湯河原にはおすすめの観光スポットがたくさんありますよね!たくさんありすぎて、それぞれどんな場所か分からないこと、ありませんか?
温泉の街として知られる湯河原は、自然が多く、魅力的な観光スポットも多いとっても魅力的な街。歴史に名を残す史跡や、芸術を楽しめる施設も多く、全部周ろうと思ったら時間が足りないかも!?今回は、訪れた際に是非立ち寄ってほしい見どころスポットをあますところなく解説したいと思います!
ビャクシンは、幹の周りが6m、高さ20mもある巨大な木で、国の天然記念物に指定されています。また、城願寺から土肥城址がある城山へ行くことができ、頂上からは相模湾を一望することが可能です。
平安時代後期もしくは鎌倉時代初期、土肥実平が「萬年まで家運が栄えるように」という思いから「萬年山成願寺」と号して建立したと伝えられています。なお、土肥一族の墓は神奈川県指定文化財となっています。 「日本の歴史公園100選」に認定された万葉公園。様々な種類の万葉植物が植栽されているから、森林浴をしながらのんびり散策するのもおすすめ。秋になると綺麗な紅葉を楽しむこともできますよ。
公園の奥には、足湯施設「独歩の湯」があり、万葉集で唯一温泉のことを詠った歌碑も!
園内にある熊野神社は、温泉の神様として地元で厚い信仰を受けていて、温泉の街らしさが感じられるスポットとなっています。
湯河原温泉街の中心部に位置しています。万葉時代を偲びながら、豊かな自然の中でゆっくりと過ごすことが出来る緑地公園として人気があります。当時の古代建築を模したという「万葉亭」もあり、見どころが目白押し。
神奈川で有名な心霊スポットとしても人気が高いだけあって、独特な雰囲気が漂っていますよ。しとどの窟までは少し道が険しいので、歩きやすい靴で行かれることをオススメします。
大小合わせて約20体ほどの石仏がたてられています。洞窟内に滴る水には厄除けのご利益があるそうですよ。また、この数ある石仏の中から首なしの石仏を3体見つけると、死期が近いことを暗示していると言われています。
すぐそばにはお茶屋さんがあるので、休憩することもできます。小規模ながらも、湯河原に行くなら是非足を運んでいただきたいスポットです。
藤木川の支流にかかる滝で、湯河原を代表する観光スポットのひとつとなっています。夏目漱石の『明暗』にも登場しているそうですよ。湯河原温泉から奥湯河原への道中、大通りからすぐ近くですので、気軽に立ち寄りやすいですよ。
筆塚の下には、竹内栖鳳愛用の筆はもちろん、爪を納めているそうですよ。境内にはその他にも歴史を感じる観音様や塔、梵鐘が並び、何より緑がいっぱいで癒されます。
熱海市の北のはずれにポツリと鎮座しています。今川氏や稲葉氏関係の古文書を多数残されているという由緒ある寺院です。境内にある梵鐘は境内道路工事中に発見されたもので、静岡県の文化財として指定されています。
一度見たら忘れられないくらいインパクト大!わざわざ足を運んででも見てみたいと思いませんか?
胴体部分がどこへいってしまったのか分からないという、ちょっとミステリアスな首大仏。ちなみに陶製です。肩から上だけとはいってもかなりの大きさになっています。全身揃っていた時はどれほどの大きさだったのでしょうね。
また、こちらの神社の見どころは、御神木になっている参道の樹齢850年の大楠!圧倒的な存在感があって、近くで見ているだけでパワーがもらえるような不思議な力を感じます。
天照大神(あまてらすおおみかみ)を始めとする9柱のご祭神をお祀りされています。天智天皇の時代(飛鳥時代)、二見加賀之助重之らがこの地を開拓した際に創建したと伝えられている古社です。土肥一族を始め、藩主や領主、庶民と幅広く崇敬されてきました。
少し歩くと見られる白雲の滝は、マイナスイオンたっぷりの癒しスポット。余裕があれば、少し足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?
