「名所江戸百景」のも描かれた、東国三十三国稲荷総司でもあり落語『王子の狐』で有名な神社は近年パワースポットとして話題になっています。凧市・狐の行列などの行事が現在でも行われ、古くからの風習が現在でも生きている、そんな神社なのです。
大きな鳥居を塞いでいる門の隣からは、子供達の声が聞こえるように幼稚園が隣接しぐるりと遠回りすると王子稲荷にたどりつきます。立派な拝殿は、数かさなりる火災や空襲からも守られ今でも江戸建設のままに残されています。
大晦日には稲荷の使いである狐が、 榎の下で身なりを整え、この神社に初詣をするという言い伝えが残る事から毎年狐の行列が行われているんですよ!!開運パワーがあると言うので、最近はちょっとしたマル秘スポットとして注目されているんです!!
征夷大将軍であった源頼義により「関東稲荷総司」の称号を受けてからは、小田原北条氏、徳川将軍家代々が祈願所としてこちらに足を運びました。
社殿は徳川家斉により新規寄進されたものだそうで、落語好きなら誰もが知る「王子の狐」の舞台でもあるのです。きらびやかな感じは、日光東照宮みたいですね・・・
そして大晦日、姉妹社の装束稲荷神社から狐のお面や装束を身につけた人々が行列して王子稲荷神社へやってくるのですが、これが王子稲荷伝統の神事で狐が正月の参拝する姿の再現なんです。
この周辺は、昔は雑木林でたくさんの狐が本当に住んでいたそうです。鬱蒼とした木々が生い茂るのは『願掛けの石』横の階段をズンズンのぼって到着です!!
狐が住んでいたとされる洞穴の跡があり、通称“お穴さま”と呼ばれ王子稲荷の信仰の対象となっています。奥深い穴の入り口に、小さな狐の石像と榊がお供えされているので、こちらでもしっかりと手を合掌していきましょう。
軽く感じたら願いが近々叶い、重いと感じたらまだまだ『努力しなさい』との事。皆さんがこの石を持ち上げた時にはどう感じますか?
落語で有名なことは知っていましたが、あまりにも煌びやかな社殿には驚きが隠せません!!東日本の守り神として長きに渡り鎮座した王子稲荷でしっかり開運パワーを頂いてください!!
素材提供:トリップアドバイザー
1.「王子稲荷神社」とは?
大きな鳥居を塞いでいる門の隣からは、子供達の声が聞こえるように幼稚園が隣接しぐるりと遠回りすると王子稲荷にたどりつきます。立派な拝殿は、数かさなりる火災や空襲からも守られ今でも江戸建設のままに残されています。
大晦日には稲荷の使いである狐が、 榎の下で身なりを整え、この神社に初詣をするという言い伝えが残る事から毎年狐の行列が行われているんですよ!!開運パワーがあると言うので、最近はちょっとしたマル秘スポットとして注目されているんです!!
2. どんな魅力が?
征夷大将軍であった源頼義により「関東稲荷総司」の称号を受けてからは、小田原北条氏、徳川将軍家代々が祈願所としてこちらに足を運びました。
社殿は徳川家斉により新規寄進されたものだそうで、落語好きなら誰もが知る「王子の狐」の舞台でもあるのです。きらびやかな感じは、日光東照宮みたいですね・・・
3.見どころ・お勧めポイント
王子稲荷の祭り事
2月午の日には凧市が開催されるので、境内にはたくさんの凧屋が並びます。「火防けの凧守」は、家を火災から守るお守りで神社から授与されるそうです。毎年長い列で大賑わいしているんですよ。そして大晦日、姉妹社の装束稲荷神社から狐のお面や装束を身につけた人々が行列して王子稲荷神社へやってくるのですが、これが王子稲荷伝統の神事で狐が正月の参拝する姿の再現なんです。
お穴さま
狐が住んでいたとされる洞穴の跡があり、通称“お穴さま”と呼ばれ王子稲荷の信仰の対象となっています。奥深い穴の入り口に、小さな狐の石像と榊がお供えされているので、こちらでもしっかりと手を合掌していきましょう。
願掛けの石
通称“御石様”と呼ばれる「願掛けの石」は小さな社に鎮座しています。願いごとを念じながら『御石様』を持ち上げ祈願すると願いが叶うそうですが・・・この石見た目と違いかなり重い!!らしいのです。軽く感じたら願いが近々叶い、重いと感じたらまだまだ『努力しなさい』との事。皆さんがこの石を持ち上げた時にはどう感じますか?
4.口コミ
王子稲荷神社にて王子狐さんたちと!狐のお参りです! #狐面 #北区 #着物自画撮り部 pic.twitter.com/VcPConKGLu
— 着物ドリーマーズ (@kimono_fes) 2015, 9月 6
午前にいった王子稲荷神社 pic.twitter.com/QOE53U533e
— しうんてーん1 (@Shibuya_chika85) 2015, 9月 4
王子稲荷神社に行ってきた! ここには願掛けの石というものがああります。願い事を願いながら石を持ち、重いと願いが叶いづらく、軽いと願い事が叶うらしい。 残念ながら持ち上がらず、びくともしなかった。目標まで遠いのか~また再挑戦するしかない pic.twitter.com/jtDk975RK5
— やましたしんじ (@dondonshinji) 2015, 8月 24
5.詳細
■ 基本情報
- ・名称: 王子稲荷
- ・住所: 東京都北区岸町1-12-26
- ・アクセス: JR王子駅北口徒歩分10分/東京メトロ南北線王子駅徒歩10分/都電荒川線王子駅前徒歩18分
- ・電話番号: 03-3907-3032
- ・料金: 境内無料
落語で有名なことは知っていましたが、あまりにも煌びやかな社殿には驚きが隠せません!!東日本の守り神として長きに渡り鎮座した王子稲荷でしっかり開運パワーを頂いてください!!
素材提供:トリップアドバイザー