Kentaro Ohno
水戸は歴史のあるとっても魅力的な街。観光名所も多く、おいしい物や、知っておくとためになることもいっぱい♪これを読むと今すぐ水戸に行きたくなっちゃう♡そんな基本情報をまとめてみました。■水戸の歴史

http://shintata0319-2.blogspot.jp/2015/03/2015315.html
戦国時代、豊臣秀吉の下で勢力を伸ばした佐竹義宣が水戸城を手に入れましたが、関ヶ原の戦いで徳川に付かなかったことを家康から咎められ、秋田に転封されました。その後、徳川頼房が初代水戸藩主になり、1871年の廃藩置県が行われるまで頼房の子孫たちが藩主を務めるなど、水戸は徳川のお膝元として栄えたのです。茨城県に属し、県庁所在地となった水戸は、1889年の市制施工により水戸市になりました。
■アクセス
http://e233-3000tokaidoline.blogspot.jp/2015/02/e5314151500.html
水戸市ホームページ
■黄門様と水戸
時代劇は見たことがなくても、誰もがその名前を知っている黄門様。実は、江戸時代に2代目の水戸藩主だった徳川光圀(みつくに)の事だという事は知っていますか?「大日本史」事業に着手したり、勧農政策、寺社整理を中心とした宗教政策を行うなどして名君の評判を得ましたが、諸国漫遊はフィクションなのだとか。しかし、「水戸黄門漫遊記」という伝説によって、黄門様人気はかなりのものだったようですよ。
■観光スポット6選

http://blog.moonflower.jp/201403/article_11.html
偕楽園
日本三名園の1つに数えられる「偕楽園」。水戸藩9代目藩主・徳川斉昭公が「衆と偕(とも)に楽しむ場」として開設した歴史ある場所です。梅の名所としても知られ、広大な敷地内には100種類3,000本も植えられているんです!また、梅以外にも四季折々の花が咲き誇り、見事な景観を作り出します。年間を通して様々なイベントが開催され、市民や観光客にも親しまれるスポットとなっています。
■ 基本情報
- ・名称: 偕楽園
- ・住所: 茨城県水戸市常磐町1-3-3
- ・アクセス: JR常磐線「水戸駅」よりバスで20分
- ・開園時間:24時間(偕楽園本園及び歴史館の区域を除く)
- ・定休日: 年中無休
※好文亭 12月29日~31日 - ・電話番号: 029-244-5454
- ・料金: 入園無料※好文亭(TEL:029-221-6570)大人200円、小中学生100円
- ・公式サイトURL: http://www.koen.pref.ibaraki.jp/park/kairakuen01.html
東照宮
鮮やかな朱色の鳥居や、社殿の彫刻はとっても綺麗で印象的。境内は綺麗に手入れされていて、ゆっくり散策をするだけでパワーをもらえそうです。
■ 基本情報
- ・名称: 東照宮
- ・住所: 茨城県水戸市宮町2-5-13
- ・アクセス:■ 電車・バスご利用の方JR常磐線水戸駅北口から徒歩約10分
- ■ 車ご利用の方常磐自動車道・水戸ICから約25分北関東自動車道・水戸南ICから約20分
- ・営業時間: 参拝:6:00~17:00 受付:8:30~17:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号:029-221-3784
- URL: http://www.mitokoumon.com/kankou/%E6%9D%B1%E7%85%A7%E5%AE%AE.html
千波湖
千波湖は、偕楽園に隣接するひょうたん型の湖で、なんと面積は約332,000平方メートルもあるんです!レンタルボートでのんびり水上で過ごすことができるので、特に気候が良いときには最高♪カップルや家族連れに大人気です。湖の周りは遊歩道として整備されていて、ジョギングや散歩を楽しむ人の姿を見ることができますよ。また、毎年8月に開催される花火大会は、水戸市のビッグイベントの1つ。4,500発もの花火が、空を彩るだけではなく湖の水面にも映る様は、あまりの美しさに思わずうっとりとしてしまいます。
■ 基本情報
- ・名称: 千波湖
- ・住所: 茨城県水戸市千波町3081
- ・アクセス: JR常磐線水戸駅北口バスターミナル6番(千波経由バス)に乗車し「千波湖」下車
- /常磐自動車道・水戸ICから約20分
- ・営業時間: 24時間開放