神社としてはまだ歴史は浅いですが、山腹に鎮座しているため境内は四方を緑に囲まれており、非常に神秘的な雰囲気が漂います。また、毎年5月22日に開催される例大祭には全国各地から参拝者が足を運ぶそう。
境内には、椿だけではなく、春になるとウメやヤマザクラなどの花が咲き誇ります。けれどもやっぱり見事なのは900本の椿の木!種類は200種類以上もあって、中には他では見ることができない珍しい花も。境内から一望できる相模湾や房総半島の素晴らしい景色もおすすめです。
昭和初期、泉ヶ丘の開発の最中に不動明王が発見され、お祀りされたのが始まりです。当初は曹洞宗だったそうですが、仙台のご住職が譲り受けて日蓮宗に改宗されたそう。ちなみに、椿は毎年2~3月が見頃だそう。
1階は誰でも自由に出入りができるので、カフェスペースでお茶だけするのもOK!観光で疲れた時なんかに、寄ってみるのもオススメですよ。
万葉時代から温泉地として栄えた湯河原にゆかりのある作品を展示されています。常設展示に加え、特別展示も随時開催されていますよ。公式ホームページで事前にスケジュールを確認して足を運んでみてくださいね。
普段なかなか手に取る機会もない数十万円~数百万円のお茶碗は、手に取るだけで緊張してしまいそうですね。元首相で、現在は陶芸家の細川護熙さんの作品を紹介する特別室も是非チェックしてみてくださいね。
実際に手で触って動かしたり、音を鳴らすこともできるという、一般的な美術館とは一味違った楽しみ方ができるというのも魅力です。
館内には、全作品300点余点の展示や、貴重な直筆の生原稿、殺人事件の現場の仕掛けをしているという鉄道模型のレイアウトも。館内で本を購入すれば、先生のサインが入っているという嬉しいサービス付きです。
ここからの眺望は素晴らしく、相模湾や真鶴岬、伊豆半島などが一望できるのが魅力。歴史の足跡を辿ると共に、景色も思いっきり満喫しちゃいましょう。
フィールドアスレチックも設置されているから、家族連れにも大人気。年齢を問わず誰でも楽しめるのが嬉しいですね。4月から10月はバーベキューもできるから、それぞれニーズに合った利用方法ができるのが魅力の公園です。
芥川龍之介や、谷崎潤一郎などの明治時代の文豪たちも足を運び、中でも国木田独歩はこの地を舞台にした短編小説を残しているということが有名です。街全体に漂う昔ながらの古き良き温泉街としての空気。ひとたび訪れると誰もが好きになる。湯河原はそんな温泉の街です。
また、切り傷、打撲、皮膚病をはじめ、腰痛や婦人病などの広い効能があることでも知られ、湯河原温泉は古くから「薬師の湯」とも呼ばれています。無色透明で無臭のお湯はクセがなく、温泉特有の臭いが苦手な人にもおすすめです。
東京駅から東海道新幹線で小田原まで(約40分) 熱海から東海道本線(普通電車)湯河原まで約17分
東京駅から東海道新幹線で熱海まで(約50分) 熱海から東海道本線(普通電車)湯河原まで約6分
東京駅から特急踊り子で湯河原まで約1時間15分
東京駅から快速アクティーで湯河原まで約1時間25分
■名古屋・大阪から
名古屋駅から東海道新幹線で熱海まで約1時間25分 熱海から東海道本線(普通電車)湯河原まで約6分
新大阪駅から東海道新幹線で熱海まで約2時間30分 熱海から東海道本線(普通電車)湯河原まで約6分
2階にははり灸マッサージ師会による足裏マッサージをしてもらえるコーナー(有料)があり、馬油を使ったマッサージはうっとりするほど気持ちが良いんです!足湯だけでも十分リフレッシュできるのに、更にリフレッシュできますよ♡
それぞれ刺激する部分や、温度も違うのが特徴で、自分の悩みに合わせた足湯に入るとあっというまにリフレッシュ♪もちろん、旅の疲れも癒してくれるから、フラッと立ち寄ってみるのもおすすめですよ。
露天風呂と内湯がある造りで、男風呂と女風呂は日によって入れ替わるシステム。無料休憩室が利用でき、ここから眺める雄大な山の景色と湯河原の温泉街は、とっても素敵ですよ。
人目を気にせずに入りたい人のために貸切風呂も完備されているので、それぞれのニーズに合った利用ができるのが嬉しいですね。
だけど大丈夫!ちゃーんと天然の温泉もあるんですよ!!ホテルにある温泉だから、ちょっとした高級感を味わえてリフレッシュ♡お湯も気持ちよくて、思わず長風呂になってしまいそうです。
展示品はもちろんどれも現物品なので、見ていると当時の息遣いが聞こえてきそうな気がします。観光ボランティアによる施設案内も実施されているんですよ。
その場にいた人々の様々な思いが詰まった史跡です。日本近代史に興味がある方は、是非1度訪れてみてはいかがでしょうか?
イギリスのチャーチル首相との会談手記や降伏文書名全権委任書、降伏文書のサインといった近現代史にとって価値の高いものが見られます。
その他、重光氏がA級戦犯として獄中にいた時に執筆していた草稿や、使用していた書斎といったものも展示されているんですよ。
オブジェを触ったり、絵画の撮影をしたりするのも可能なんですよ。ここだけでしか見ることのできないカボチャの世界を是非堪能してくださいね。
また、こちらではカフェも併設されていて、メニューもカボチャがメイン!メニューは毎月変わるので、様々なカボチャの味わいを楽しむことができますよ。
朝市では、時期にもよりますが天然酵母のパンやコーヒー、味噌汁を販売している所もあるので、朝市で朝ごはんも食べられますよ。
その他、果実の栽培から仕込みまで全て手作りで制作された「手作りジャム」などもあり、ここで掘り出し物やお土産を探すのも良いですね。
型染めの際に使う10色の岩絵の具は、石や岩、貝殻、昆虫などといった、自然から採れたものを粉末にしたもので、普通の染め物とはまた違った味わい深い色合いとなるんですよ。
小さな型紙で、自分のサインを彫ることも可能なんですよ。ちなみに作品の完成までは大体2時間ほど。前日までの予約が必要となります。
湯河原の観光スポットの情報、いかがだったでしょうか?どこも魅力的で興味を引くところばかりです。様々なスポットを巡って、温泉で疲れた体を癒して美味しい物を食べれば、日常の喧騒も吹き飛びますよ!ここを訪れた際は、是非今回紹介した場所をめぐってみてくださいね。
素材提供:トリップアドバイザー
温泉の街として知られる湯河原は、自然が多く、魅力的な観光スポットも多いとっても魅力的な街。歴史に名を残す史跡や、芸術を楽しめる施設も多く、全部周ろうと思ったら時間が足りないかも!?今回は、訪れた際に是非立ち寄ってほしい見どころスポットをあますところなく解説したいと思います!
