この～木、なんの木、気になる木～♪世にも不思議な「木」をご紹介します【日本編】

『何この形！？』と疑問を持ってしまうような形の木がるスポットを集めてみました！記念撮影するもよし、どうなっているのか実際に行って確かめてみるのも良しです♪なお、今回ご紹介するのは日本国内にあるもの限定となっていますので、海外はちょっと……と思っている人でも◎。

１．美多羅志神社の龍神さん【三重県】

美多羅志神社にある大木です。樹齢100年以上、高さは15mくらいある椎の木。折れ曲がった枝葉などが龍の顔に見えたことから、『龍神さん』と親しみをこめて呼ばれるようになったそうです。

２．トトロの木【山形県】

ネットなどでは『トトロの木』として有名なこちらの木ですが、本当の名前は『小杉の大杉（曲川の大杉）』と言うそうです。根回りは6.3ｍ、高さは20m近くある大きな木です。

近くから見るとトトロには見えませんが、少し離れて木を見ると……たしかに、トトロの形をしています。芯が2本あるので、夫婦杉などとも呼ばれています。

３．ネジネジの木【長野県】

乗鞍高原が誇る観光スポットの1つ。名前のとおり、ネジネジです。ねじ曲がっています。テレビ朝日で放映された『ナニコレ珍百景』でも珍百景として選ばれたそうですよ。

４．大樹スダジイ【茨城県】

「♪この～木なんの木きになる木～♪」と歌い出してしまいそうなくらい、例の歌に出てくる木にソックリ。むしろ、ここで撮影したんじゃないかと思うほどです。

大樹スダジイは樹齢300年以上経っている老樹。７、８mになる樹冠は圧巻。

５．サキシマスオウノキ【沖縄県】

板根と呼ばれる切り立った根が特徴の国指定天然記念物です。板根、というだけあって……たしかに板のように見える根です。

西表島の古見にあるこちらの木々は、観光しやすいように遊歩道が整備してあるためオススメです。

６．世にも不思議な木【群馬県】

世にも不思議な木、という看板もある木です。二股に分かれており、１つに繋がっている不思議な形をしています。後ろから見ると女性の足に見えるという話もあるそうです。

こちらの木は先にご紹介したネジネジの木同様、『ナニコレ珍百景』にて紹介されました。