなった自然に囲まれて、参拝した人たちを優しく癒してくれることと思います。
素材提供:トリップアドバイザー
でも、日本の本来の風景を思わせる青森市の自然の中にも、すごい大仏があるんですよ!
1.「昭和大仏青龍寺」とは?
座禅や写経、子供を対象にした修行体験(7月26~28日:2泊三日)などいろいろなイベントも行われています。
2. どんな魅力が?
青龍寺は見どころがいっぱい!大仏はもちろんですが、立派な建物がたくさん並んでいます。ご利益がたっぷりありそうな仏像もあちらこちらに立っていらっしゃいますし、忘却の庭という美しい枯山水の庭園もあります。
自然の風景と相まって、まるで時代劇の中に飛び込んでしまったかのような錯覚すら覚えます。
3.見どころ・お勧めポイント
日本最大の大仏
何といっても一番の見どころは昭和大仏です。昭和59年に開眼された大仏さんなのですが、仏様本体だけで21.35 mの高があり、青銅座像としては日本最大なんだそうです。緑の山と広い空を背にそびえたつ大仏は、目を釘付けにされてしまいます。
昭和大仏は、太平洋戦争の戦没者を供養するために造立され、仏像の土台には戦没者慰霊碑のほか六道輪廻の図などが飾られていて、拝観することもできますよ。
四国八十八か所霊場も巡れる!
各々の足形を踏みながら池を一周すると、四国八十八ヶ所霊場巡礼と同じ功徳が得られるそうです。
また、池が四国の形をしていて、後ろで弘法大師の立像が見守ってくれているのも、青龍寺のお砂踏みの特長ですね。
こちらも大きい!五重塔
立派な五重塔は高さ約39メートル!平成8年の落慶ですから、まだ新しいですね。大仏像のように日本一ではありませんが、東寺(京都府)、興福寺(奈良県)、善通寺(香川県)に次ぐ日本で4番目に高く、京都から北の木造五重塔では一番の高さだそうです。
東北本線の車窓からでも、はっきりと、この五重塔を見ることができますよ。
食事やお土産も買える
広い境内ですから、いろいろ巡っていると疲れたり、お腹が空いたりもしますよね。そんなときは、境内の茶店「大仏そば 洗心庵」でひと休み。そばやうどんでお腹を満たしたり、お茶と甘いもので疲れを取ったりできます。
隣が売店になっているので、おみやげ物を物色するのもいいですよ。
- ・営業時間: 洗心庵: 11:30~16:30
- 売 店: 10:30~17:30
- ・定休日: 洗心庵・売店: 11月1日~3月31日
4.口コミ
https://www.youtube.com/watch?v=MaZSILgqxD0
5.詳細
■ 基本情報
- ・名称: 昭和大仏青龍寺
- ・住所: 〒030-0935 青森市大字桑原字山崎45-2
- ・アクセス: バス:青森駅下車 市営バス3番乗り場 桑原行き、昭和大仏行き 約45分
- 車 :JR青森駅から約20分 JR新青森駅から約30分
- 青森鉄道浅虫駅から約15分 青森空港から約30分
- ・営業時間: 4月~10月: 8:00~17:30
- 11月~3月: 9:00~16:30
- ・定休日: 無休
- ・電話番号:017-726-1300
- ・料金: 大人(大学生以上) 400円、小人(小学生以上) 200円
- 団体割引15名以上: 大人350円、小人150円
- ・所要時間: 60分
- ・オススメの時期: 通期
- ・公式サイトURL: http://showa-daibutu.com/
広い境内に見どころがたくさんの昭和大仏青龍寺は、都市部では見られなくなった自然に囲まれて、参拝した人たちを優しく癒してくれることと思います。
素材提供:トリップアドバイザー