■湯河原の定番!名所・史跡めぐり
http://blog.maikohorita.com/2012/06/blog-post_26.html
城願寺
石橋山の戦いで、平家に敗れた源頼朝を軍勢から守った「頼朝七騎」の中心人物である土肥実平(どいさねひら)の菩提寺である城願寺。境内には、土肥一族の墓があり、実平が自らの手で植えたとされる樹齢約800年のビャクシンの大木が見どころの1つとなっています。ビャクシンは、幹の周りが6m、高さ20mもある巨大な木で、国の天然記念物に指定されています。また、城願寺から土肥城址がある城山へ行くことができ、頂上からは相模湾を一望することが可能です。
平安時代後期もしくは鎌倉時代初期、土肥実平が「萬年まで家運が栄えるように」という思いから「萬年山成願寺」と号して建立したと伝えられています。なお、土肥一族の墓は神奈川県指定文化財となっています。
■ 基本情報
- ・名称: 城願寺
- ・住所: 神奈川県足柄下郡湯河原町城堀252
- ・アクセス: JR湯河原駅から徒歩10分/西湘バイパス石橋ICから真鶴道路経由18km30分
- ・電話番号: 0465-64-1234 (湯河原温泉観光協会)
- ・料金: 境内自由
万葉公園
公園の奥には、足湯施設「独歩の湯」があり、万葉集で唯一温泉のことを詠った歌碑も!
園内にある熊野神社は、温泉の神様として地元で厚い信仰を受けていて、温泉の街らしさが感じられるスポットとなっています。
湯河原温泉街の中心部に位置しています。万葉時代を偲びながら、豊かな自然の中でゆっくりと過ごすことが出来る緑地公園として人気があります。当時の古代建築を模したという「万葉亭」もあり、見どころが目白押し。
■ 基本情報
- ・名称: 万葉公園
- ・住所: 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上704
- ・アクセス: 湯河原駅より奥湯河原、不動滝行きバス「落合橋」バス停下車(乗車時間約12分)
- ・営業時間: 【公園】年中無休
- 【独歩の湯】10:00~18:00 ただし、11月~2月は17:00閉園となります
- ・定休日: 【独歩の湯】毎月末木曜日(祝日にあたる場合はその前日)
- ・電話番号: 0465-64-1234(一社)湯河原温泉観光協会
- ・料金:【足湯】 大人(15才以上)300円/小・中学生200円
- ・公式サイトURL: https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=1&cad=rja&uact=8…
しとどの窟(いわや)
しとどの窟は、石橋山の戦いに敗れた源頼朝が身を隠していたとされる岩屋。土肥実平に導かれて潜伏していた洞窟が「しとどの窟」です。辺りには灯篭やお地蔵さんがあり、湧水が流れ落ちているので夏場でも涼しげ。神奈川で有名な心霊スポットとしても人気が高いだけあって、独特な雰囲気が漂っていますよ。しとどの窟までは少し道が険しいので、歩きやすい靴で行かれることをオススメします。
大小合わせて約20体ほどの石仏がたてられています。洞窟内に滴る水には厄除けのご利益があるそうですよ。また、この数ある石仏の中から首なしの石仏を3体見つけると、死期が近いことを暗示していると言われています。
■ 基本情報
- ・名称: しとどの窟
- ・住所: 神奈川県足柄下郡湯河原町鍛冶屋
- ・アクセス: 湯河原駅から元箱根行き箱根登山バスに乗って椿ラインで北へ約30分
- ・電話番号: 0460-84-9121(自然環境保全センター箱根出張所)
- ・料金: 無料
不動滝
落差は15m、水量がたっぷりの不動滝は、ダイナミックさには欠けるものの雰囲気は十分!綺麗な滝は、見ているだけでヒーリング効果を感じられ、辺りにはマイナスイオンが漂います。滝の左側には身代わり不動尊、右側には出世大黒尊が祭られているので、忘れずに参拝しましょう!すぐそばにはお茶屋さんがあるので、休憩することもできます。小規模ながらも、湯河原に行くなら是非足を運んでいただきたいスポットです。
藤木川の支流にかかる滝で、湯河原を代表する観光スポットのひとつとなっています。夏目漱石の『明暗』にも登場しているそうですよ。湯河原温泉から奥湯河原への道中、大通りからすぐ近くですので、気軽に立ち寄りやすいですよ。