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 029-244-2888
- ・料金:手漕ぎボート 30分700円
- ・公式サイトURL: http://www.mitokoumon.com/kankou/%E5%8D%83%E6%B3%A2%E6%B9%96.html
弘道館
日本最大の藩校だった水戸の「弘道館」。水戸の歴史を知る上では、欠かせない場所の1つです。現存している建物は当時の5分の1のみですが、それでも見ごたえは十分にあり!全く知識が無くても、曜日及び時間限定で、ボランティアの方による丁寧な説明を受けながら見学ができるので安心です。
また、こちらでは手入れが行き届いた庭も見どころ。春になると、約60種類もの梅が咲き誇り、趣のある風景を作り出しますよ。
■ 基本情報
- ・名称: 弘道館
- ・住所: 茨城県水戸市三の丸
- ・アクセス: 水戸駅から徒歩7分
- ・営業時間: 2月20日~9月30日 9:00~17:00/10月1日~2月19日 9:00~16:30
- ・休館日: 12月29日~12月31日
- ・電話番号: 029-231-4725
- ・料金: 大人 200円/小人 100円
- ・公式サイトURL: http://www.koen.pref.ibaraki.jp/park/kodokan02.html
常磐神社
偕楽園に隣接する「常磐神社」には、徳川光圀・徳川斉昭が祀られています。市民に愛されている黄門様の神社だということもあって、いつ足を運んでも参拝する人の姿を目にしますよ。境内は神聖で厳かな雰囲気が漂っています。年間を通して様々な催し物が開かれますが、中でも毎年3月に開かれる「夜梅祭り」は、多くの人で賑わう人気のイベントです。
■ 基本情報
- ・名称: 常磐神社
- ・住所: 茨城県水戸市常磐町1-3-1
- ・アクセス: JR常磐線で上野から水戸まで特急「スーパーひたち」で65分/JR水戸駅北口より偕楽園行きバス15分/常磐自動車道水戸インターより15分
- ・電話番号: 029-221-0748(代)
- ・公式サイトURL: http://komonsan.jp/
黄門さんおしゃべりパーク
水戸黄門様の銅像は、市内のあちらこちらで見かけますが、「黄門さんおしゃべりパーク」にある黄門様はとってもユニーク♪銅像の横にある大きな印籠のボタンを押すと、なんと黄門様が話しかけてくれるのです!内容は季節によって変わるというのも面白いですね。ちなみに、声は黄門様の顔を元に、推測して再現されたものだというから要チェックです。
■ 基本情報
- ・名称: 黄門さんおしゃべりパーク
- ・住所: 茨城県水戸市南町3-6
- ・アクセス: JR水戸駅北口から徒歩10分
- ・電話番号: 029-228-9290 (南町四丁目商店会)
- ・料金: 見学自由
- ・参考サイトURL:http://www.ibarakiken.or.jp/harmonyhall/koumons/sysaikoumon.htm
■水戸に行ったら絶対食べたい! 納豆料理が楽しめる人気店「田吾作」
http://blog.livedoor.jp/siroutodhishi/archives/1478064.html
水戸で外せない食べ物と言えば、やっぱり「納豆」ですよね!「田吾作」は、新鮮な海鮮料理が食べられるとして、地元で人気の居酒屋ですが、納豆料理も美味しいと評判なんですよ♪中でも、納豆の中に鮪などの刺身とたくあん、ネギ、生卵を混ぜて食べる「田吾作納豆」が大人気です。ここに来るたびに欠かさず毎度オーダーするというお客さんもとっても多く、看板メニューの1つとなっています。水戸に来たら、是非足を運びたいお店の一つですね。
■ 基本情報
- ・名称: 田吾作
- ・住所: 茨城県水戸市城南2-7-1
- ・アクセス: 水戸駅から509m
- ・営業時間: [月~金]11:30~13:3017:00~23:00[土]17:00~23:00
- ・定休日: 日曜日
- ・電話番号: 029-227-7417
■水戸の人気レストラン5選
http://blogs.yahoo.co.jp/iru_515/34635674.html
たらいうどん椛や
水戸1、いや、茨城で1番との呼び声が高い「たらいうどん椛や」。お店は築140年の雰囲気のある古民家。趣があって、とっても素敵です。1番人気のメニューは、大きなたらいの中に熱々のうどんとの上にもみじの形をしたにんじんが浮かべられた「もみじやセット」。これに天ぷらの盛り合わせと、お豆腐、デザートが付く大満足の内容です。うどんは、コシが無い太めの麺。甘めのつゆに付けて、食べ応えはばっちりです。
