東京の小金井公園にある「江戸東京たてもの園」はどんなところ？

「江戸東京たてもの園」は、東京小金井公園内にある、野外博物館です。大人にとっては懐かしいレトロな街並み、子供にとってはジブリの世界を、ゆっくりと見て回って下さい。

江戸東京たてもの園とは?

江戸東京たてもの園は、1993年に小金井公園内に開館した野外博物館です。江戸時代から昭和初期までの、30棟の復元建造物が建ち並んでいます。江戸から昭和までの人々の暮らし、歴史や自然に関する展示を行っています。

マスコットキャラクター「えどまる」くんがいますよ～！ 

江戸東京たてもの園の魅力

昔懐かしい、レトロな雰囲気の街並みを見ることができる、「江戸東京たてもの園」。ここはジブリの映画のモデルにもなった場所で、ジブリ・ファンには見逃せません！　ご家族やお友達と一緒に楽しくお過ごし下さい。

  江戸東京たてもの園の見どころ

ジブリの世界

宮崎駿監督作品、ジブリ映画の「千と千尋の神隠し」、あのふしぎな建物、街並みが印象的ですが、「江戸東京たてもの園」の中に、映画のモデルとなった場所があります。

★　【下町中通り】：醤油屋さん、旅館、交番などレトロな街並みは、千尋と家族が迷い込んだ昔の街並みのモデルになりました。
★　【銭湯】：映画の中で重要なシーンの「銭湯」。これは、子宝湯という銭湯がモデルです。中まで入って、お風呂を見ることができます。
★　【武居三省堂】：千が仕事をもらいに釜じいのところへ行くシーンがありますね。そのモデルがこの場所です。ぎっしりと棚が並んだ部屋の中も見ることができます。
★　【高橋是清邸】：クライマックスで、ボロボロになった白龍が千尋のところに飛び込んで来る窓がここにあります。

まだまだ、映画のモデルになった場所があるかもしれません。探して見て下さいね！

  イベント

正月の昔遊び（1月）、たてもの園フェスティバル（3月）、下町夕涼み（8月）、正月飾り作り（12月）など季節の歳時記に合わせて、いろいろなイベントが行われています。また、ミュージアム・トークや伝統工芸の実演なども年間を通して催されています。

展示

展示室では、様々な企画で展示されています。今までにモダン都市の文学誌」「下布田遺跡　ー武蔵野の歴史と考古学ー」、「ジブリの立体建造物展」などが催されました。このジブリ展は、大好評だったそうです。

口コミ

  

龍の状態のハクが飛び込んでくる窓。釜爺の引き出し。#江戸東京たてもの園 pic.twitter.com/9uj9F2MOa7

— えつ (@nattunn_etsu_yc) 2015, 8月 9

湯船はほとんど覚えていませんが、こんな感じだったと思います。風呂上がりにコヒー牛乳を飲むのが好きでした。 #江戸東京たてもの園 #子宝湯 pic.twitter.com/udc0pR3PRy

— 東京散歩 足立第三中学校 東京農工大学 (@takashisenjyu13) 2015, 7月 27

こういうの大好きでして(^-^) #江戸東京たてもの園 pic.twitter.com/XsCvwrcHsW

— 魚ごっこ (@akhetaten) 2015, 5月 2

 

レトロ #写真を撮ってる人と繋がりたい #フォト基地 #江戸東京たてもの園 pic.twitter.com/odkQNorbsq

— オズワルド (@OSWALD192) 2015, 1月 29

  
   デートスポットとしても人気だそうです。一日ゆっくりとお楽しみ下さいね！