■ 基本情報
- ・名称: 不動滝
- ・住所: 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上750
- ・アクセス:湯河原駅より奥湯河原、不動滝行きバス「不動滝」バス停下車
- (バス乗車時間約20分)
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 0465-63-2111
- ・公式サイトURL: http://www.yugawara.or.jp/sightseeing/details.php?log=1365468804
保善院
近代日本画の先駆者で、戦前に京都画壇を代表する画家だった竹内栖鳳は、晩年湯河原にアトリエを構えました。生前はこのお寺に訪れていたということもあり、弟子達は栖鳳没後、生前に描いた図案を元にして筆塚を建立したのです。筆塚の下には、竹内栖鳳愛用の筆はもちろん、爪を納めているそうですよ。境内にはその他にも歴史を感じる観音様や塔、梵鐘が並び、何より緑がいっぱいで癒されます。
熱海市の北のはずれにポツリと鎮座しています。今川氏や稲葉氏関係の古文書を多数残されているという由緒ある寺院です。境内にある梵鐘は境内道路工事中に発見されたもので、静岡県の文化財として指定されています。
■ 基本情報
- ・名称: 保善院
- ・住所:静岡県熱海市泉136
- ・アクセス: 湯河原駅から不動滝・奥湯河原行きバスにて理想郷下車
- ・電話番号: 0465-62-2219
- ・公式サイトURL: http://www.town.yugawara.kanagawa.jp/kankou/leisure/historic-place.html
福泉寺
福泉寺には、全国でも珍しい肩から上だけの大仏が安置されているんです!元々は、名古屋城主だった徳川光友が、亡くなったお母さんを弔う目的で造らせたという物ですが、戦後こちらのお寺に奉納されました。出来上がった当初は今のような形ではなく、全身ある大仏だったそうですよ。一度見たら忘れられないくらいインパクト大!わざわざ足を運んででも見てみたいと思いませんか?
胴体部分がどこへいってしまったのか分からないという、ちょっとミステリアスな首大仏。ちなみに陶製です。肩から上だけとはいってもかなりの大きさになっています。全身揃っていた時はどれほどの大きさだったのでしょうね。
■ 基本情報
- ・名称: 福泉寺
- ・住所: 静岡県熱海市泉191
- ・アクセス: JR湯河原駅から伊豆箱根バス・箱根登山バス不動滝行き、または奥湯河原方面行きで5分、バス停:泉入口下車、徒歩5分
- ・電話番号: 0465-62-5135 (伊豆湯河原温泉観光協会)
五所神社
源頼朝が石橋山の合戦の前夜に、社前で必勝祈願の祈祷をし、腰の刀を納めたという伝説が残っています。また、こちらの神社の見どころは、御神木になっている参道の樹齢850年の大楠!圧倒的な存在感があって、近くで見ているだけでパワーがもらえるような不思議な力を感じます。
天照大神(あまてらすおおみかみ)を始めとする9柱のご祭神をお祀りされています。天智天皇の時代(飛鳥時代)、二見加賀之助重之らがこの地を開拓した際に創建したと伝えられている古社です。土肥一族を始め、藩主や領主、庶民と幅広く崇敬されてきました。
■ 基本情報
- ・名称: 五所神社
- ・住所: 神奈川県足柄下郡湯河原町宮下359-1
- ・アクセス: 五所神社バス停下車すぐ
- ・電話番号: 0465-62-5869
- ・公式サイトURL: http://www.goshojinjya.com/
天照山神社
天照山はハイキングをするのにも人気が高い山で、天照山神社はそのコースの途中にある神社です。山道を登る途中にある白い鳥居をくぐると突然現れる神社は、とっても厳かで神々しい雰囲気すら感じます。建てられたのは昭和6年。特別古いわけではありませんが、神社を目の前にするとピンと背筋が伸びてしまうから不思議ですね。少し歩くと見られる白雲の滝は、マイナスイオンたっぷりの癒しスポット。余裕があれば、少し足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?
