埼玉県新座市～立川に延びる野火止用水の長い遊歩道は市民の憩いの場

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立川～新座市の野火止用水を聞いたことはあるでしょうか？かつて川越藩主であった松平伊豆守信綱が家臣の安松金右衛門に命じて玉川上水（東京都小平市）から野火止台地開拓者の大切な飲料水として分水したもののようです。現在は貴重な憩いの場となっている野火止用水について調べてみましょう。

野火止用水とは？

http://wolking.at.webry.info/201212/article_1.html

全長は約24㎞で、志木市宗岡の水田を潤して、現在は用水周辺には遊歩道が整備され、自然を楽しめる貴重な憩いの道になっています。

野火止用水（のびどめようすい、のびとめようすい）は、東京都立川市の玉川上水（小平監視所）から埼玉県新座市を通り新河岸川（志木市）に続く用水路である [1]。別名を伊豆殿堀（いずどのぼり）という。かつてはいろは樋をとおって、旧宗岡村にも水を送った。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E7%81%AB%E6%AD%A2%E7%94%A8%E6%B0%B4

野火止用水のおすすめポイント

http://wolking.at.webry.info/201212/article_1.html

雑木林の中に流れる静な水の音。せせらぎと緑道にいやされます。気が付かなければふと通りすぎてしまいそうな景色ですがココが歴史的遺産・野火止用水なんて知らない人も多いはずです。

野火止用水起点付近（中島町）の足湯

http://www.jalan.net/kankou/spt_13211cd2112035534/photo/?screenId=OUW3701

こもれびの足湯はどなたでもご利用になれる足湯施設のようです。お湯は、ごみ焼却炉の余熱により地下水をあたためてつくっています。　設備もとても綺麗で小さなお子様連れもゆっくり過ごせそうです。

野火止用水を巡るコース（約８km）

http://www.niiza.net/sansaku/course02/

江戸時代に開削され、以来約３５０年の歴史を誇る野火止用水沿いに整備された遊歩道を巡り、武蔵野の風情を楽しむコースです。
畑･雑木林・野火止用水という一連の風景は、どこかなつかしい気分を味わうことができます。

http://www.niiza.net/sansaku/course02/

野火止緑道

http://homepage3.nifty.com/saitamasite/chara/zoukirin.html

野火止緑道は、広大な平林寺の境内林と野火止用水が一体となっている武蔵野の風情を色濃く残す遊歩道として、多くの市民やハイカーに親しまれています。

http://www.niiza.net/history/nobidome/

都心近郊とは思えない風景ですね。四季折々の姿を見せてくれる野火止緑道を通り、自然散策を楽しむことができます。

実際に訪れた人の声

http://homepage3.nifty.com/saitamasite/chara/zoukirin.html

水車 #野火止用水 pic.twitter.com/rABeFCLhoN
— 歴史街道を歩くマン (@techtech_haruka) 2015, 4月 19

新しいクエストが増えました => 野火止用水の橋: 野火止用水の橋。多摩湖自転車道は、ここで野火止用水を越えます。野火止用水は… #machiquest #鎌倉街道 #多摩湖自転車道 #野火止用水 #東京都 #東村山市 http://t.co/kNVkvA98tM
— まちクエスト (@machiquest) 2015, 7月 13

http://haitekuhaiteku.seesaa.net/article/382917252.html

今回のコースはこの野火止用水に沿ってのウォーキングです。
西武池袋線　清瀬駅から徒歩15分くらいのところにある、新座市立新堀小学校がスタートです。同時に歩くコース上でスタンプラリーも開催しているので、是非スタンプをもらい、ゴールで空くじなしの抽選をお楽しみにとのこと。

http://haitekuhaiteku.seesaa.net/article/382917252.html

イベントなどでスタンプラリーも行われているようです。そのほうが景色を見ながら歩きまた、スタンプを集まるという2倍に楽しいかもしれません。

場所

基本情報

■ 基本情報

・名称：立川～新座市の野火止用水
・参考サイトURL：http://www.niiza.net/history/nobidome/

秋の紅葉が綺麗な季節にお弁当を持ってゆっくり散策に出掛けてみてはいかがでしょうか？水のせせらぎにどこか懐かしさを感じる野火止用水。発展していく都市の中でもいつまでも残しておきたい日本の風景です。