愛媛の滝でマイナスイオンを浴びよう♪氷爆スポットもある！愛媛の滝の名所6選

みなさんは滝を見に行ったことありますか？特に夏に行くと涼しくて自然の美しさを感じることができます。滝からはたくさんのマイナスイオンもでてて行くと心地よい空間を満喫できます。愛媛県にはそんな滝のスポットがたくさんあります！愛媛県に行った際はぜひ巡ってみて下さい。

1.白糸の滝

私のおススメ度★★★☆☆

  
  
流れ落ちる滝が白い絹のように見えることから「白糸の滝」と呼ばれています。高さは３０メートルで3段の滝になっていてそこからはじけ飛ぶ水しぶきからはマイナスイオンを感じる事ができる人気スポット。さらにハイキングコースの一部にもなっている為、比較的来やすい場所です。

ハイキングコースには小さな滝がいくつもあり、最後にこの大きな白糸の滝を見ます。

白糸の滝は１年中楽しむ事が出来き、夏には渓流の自然な風や、秋には紅葉、冬には少し凍った滝、春には新緑が香る滝と、四季折々の滝を見る事ができます。自然が作り出した落差20メートルもある白糸の滝はぜひ一度見ておきたいですね。

白糸の滝参考サイト

いよ観ネット
東温市観光ナビ

2.白猪の滝

私のオススメ度★★★★☆

皿ヶ嶺連峰県立自然公園の中にある96メートルの滝。重信川上流にありその景色は圧巻されます。特に冬に見に行くのがおススメで、寒い日が何日か続くと滝が凍り、美しい彫刻のような景色を見ることができます。また毎年11月3日に「白猪の滝祭り」が開催されて、紅葉を背景に色々な催し物が開催されます。

白猪の滝は、正岡子規や夏目漱石などが訪れ短歌は俳句を残した事でも有名な場所です。

白猪の滝に行くにはきれいに整備された遊歩道を約1キロメートル歩くと到着します。とにかく圧巻されるこの白猪の滝。遊歩道を歩いて目の前に白猪の滝が飛び込んでくる感じは感動する！と観光客から地元の方まで人気のあるスポットになっています。

白猪の滝参考サイト

いよ観光ネット
道後トライアングルの旅

3.御来光の滝

私のおススメ度★★★☆☆

愛媛県高原町にある御来光の滝は名瀑スポットとして有名です。この滝は全国名滝00選にも選ばれています。落差は102メートルあり、霊峰石鎚山から直下に流れる滝でとても神秘的な滝です。石鎚山を信仰している人々は「神」とあがめている程美しい滝です。仁淀川の最源流部面河渓にある為、間近で見るには危険な山道を片道3時間歩かなければいけない場所にある。

間近でなければ石鎚山スカイラインの途中にある長尾尾根展望所が見る事ができます。

間近で見たい場合は、仁淀川の最源流部面河渓にある為、危険な山道を片道3時間歩かなければいけない場所にある。滝は南に位置している為、快晴の日には滝に架かる虹を見れる場合があります。水しぶきがきれいでパワーをもらえそうと何度も足を運ぶ人もいます。

御来光の滝参考サイト

御来光の滝　Wikipedia
御来光の滝

4.唐岬の滝

私のおススメ度★★★★☆

愛媛県東温市にある唐岬の滝。明治28年に夏目漱石が訪れていて「瀑五段一段毎の紅葉かな」という句を残している場所としても有名な場所です。全長114メートルの滝は段爆になっていてなんとその段数は７段に及ぶ。

夏目漱石は5段と言っていますが見た目は5段み見える為、実際7段か5段なのかはっきりしていません。

とにかく段爆が美しい唐岬の滝。この滝に行くには山道を下ります。その為、帰り道の方がきついです。平面の岩が重ねってできてるこの滝は、どこか神秘的で訪れた観光客は感動した！と言う人が多いです。愛媛県内でも有数な段爆スポットなおで見に来る価値ありです。

唐岬の滝参考サイト

唐岬の滝
滝めぐり

5.老僧淵の滝

私のおススメ度★★★★★

愛媛県高原町にある老僧淵の滝。久万高原町の「久万山真景絵巻」に描かれている歴史上でも有名な滝です。今では徒歩30分程かけていく場所にありますが、絵巻が描かれた江戸時代後期は幹線道路の近くの土佐街道のあたりにこの滝はありました。現在に至るまでの土地の変化も感じる事が出来ます。

今では久万山真景絵巻ツアーが催されていて立ち寄るスポットになっています。

江戸時代後期に描かれた巻物の老僧淵ですが、今でも形を変えずに残っています。周りを木々に囲まれていて空気のきれいな場所です。この場所で絵巻を描いている姿が想像できるような感じがする程静かな場所でずっと見ていられますよ。

老僧淵の滝参考サイト

久万美術館のブログ
気ままな滝めぐり

6.雪輪の滝

私のおすすめ度★★★★★

愛媛県宇和島市にある雪輪の滝。日本の滝100選にも選ばれているこの滝は、斜面が緩やかでガイドさん付きなら滑る事が可能です。滑床渓谷を代表する滝でその長さは300mになります。滝と言われるとゴツゴツした岩山から轟音と共に流れ落ちているイメージがありますが、こちらの滝は１枚岩でできていてとても緩やかな滝です。

この滝の水は四万十川支流の目黒川に注ぐ渓流です。

雪輪の滝の由来は、流れ落ちる水紋が雪の輪のように見えた事から「雪輪の滝」と名づけられました。しかし毎回この雪き輪が見えるわけではなく、水量が多い時に見える時があります。全長が300メートルと数条の滝よりも遥かに長い滝ですが、傾斜が緩やかな為その流れる様子はかなり見ごたえがあります。

雪輪の滝参考サイト

Walker+
松野町公式ホームページ

愛媛県にはまだまだ紹介しきれていない滝スポットがたくさんあります。この季節は滝の背景に紅葉を見る事ができます。ぜひ紅葉と滝を見にいってはいかがですか？