神社としてはまだ歴史は浅いですが、山腹に鎮座しているため境内は四方を緑に囲まれており、非常に神秘的な雰囲気が漂います。また、毎年5月22日に開催される例大祭には全国各地から参拝者が足を運ぶそう。
■ 基本情報
- ・名称: 天照山神社
- ・住所: 神奈川県湯河原町
- ・アクセス:JR湯河原駅→伊豆箱根バス・箱根登山バス元箱根行きで40分
- バス停:天照山入口下車 バス停からは山道を登ります
- ・営業時間: 見学自由
- ・電話番号: 湯河原町観光課(0465-63-2111)
椿寺
かつて「泉のお不動さん」とか「身延山湯河原別院」と呼ばれていたこちらのお寺が、「椿寺」と呼ばれるようになったのは椿を集め始めたことがきっかけとのこと。標高180mの山の中にあるお寺だということもあって、緑豊かな環境に恵まれています。境内には、椿だけではなく、春になるとウメやヤマザクラなどの花が咲き誇ります。けれどもやっぱり見事なのは900本の椿の木!種類は200種類以上もあって、中には他では見ることができない珍しい花も。境内から一望できる相模湾や房総半島の素晴らしい景色もおすすめです。
昭和初期、泉ヶ丘の開発の最中に不動明王が発見され、お祀りされたのが始まりです。当初は曹洞宗だったそうですが、仙台のご住職が譲り受けて日蓮宗に改宗されたそう。ちなみに、椿は毎年2~3月が見頃だそう。
■ 基本情報
- ・名称: 椿寺
- ・住所:静岡県熱海市泉232
- ・アクセス: 湯河原駅(東海道本線) 2651m
- ・電話番号: 0465-62-3894
- ・公式サイトURL: http://tsubakidera.turukusa.com/
■文化や芸術、自然を感じる観光スポット
http://mambo.blog.jp/tag/%E7%94%BA%E7%AB%8B%E6%B9%AF%E6%B2%B3%E5%8E%9F%E7%BE%8E%…
町立湯河原美術館
「町立湯河原美術館」は、日本画の平松礼二氏の「平松礼二館」と、収蔵している竹内栖鳳、安井曾太郎、伊東深水などの作品を展示する「常設館」があり、見ごたえはたっぷり!休憩スペースからは、美術館の美しい日本庭園と、モネ財団から贈られたというモネの睡蓮を見ることができるので、これだけでも大きな価値がありますね。1階は誰でも自由に出入りができるので、カフェスペースでお茶だけするのもOK!観光で疲れた時なんかに、寄ってみるのもオススメですよ。
万葉時代から温泉地として栄えた湯河原にゆかりのある作品を展示されています。常設展示に加え、特別展示も随時開催されていますよ。公式ホームページで事前にスケジュールを確認して足を運んでみてくださいね。
■ 基本情報
- ・名称: 町立湯河原美術館
- ・住所: 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上623-1
- ・アクセス: 奥湯河原・不動滝行きバス美術館前下車
- ・営業時間: 9:00~16:30 (入館は16:00まで)
- ・定休日: 水曜日・12月28日~12月31日
- ・電話番号: 0465-63-7788
- ・料金: 大人:大人:600円 /中学生:300円/小学生:300円
人間国宝美術館
名前の通り、人間国宝の方たちの作品を展示した「人間国宝美術館」。絵画や器、ガラス細工などを一同に集め、その素晴らしさと言ったら見た人にしかわかりません!観賞後に振舞われるお茶のサービスでは、売り物のお茶碗の中から好きな物を選んで頂くことができるという嬉しい特典付き!普段なかなか手に取る機会もない数十万円~数百万円のお茶碗は、手に取るだけで緊張してしまいそうですね。元首相で、現在は陶芸家の細川護熙さんの作品を紹介する特別室も是非チェックしてみてくださいね。
■ 基本情報
- ・名称: 人間国宝美術館
- ・住所: 神奈川県足柄下郡湯河原町中央3-16-1
- ・アクセス:JR湯河原駅から約1.5km/
- ・営業時間: 9:30~17:00 入館は閉館の30分前
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 0465-62-2112
- ・料金: 大人:1000円 お抹茶付き/高校生:200円/中学生:200円/小学生:200円
- ・公式サイトURL: http://www.nikobi.com/index.html
空中散歩館
大成瓢吉・節子夫妻の作品を展示する「空中散歩館」は、現代アートの美術館!油彩の抽象画や写真を始め、散歩の途中で見つけたという空き缶や金属片などを使った作品はどれも見ごたえたっぷり。斬新な発想に思わず驚かされてしまいます。実際に手で触って動かしたり、音を鳴らすこともできるという、一般的な美術館とは一味違った楽しみ方ができるというのも魅力です。
■ 基本情報
- ・名称: 空中散歩館
- ・住所: 神奈川県足柄下郡湯河原町鍛冶屋813-7
- ・アクセス:鍛冶屋行きバス終点下車(乗車時間15分程度)後徒歩7分
- ・営業時間:10:00~17:00
- ・定休日: 月曜日
- ・電話番号: 0465-62-9567
- ・料金: 大人:500円/高校生:500円/中学生:300円/小学生:300円
西村京太郎記念館
