繁華街で有名な関内のラーメン15選。激戦を勝ち抜く人気のお店まとめ

関内界隈は、ラーメンの激戦区となっています。新しいお店が誕生する一方で、閉店するお店もあります。そんな中、激戦区を勝ち抜き人気集中のお店もあります。新旧の差はあれ、魅力と個性のあるお店は共通点があります。それは味力・美力・実力でしょう。そんな素敵なお店をご紹介しましょうね。

関内の絶品ラーメン！

1. 麺や勝治 　  　   

「麺や勝治」さんは、緑の唐辛子が入ったラーメンが一押しで、お店のマークにもなっているほどです。「青唐辛痛麺」は本当に辛い刺激が楽しめますよ。苦手の方は、通常の「塩ラーメン」がおすすめですね。塩ラーメン固有の透明なきれいなスープが美味しいと評判です。

チャーシューと豚ばら肉の2種類のお肉が特徴ですね。その他の具材は、カイワレ、海苔、焦がしネギなどが入っています。あっさりといただけるので飽きがきませんよ。

2. R&B

「R&B」さんは、鶏ガラスープの淡麗系のラーメンが味わえるお店です。また、創作料理がご自慢のダイニングバーでもあります。お昼はラーメン店として、そして夕方にはラーメン＆バーへと変わります。ラーメン屋さんの雰囲気ではなく、居心地の良いバーカウンターで、極上のラーメンが味わえますよ。

おすすめは何と言ってもハーフサイズの「ラーメン」でしょうね。お酒を楽しみながら簡単に食べきれる量で、｢シメ｣にピッタリです。鶏ガラベースですから、あっさり系ですね。スープが細麺によく合います。

 3. 海老秀 関内桜通り店

「海老秀 関内桜通り店」さんは、海老の出汁が際立ったラーメンが楽しめますよ。関内で飲んだ後の〆に利用することが多いようです。おすすめは、海老玉ラーメンでしょうね。着丼してすぐに海老の香りが伝わってきます。海老好きにはもってこいのラーメンですよ。

その他に、トッピングが充実したラーメンやつけ麺もあります。お酒を飲んだ後の〆にはなおさら優しく感じられますよ。

4. 焼酎屋 ぴーちゃん

「焼酎屋 ぴーちゃん」さんは、昔の店名は「支那そば屋」。支那そばが一押しということになりますね。こちらのお店は、昼間はラーメン屋さんで、夕方以降は居酒屋さんに変わります。店内はカウンター席とテーブル席という構えです。

ラーメンは昔ながらの雰囲気が漂っていますね。スープは、煮干しと鶏油が効いています。淡麗系と言っても良いでしょうね。居酒屋さんが手がけるしっかりとした本格スープです。麺は細縮れ麺が使われています。具はシンプルにチャーシューとメンマ、ナルト、海苔となっています。

5. 武一 横浜関内店

「武一 横浜関内店」さんは、「濃厚鶏骨醤油らーめん」が人気です。メニューの名のように、濃厚で粘性の強いスープが特徴ですね。鶏の旨味が口の中いっぱいに広がってきますよ。

トッピングされる具材は、柔らかい鶏チャーシューやつみれ、穂先メンマなどですね。鶏チャーシューが美味しいと評判になっています。夜などは飲めるようになっていますので、使い方次第では重宝なお店と言えるでしょうね。

 6. 唐桃軒

「唐桃軒」さんは、オープンエアのテラス席があり、カフェのような雰囲気があります。こちらのお店では、手作りチャーシューがご自慢で「チャーシュー麺」に人気が集まっています。その他、「ねぎラーメン （塩と醤油）」も人気があります。

チャーシュー麺は、生姜や野菜が効いていて、旨味が引き出された清湯スープ。麺は、細麺が使われています。チャーシューですが、大きなもの3枚入っています。手作りの味が染みていて美味しいですよ。おすすめです。

 7. 北海道ラーメン来々軒 本店

「北海道ラーメン来々軒 本店」さんは、この界隈では珍しく札幌ラーメンが味わえるお店ですね。味噌ラーメン、塩ラーメン、醤油ラーメンはもとより、オロチョンつけ麺などなどメニューは豊富です。写真のものは「塩ラーメン」です。コクのある旨味が伝わってきます。

ニンニクが効き、豚骨のベース出汁に、塩ダレを合せたスープ。チャーシューは肉本来の旨みがあります。穂先メンマも柔らかくて美味しいですよ。おすすめです。

8. 一風堂 関内店 

「一風堂 関内店」さんは、「赤丸新味」や「白丸元味」、「チャーシュー麺」、「つけ麺」などメニューが豊富です。麺の茹で加減も「バリカタ」、「普通」などが選べますね。九州ラーメンですから、濃厚な豚骨ラーメンが売りです。

