四季折々の花が一面に咲き誇ることで有名な「国営ひたち海浜公園」。園内には一面にお花畑が広がり、季節ごとの花で彩られています。園内全体の面積はなんと東京ディズニーランドの5倍もあり、その約半分が公園になっていて、1日じゅう遊べるレジャースポットとして人気です。
茨城県ひたちなか市にある「国営ひたち海浜公園」。広大な園内は7つのエリアに分かれ、それぞれのエリアごとにたくさんの花が植えられています。園内を一望できる大観覧車やサイクリングコースもあり、アクテビティも充実しています。
ひたちなか市内で一番高いところにある「みはらしの丘」。太平洋まで一望できる丘で、春・夏・秋と季節ごとに異なる花が一面に咲き、園内でも一番の人気のエリアです。
みはらしの里には3万本のひまわりが満開に!太陽の光を浴びて輝く黄色がまぶしいですね!ビューティフルサンという品種で、花びらが少し不規則で先が尖っているのが特徴です。園内の他のエリアにもたくさんの品種のひまわりが植えられているので、見比べてみるのも楽しいですね。
コキアは、茎を乾燥させて箒木(ほうき)が作られていたことから「ほうき草」という別名もあります。実は「トンブリ」と呼ばれ食べられます。プチプチした食感で納豆や山芋と混ぜて食べるのだとか。ちなみにひたち海浜公園のコキアの実は食べられないそうです。葉の鑑賞ができるのは6~9月の期間です。
10月も中旬になると、コキアの丘は真っ赤に染まります。燃えるような赤が一面に広がり、空の青とコキアの赤のコントラストが印象的です。またコキアのすぐ近くにはコスモスもたくさん咲いています。 8月になると期間限定で特別に夜間18時から21時まで開園され、みはらしエリアにあるコキアがライトアップされます。音と光のシンクロによるライトアップは、昼間とは違う幻想的な雰囲気になり、デートにもおすすめです!
この公園のみはらしの丘に咲くネモフィラの写真は、ネットで探せばいくらでもあるでしょう。写真で見ても素晴らしいのですが、実際に自分の目で見るとその美しさに一層感動します。ネモフィラの見頃がゴールデンウィークの時期になるため、ものすごく混雑することは覚悟して下さい。チケットを買うのも一苦労です。ゴールデンウィーク後の平日がお勧めですが、どうしても休日以外は無理という場合は、ツアー客の少ない午前中に行くことをお勧めします。 最近話題になっているネモフィラとコキアで有名な公園です。秋のコキアの時期に行ってきましたが、ユーモラスで素敵でした。ただ若干まだ緑がかっており、最高の見ごろはもう少し先だったのだと思います。公式ホームページでタイミングを測ってから行くことをおすすめします。土地が広大なので1日つぶれます。自転車(レンタサイクル有料)で回るも良し、周遊列車(有料)で回るも良し。私は歩いて回りました。できないことはないですが、さすがに疲れます。遊園地、BBQ施設、アスレチック等あります。満喫するなら1日必要です。
1年を通して見どころがたくさんの「国営ひたち海浜公園」。実際に行ってみると、スケールの大きさとお花の美しさに感動することは間違いなしです。また、毎年夏にはROCK IN JAPAN FESTIVALという大規模な音楽の野外フェスの会場にもなっているので、音楽ファンの人にとっても訪れてみたい場所ですね。
素材提供:トリップアドバイザー
1.どこまでも広がるお花畑!「国営ひたち海浜公園」とは?
ひたちなか市内で一番高いところにある「みはらしの丘」。太平洋まで一望できる丘で、春・夏・秋と季節ごとに異なる花が一面に咲き、園内でも一番の人気のエリアです。
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2.見どころは、みはらしの丘に咲く四季折々の花々
目の前に広がる美しぎる青い世界!丘一面に咲いているのはネモフィラという可愛いお花。空と海と花、すべてが青一色に染まり、どこまでも続くお花畑は圧巻です。3.5ヘクタールの丘に450万本ものネモフィラが生育され、春のお出かけシーズンには多くの人で賑わいます。春:ネモフィラ
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空と花の青さの境界線がわからないくらいの青い世界。一番の見ごろは4月下旬から5月のゴールデンウィークにかけて。ネモフィラは開花から時間が経過すると少しずつ色が薄くなっていきます。5月中旬ごろまで開花しているので、訪問する時期によっては濃い青からパステルカラーへと変わっていく花の色を楽しむことができます。夏:ひまわり
夏:ジニア
ジニアは初夏から秋にかけての長い間花を咲き続けるので「百日草」とも呼ばれています。色とりどりのカラフルなジニアの見どころは8月いっぱい。夏の青い空のもと色とりどりの花が鮮やかに映え、楽しい気分になります。夏:コキア
「国営ひたち海浜公園」で春のネモフィラと並んで有名なのがコキア(ほうき草)。みはらしの丘にはコキアが3万本も植えられています。フワフワ、モコモコした見た目がかわいい!と人気です。一面に鮮やかな苔色の世界も魅力的です。コキアは、茎を乾燥させて箒木(ほうき)が作られていたことから「ほうき草」という別名もあります。実は「トンブリ」と呼ばれ食べられます。プチプチした食感で納豆や山芋と混ぜて食べるのだとか。ちなみにひたち海浜公園のコキアの実は食べられないそうです。葉の鑑賞ができるのは6~9月の期間です。
TANAKA Juuyoh (田中十洋)
秋:コキア
10月に入るとコキアも紅葉の季節を迎えます。緑から赤に色づき始めたコキアもかわいいですね。太平洋まで見渡せるみはらしの丘で秋の訪れを感じることができます。10月も中旬になると、コキアの丘は真っ赤に染まります。燃えるような赤が一面に広がり、空の青とコキアの赤のコントラストが印象的です。またコキアのすぐ近くにはコスモスもたくさん咲いています。
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夏に期間限定のライトアップも開催!
3.「国営ひたち海浜公園」を訪問した人たちの声
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4.国営ひたち海浜公園の基本情報
TANAKA Juuyoh (田中十洋)
基本情報
- ・名称:国営ひたち海浜公園
- ・住所:〒312-0012 茨城県ひたちなか市 大字馬渡大沼605−4
- ・営業時間:
- 【3月1日~7月20日】 9:30~17:00 【7月21日~8月31日】 9:30~18:00
- 【9月1日~10月31日】 9:30~17:00 【11月1日~2月28日】 9:30~16:30
- ・定休日:毎週月曜日(月曜日が祝日にあたる場合は翌日の火曜日)
- 12月31日、1月1日、2月の第1火曜日からその週の金曜日まで
- ・電話番号:029-265-9001
- ・料金:大人(15歳以上)410円 シルバー(65歳以上)210円 小人(小中学生)80円
- ・公式サイトURL:http://hitachikaihin.jp/
地図はこちら
1年を通して見どころがたくさんの「国営ひたち海浜公園」。実際に行ってみると、スケールの大きさとお花の美しさに感動することは間違いなしです。また、毎年夏にはROCK IN JAPAN FESTIVALという大規模な音楽の野外フェスの会場にもなっているので、音楽ファンの人にとっても訪れてみたい場所ですね。
素材提供:トリップアドバイザー