病気療養のために移住した湯河原が気に入り、終の棲家に決めたことによってオープンした「西村京太郎記念館」。ミステリーの帝王・西村京太郎の世界にどっぷり浸れるこの記念館は、ファンにはたまらないスポットです。館内には、全作品300点余点の展示や、貴重な直筆の生原稿、殺人事件の現場の仕掛けをしているという鉄道模型のレイアウトも。館内で本を購入すれば、先生のサインが入っているという嬉しいサービス付きです。
■ 基本情報
- ・名称: 西村京太郎記念館
- ・住所: 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上42-29
- ・アクセス:湯河原駅からバスで5分/奥湯河原・不動滝行きバス湯河原小学校前下車徒歩5分
- ・営業時間: 9:00~16:30 入館は16時まで
- ・定休日:水曜日(祝日となる場合は、その翌日) 、12月29日~1月3日
- ・電話番号: 0465-63-1599
- ・料金: 小学生 100円 中学生 300円 高校生 300円 大学生 300円 大人 500円
- ・公式サイトURL: http://www4.i-younet.ne.jp/~kyotaro/
土肥城址
標高563mの「城山」の頂上にある石碑「土肥城址」。源頼朝と深い関わりがあった土肥実平の居館跡とされていますが、その事実は文献などにも載っておらず、像・石碑のみでしか残っていません。ここからの眺望は素晴らしく、相模湾や真鶴岬、伊豆半島などが一望できるのが魅力。歴史の足跡を辿ると共に、景色も思いっきり満喫しちゃいましょう。
■ 基本情報
- ・名称: 土肥城址
- ・住所: 神奈川県足柄下郡湯河原町城堀地内
- ・アクセス: 湯河原駅出口から徒歩約5分/真鶴駅出口から徒歩約42分(
- ・電話番号: 0465-63-2111
幕山公園
緑豊かな幕山公園は、自然を満喫できる人気のスポット。整備された散策路の脇には小川や池が施され、四季折々の花や自然観察を楽しめますよ。フィールドアスレチックも設置されているから、家族連れにも大人気。年齢を問わず誰でも楽しめるのが嬉しいですね。4月から10月はバーベキューもできるから、それぞれニーズに合った利用方法ができるのが魅力の公園です。
■ 基本情報
- ・名称: 幕山公園
- ・住所: 神奈川県足柄下郡湯河原町鍛冶屋951-1 MAP
- ・アクセス: 湯河原駅より幕山公園行きバス乗車終点「幕山公園」下車(乗車時間約15分)
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 0465-63-2111
- ・料金: 入園無料(自由入園)
- ※但し「梅の宴」開催期間(例年2月上旬〜3月中旬開催)は入園料200円
- ・公式サイトURL: http://www.yugawara.or.jp/sightseeing/details.php?log=1364793552
■湯河原を代表する温泉「湯河原温泉」
http://yamatouta.asablo.jp/blog/2015/02/16/7573593
湯河原温泉ってどんな温泉?
「足柄の 土肥の河内に 出づる湯の 世にもたよらに 子ろが言はなくに」と万葉集の中で詠まれた湯河原温泉。周囲を山・川・海に囲まれた環境と、穏やかな気候がとっても魅力的で、静養地として多くの人に愛されているのが特徴です。芥川龍之介や、谷崎潤一郎などの明治時代の文豪たちも足を運び、中でも国木田独歩はこの地を舞台にした短編小説を残しているということが有名です。街全体に漂う昔ながらの古き良き温泉街としての空気。ひとたび訪れると誰もが好きになる。湯河原はそんな温泉の街です。
泉質と効能をチェック
名湯として知られる湯河原温泉。泉質は、刺激が少なく肌あたりが良い弱食塩泉・弱アルカリ性で、湯冷めをしにくいという特徴を持っています。また、切り傷、打撲、皮膚病をはじめ、腰痛や婦人病などの広い効能があることでも知られ、湯河原温泉は古くから「薬師の湯」とも呼ばれています。無色透明で無臭のお湯はクセがなく、温泉特有の臭いが苦手な人にもおすすめです。
湯河原温泉へのアクセス、詳細情報
■東京から東京駅から東海道新幹線で小田原まで(約40分) 熱海から東海道本線(普通電車)湯河原まで約17分
東京駅から東海道新幹線で熱海まで(約50分) 熱海から東海道本線(普通電車)湯河原まで約6分
東京駅から特急踊り子で湯河原まで約1時間15分
東京駅から快速アクティーで湯河原まで約1時間25分
■名古屋・大阪から
名古屋駅から東海道新幹線で熱海まで約1時間25分 熱海から東海道本線(普通電車)湯河原まで約6分
新大阪駅から東海道新幹線で熱海まで約2時間30分 熱海から東海道本線(普通電車)湯河原まで約6分
■万葉公園足湯施設 「独歩の湯」
http://yoruoka26.hatenablog.com/entry/2015/09/07/200951
足湯を堪能できるリラクゼーション施設
万葉公園内にある足湯施設「独歩の湯」。9種類ある温泉は、それぞれ体の悩みに対する効能が期待できるつくりになっていて、じっくり入ると帰る頃には辛い症状が緩和されていることも!?2階にははり灸マッサージ師会による足裏マッサージをしてもらえるコーナー(有料)があり、馬油を使ったマッサージはうっとりするほど気持ちが良いんです!足湯だけでも十分リフレッシュできるのに、更にリフレッシュできますよ♡
