2015年も観光列車がアツイ！４/25運行開始、磐越西線を走るカフェ「フルーティア」でお茶しちゃおう♪

赤い車両が目印。福島の素敵な景色とおいしさをたっぷり味わえる走るカフェ「フルーティアふくしま」と、フルーティアと一緒に楽しみたい沿線のスポットをご紹介します。

１．「フルーティア」とは

「フルーティアふくしま」は、4/25に運行開始する郡山駅～会津若松駅間を走る新しい列車です。福島は桃・りんごなど様々なフルーツを生産するフルーツ王国。そんな福島のフルーツなどを使用したスイーツ、ドリンクを味わい、窓からの美しい景色を楽しめる「走るカフェ」です。



車両は2両編成の小さな列車。1号車はスイーツ、ドリンクを提供する美しいカウンターが備えられ、2号車は1～4名に対応できる客席が配置されています。

２．「フルーティア」の見どころ

おしゃれなカフェカウンター

一号車にある高級感あふれるカフェカウンターは、車両全体に緩やかなカーブを描いて広がります。自由に利用できるカウンター席もあり、大きな窓から景色を眺めたり、スタッフとの会話を楽しんだり、いろんな楽しみ方ができます。

1～4名対応のボックスシート

窓に面して設置されたテーブルとシートで、会話と景色を存分に楽しめます。1～4名まで、それぞれ対応できるシートおよびフリースペースも用意されています。

乗車記念プレゼントももらえる♪

「フルーティアふくしま」を利用したゲスト全員に、乗車記念になる『乗車証明書』が車内で進呈されます。また4～6月の期間限定で、オリジナルの木製フォーク、コースターもプレゼントしてもらえます♪

充実した車内サービス

「フルーティアふくしま」には車内サービス担当のアテンダントが乗車し、スイーツやドリンクの提供を行います。わずか2両なので、近い距離で丁寧なサービスを受けられるのも魅力です。

「福島」にこだわったスイーツとドリンクのラインナップ

「フルーティア」で提供されるスイーツを担当するのは、福島の老舗スイーツ店『ルヴェルジェ』。特別に開発したスイーツには、イチゴやサクランボなど旬の素材をふんだんに用いています。ドリンクも福島県産品のフルーツを使用したこだわりの品を用意しています。

３．「フルーティア」沿線の観光地

磐梯熱海温泉（磐梯熱海駅）

800年前に開湯したといわれる歴史ある温泉地。単純泉・単純硫化水素の泉質で「磐越三美人湯」に数えられている名湯です。美味しいスイーツと綺麗になれる温泉地で、女子に嬉しいポイントいっぱいですね！

五色沼・青沼（磐梯町駅）

磐梯山噴火によって創られた湖沼群の中で最も有名なのが五色沼で「毘沙門沼」「みどろ沼」「弁天沼」「瑠璃沼」「青沼」「柳沼」などがあります。全長約４ｋｍの遊歩道の木立の間に見え隠れするエメラルドグリーンの水面を追って歩くこのハイキングコースは起伏が少なく一本道なので時間があったらぜひ歩いて見てください。

鶴ヶ城天守閣（会津若松駅）

国指定史跡である鶴ヶ城。明治７年に取り壊されたものの、昭和40年に再建されました。内部は郷土博物館で、会津の歴史も学べます。瓦は赤瓦で、現存する天守閣では国内唯一だそう。桜の季節はより美しい姿を見せてくれます。