こちらのお店では、ラーメンが着丼するまでの間、店内片隅にあるセルフコーナーで提供される「ホットモヤシ」がサービスされます。モヤシを豆板醤と豚骨スープで和えたような感じで、辛味と塩味の効いたモヤシで美味しいと評判です。

9. ゴル家 伊勢佐木モール店

「ゴル家 伊勢佐木モール店」さんは、醤油豚骨の横浜家系ラーメンが楽しめるお店ですね。もちろん醤油豚骨以外の他の味もありますが、醤油豚骨は基本の味ですよね。ランチタイムには、無料でライスがついてくるのでうれしいですね。写真のものは、「極み鶏ラーメン(麺硬め)　海苔5枚」です。

スープは、鶏白湯の塩味。濃厚ですがサラッとしています。麺は、中太麺。トッピングしてある具材は、チャーシュー、焦がしネギ、レタスものります。大きな特徴は、別皿のレモンです。絞って合わせると酸味で味がグッと締まりますよ。

10. 三國家 関内店

「三國家 関内店」さんは、24時間営業のラーメン屋さんですね。家系のおみせなのですが、「黒」という文字がメニューにあります。「黒ラーメン」なんですね。もちろんスープがまっ黒ですよ。マーユが表面を覆っているのですね。

スープを啜ると意外にすっきりしていると評判です。トッピングされた具材は、海苔とホウレンソウ、チャーシュー。モヤシやキャベツは二郎系のように見えますが別皿で出されます。「ヘルシーラーメン」に早変わりです。

11. 銀家 伊勢佐木町店 

「銀家 伊勢佐木町店」さんは、「銀家キャベツスペシャル」が大人気のお店です。こちらのお店も家系となりますね。キャベツラーメンがおすすめでしょう。キャベツが乗っていると味が薄くなるとの配慮から、多少味は濃い目になっています。オーダーの際、濃い目で注文すると気になるかも知れませんよ。

トッピングされているチャーシューは脂少なめで美味しいと評判ですよ。しっかり肉の味が伝わってきます。麺の茹で加減はお好みでオーダー。麺の太さもお好みです。キャベツラーメンが売りですから、キャベツにはこだわりがあるようです。

12. 麺匠　名人房

「麺匠　名人房」さんは、つけ麺が美味しいと評判のお店です。おすすめは、「つけ麺 極」でしょうね。極と名付けてあるのは、全部載せの意味のようです。麺の量はお好みでオーダーできます。普通と中盛り、大盛りですね。

使われるのは自家製の極太麺。茹で時間がそれなりにかかります。写真でも分かるように、太さは半端ではありません。全粒粉の麺は茶色がかり、表面には黒っぽい粒々が見えます。スープのベースは、動物魚介のダブル仕様。旨味が十分に伝わってきます。麺との絡みもあり美味しい逸品ですね。

13. たかさご家 関内店

「たかさご家 関内店」さんは、豚骨ラーメンが美味しいと評判のお店ですね。麺の硬さなどもお好みでオーダーできます。スープは脂分がそれほど多くないのですが、出汁が効いていてコクがありマイルドなものに仕上がっています。

使われている麺は、細くて縮れも少ないものです。好みにもよりますが、硬めで注文したほうが無難かも知れません。具材は家系の定番となっている、チャーシュー、のり3枚、ほうれん草、ネギですね。

14. 天下一品 関内店

「天下一品 関内店」さんは、こってり系で、かなり濃厚なのですが、豚骨ではなく、鶏ガラベースのラーメンになっています。また、野菜をたくさん使ったスープが人気を呼んでいますね。

このスープが癖になり再訪のお客さんも多いようですよ。常連客ともなると、ライスとスープを一緒に食べるという人もいるほどです。スープの入ったどんぶりにライスを投入。テーブルに用意されている酢とラー油を加えるオリジナルな食べ方を楽しむのだそうです。

15. 味の時計台 横浜関内店

「味の時計台 横浜関内店」さんは、味噌バターコーンラーメンがおすすめでしょうね。コチラの味噌ラーメンは、濃厚な味噌の味わいが人気となっています。好みにもよりますが、シンプルなトッピングも良いですし、色々な種類のトッピングを楽しむのも良いでしょうね。

大食漢のお客さんの中には、この味噌バターコーンラーメンにライスを追加して楽しむ人もいるほどです。味噌の風味とメンマ、チャーシューなどとライスが合うのかも知れません。

いかがでしたでしょうか？関内にも素敵なお店がたくさんありますね。関内界隈を訪ねられた際の参考になれば幸いです。最後までのおつきあいありがとうございました。

素材提供：なんとかデータベース