9つの泉で「平成の極楽」を味わおう
「独歩の湯」にある日本列島をイメージしたという9つの温泉では、第二の心臓と言われる足の裏を刺激してマッサージ!それぞれ刺激する部分や、温度も違うのが特徴で、自分の悩みに合わせた足湯に入るとあっというまにリフレッシュ♪もちろん、旅の疲れも癒してくれるから、フラッと立ち寄ってみるのもおすすめですよ。
独歩の湯へのアクセス、詳細情報
■ 基本情報
- ・名称: 独歩の湯
- ・住所: 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上(万葉公園内)
- ・アクセス: JR湯河原駅から・路線バスで2番乗り場「奥湯河原」または「不動滝」
- 行きバス約10分「落合橋」バス停下車
- ・営業時間: 10:00~18:00 (3月~10月)/10:00~17:00 (11月~2月)
- ・定休日: 毎月末木曜日(当日祝日にあたる場合はその前日)
- ※年末年始は要問合せ
- ・電話番号: 0465-64-2326
- ・公式サイトURL: http://www.yugawara.or.jp/dayplan/ashiyu.php
■日帰りOK!温泉施設をピックアップ
http://koubo.blog.jp/archives/52074869.html
日帰り温泉施設 「こごめの湯」
町営の立ち寄り温泉「こごめの湯」は、リーズナブルな料金で楽しめる温泉がとっても嬉しい!地元の人にも愛されているというだけあって、ローカルな雰囲気を味わえるのも魅力です。露天風呂と内湯がある造りで、男風呂と女風呂は日によって入れ替わるシステム。無料休憩室が利用でき、ここから眺める雄大な山の景色と湯河原の温泉街は、とっても素敵ですよ。
■ 基本情報
- ・名称: こごめの湯
- ・住所: 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上562-6
- ・アクセス:湯河原駅からこごめの湯まタクシー利用の場合7~8分
- ・営業時間: 9:00~21:00(受付は20:30まで)
- ・定休日: ::月 年末 月曜日が祝祭日の場合、翌日休業
- ・電話番号: 0465‐63‐6944
- ・料金: 9:00~19:00 町外15歳以上1,000円/19:00~21:00 500円
- ・公式サイトURL: http://www.town.yugawara.kanagawa.jp/kankou/onsen/p01971.htm
ゆとろ嵯峨沢の湯
「ゆとろ嵯峨沢の湯」は、打たせ湯や洞窟風呂が楽しめる露天風呂がとっても魅力的♡2種類の露天風呂は、こちらも男女のお風呂が日替わりで入れ替わるシステムとなっています。高台に建つ温泉だから、露天風呂からの景色は最高!人目を気にせずに入りたい人のために貸切風呂も完備されているので、それぞれのニーズに合った利用ができるのが嬉しいですね。
■ 基本情報
- ・名称: ゆとろ嵯峨沢の湯
- ・住所: 神奈川県足柄下郡湯河原町吉浜1191
- ・アクセス:JR東海道本線「湯河原駅」「真鶴駅」より町営コミュニティバス
- 「湯河原駅~真鶴駅」、「ゆうゆうの里」バス停下車、徒歩約1分
- ・営業時間: 9:30~23:00
- ・定休日: 木 但し、祝・祭日の場合は営業
- ・電話番号: 0465-62-2688
- ・料金: 大人:1350円 貸しタオル付き/子供:650円
- 貸切風呂 120分¥3,500(1名)
- ・公式サイトURL: http://www.yutoro.co.jp/bath.html#section03
ホテル城山 ラドンセンター
「ホテル城山 ラドンセンター」という名前を聞くと、「せっかく湯河原まで来たのにラドン温泉!?」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?だけど大丈夫!ちゃーんと天然の温泉もあるんですよ!!ホテルにある温泉だから、ちょっとした高級感を味わえてリフレッシュ♡お湯も気持ちよくて、思わず長風呂になってしまいそうです。
■ 基本情報
- ・名称: ホテル城山 ラドンセンター
- ・住所: 神奈川県足柄下郡湯河原町城堀207
- ・アクセス: 東海道線湯河原駅より徒歩2分
- ・営業時間: 11:00~22:00
- ・電話番号: 0465-63-0151
- ・料金: 11:00~16:00 1人1,580円 / 16:00~22:00 1人1,260円
- (入浴・休憩・湯茶サービス・浴衣・バスタオル・ロッカー付き)
- ・公式サイトURL: http://www.hotel-shiroyama.com/baner/higaeri_new.html
■そのほか訪れたい見どころスポット
光風荘
日本史未曽有のクーデター未遂事件の「2.26事件の」現場の1つとなった史跡です。元々は老舗旅館の伊藤屋の別館だったのですが、現在は当時の遺品や写真など、事件の関係資料の展示をしています。平日に見学する際は、事前予約が必要となりますのでご注意を。展示品はもちろんどれも現物品なので、見ていると当時の息遣いが聞こえてきそうな気がします。観光ボランティアによる施設案内も実施されているんですよ。
その場にいた人々の様々な思いが詰まった史跡です。日本近代史に興味がある方は、是非1度訪れてみてはいかがでしょうか?
■ 基本情報
- ・名称: 光風荘
- ・住所: 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上562-3
- ・アクセス: 湯河原駅より奥湯河原、不動滝行きバス公園入口下車徒歩1分
- ・営業時間: 土・日・祝…午前10時〜午後3時(受付締切午後2時30分)。平日は予約のみ(1週間前までにご予約下さい。)
- ・電話番号: 0465-63-2111(湯河原町役場地域政策課)
- ・参考サイトURL: http://www.yugawara.or.jp/sightseeing/details.php?log=1364799204
重光葵記念館
重光葵(しげみつまもる)とは、終戦後に政府代表としてアメリカの戦艦ミズーリ号で降伏文書に調印した外務大臣です。こちらの記念館では、重光氏の外交官・政治家としての活動に関する写真やビデオなどが展示されています。イギリスのチャーチル首相との会談手記や降伏文書名全権委任書、降伏文書のサインといった近現代史にとって価値の高いものが見られます。
その他、重光氏がA級戦犯として獄中にいた時に執筆していた草稿や、使用していた書斎といったものも展示されているんですよ。
■ 基本情報
- ・名称: 重光葵記念館
- ・住所: 湯河原町宮上684
- ・アクセス:奥湯河原行きバス終点奥湯河原下車(乗車時間20分程度)後徒歩5分
- ・営業時間:毎週金曜日12:00〜17:00/土曜日10:00〜17:00/日曜日10:00〜13:00
- ・電話番号: 0465-62-3860
- ・料金: 大人600円・学生300円
- ・公式サイトURL:http://contra99.ojiji.net/
かぼちゃ美術館
日本を代表する世界的アーティスト・草間彌生さんの作品を中心とした、かぼちゃがテーマの作品が展示されている美術館です。水玉や網模様のモチーフで形作られた様々なカボチャ作品を見ることができますよ。特別展やハロウィンなど、季節によって様々なイベントもあります。オブジェを触ったり、絵画の撮影をしたりするのも可能なんですよ。ここだけでしか見ることのできないカボチャの世界を是非堪能してくださいね。
また、こちらではカフェも併設されていて、メニューもカボチャがメイン!メニューは毎月変わるので、様々なカボチャの味わいを楽しむことができますよ。
■ 基本情報
- ・名称:かぼちゃ美術館
- ・住所: 湯河原町宮上97-2
- ・アクセス: 奥湯河原又は不動滝行きバス小学校前下車(乗車時間5分程度)後徒歩5分
- ・営業時間: 9:30〜17:00
- ・定休日:美術館/火曜日(祝日の場合は翌日)
- ・電話番号: 0465-63-7210
- ・料金:一般900円・高校生以下300円
- ・公式サイトURL: http://www.cabocha.org/
湯河原温泉 日曜観光朝市
湯河原ならではの特産品が買える朝市なんですが、なんといってもこの朝市でしか手に入らない特産品が並ぶというのが魅力ですね!製造直売や生産直売の品がほとんどなので、お得にお買い物が出来ちゃいます!朝市では、時期にもよりますが天然酵母のパンやコーヒー、味噌汁を販売している所もあるので、朝市で朝ごはんも食べられますよ。
その他、果実の栽培から仕込みまで全て手作りで制作された「手作りジャム」などもあり、ここで掘り出し物やお土産を探すのも良いですね。
■ 基本情報
- ・名称: 湯河原温泉 日曜観光朝市
- ・住所: 湯河原町宮上566
- ・アクセス: 湯河原駅より奥湯河原・不動滝行きバス「落合橋」バス停下車すぐ
- ・営業時間: 毎週日曜日 6:00~9:00
- ・参考サイトURL: http://www.yugawara.or.jp/sightseeing/details.php?log=1365473163
■体験ができるスポット
型染工房たかだ 高田正彦氏
優しい色合いが特徴の染め物を体験することができる施設です。型染めの工程を見学した後に、湯河原のシンボルであるみかん、椿、メジロといった10種類以上のモチーフから、好きなものを選んで型染めを体験します。型染めの際に使う10色の岩絵の具は、石や岩、貝殻、昆虫などといった、自然から採れたものを粉末にしたもので、普通の染め物とはまた違った味わい深い色合いとなるんですよ。
小さな型紙で、自分のサインを彫ることも可能なんですよ。ちなみに作品の完成までは大体2時間ほど。前日までの予約が必要となります。
■ 基本情報
- ・名称:型染工房たかだ 高田正彦氏
- ・住所: 湯河原町吉浜1902-36
- ・アクセス:湯河原駅から天保山行きバス白沼田下車徒歩2分
- ・営業時間:木、金、土、日曜日 午前の部10:00〜12:00/午後の部14:00〜16:00
- ・電話番号: 0465-62-8020
- ・料金: 3,000円(消費税を含む。材料費は別途)
- ・公式サイトURL: http://www.katazome-takada.com/
湯河原の観光スポットの情報、いかがだったでしょうか?どこも魅力的で興味を引くところばかりです。様々なスポットを巡って、温泉で疲れた体を癒して美味しい物を食べれば、日常の喧騒も吹き飛びますよ!ここを訪れた際は、是非今回紹介した場所をめぐってみてくださいね。
素材提供:トリップアドバイザー