またこちらのお店は、お豆腐の美味しさにも定評があり、うどんを食べるのと同じくらい楽しみにしている人も少なくはありません。
■ 基本情報
- ・名称: たらいうどん椛や
- ・住所: 茨城県水戸市有賀町1021
- ・アクセス:内原駅出口から徒歩約30分
- ・営業時間: 11:00~21:00(L.O.20:00)
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 029-259-4826
山翠
全国的にはあまり知られていませんが、実はあんこうは水戸の名物なんですよ♪水戸市内にいくつかあるあんこうのお店の中でも、特に有名なのは「山翠」。絶品のあんこう料理を、心行くまで堪能できます。あんこう鍋は、1人前から注文できるので気軽に楽しめるというのも有り難いですね。
また山翠は、あんこう料理だけではなく、納豆料理や郷土料理なども提供しているので、水戸のグルメを存分に食べつくすことができるのも嬉しいポイントです。
■ 基本情報
- ・名称: 山翠
- ・住所: 茨城県水戸市泉町2-2-40
- ・アクセス:JR水戸駅から徒歩20分/JR偕楽園駅から徒歩25分
- ・営業時間: 11:00~14:30/17:00~21:00(L.O.)
- ・定休日: 火曜日
- ・電話番号: 029-221-3617
- ・公式サイトURL: http://www.sansui-mito.com/
ヴェールブランシェ
水戸芸術館内にあるフレンチレストラン「ヴェールブランシェ」。おしゃれな空間でゆっくりと食事を楽しむことができますよ。結婚式もできるというお店だということもあってか、スタッフの接客の良さにも定評があります。敷居が高いお店かと思いきや、ランチは1,000円台からというお手頃さ。ボリュームも申し分がなく、コストパフォーマンスはかなり高め!普段使いから、特別な日まで利用できる大満足のお店です。
■ 基本情報
- ・名称: ヴェールブランシェ
- ・住所: 茨城県水戸市五軒町1-6-8 水戸芸術館内
- ・アクセス: 水戸駅から1,448m
- ・営業時間: 11:30~15:00(O.S.14:30)/17:00~22:00(O.S.20:30)
- ・定休日: 芸術館休館日
- ・電話番号: 029-224-2678
- ・公式サイトURL: http://rakinavi.com/detail/index_328.html
鰻亭
創業百余年の歴史を持つ「鰻亭」。「うなぎ料理」と「季節の会席料理」が頂けます。うなぎは、注文してから捌くので少々時間はかかりますが、炭火でじっくりと焼かれてふっくら柔らかく、お箸が止まらなくなる美味しさ♪少し濃い目の味のタレとの相性も抜群です。ごはんの炊き加減にも申し分はなく、さすが老舗店だと言わずにはいられないクオリティの高さです。
■ 基本情報
- ・名称: 鰻亭
- ・住所: 茨城県水戸市泉町3-5-4
- ・アクセス:水戸駅から1,790m
- ・営業時間: 11:30~13:30/17:00~21:00(21:00迄に入店)
- ※鰻を炭火で焼いているため、予約制となります。
- ・定休日: 日曜・祝日
- ・電話番号:029-221-4989
- ・公式サイトURL: http://www.bantei.com/
金龍菜館
水戸で美味しい中華料理のお店と言えば「金龍菜館」。ここでは、日本で初めてラーメンを食べたという水戸黄門さまが食べたというラーメンを食べることができるんですよ♪それは、「水戸藩ラーメン」という塩味のラーメン。トッピングに、シイタケとクコの実が乗っているのでとっても珍しいですよね。また、「水戸藩餃子」にもそれらが入っているだけではなく、鴨肉や梅、松の実まで!斬新な味ですが、とってもクセになる美味しさです♡
■ 基本情報
- ・名称: 金龍菜館
- ・住所: 茨城県水戸市米沢町237-15
- ・アクセス: 水戸駅から車で約10~15分
- ・営業時間: [ランチタイム]11:00~15:00[ディナータイム]15:00~21:30(L.O.21:00)
- ・定休日:水曜(祝日の場合は翌日休)
- ・電話番号:029-248-2500
■水戸の名産品

http://blog.livedoor.jp/masa295/archives/8020848.html
納豆
水戸の名物と言えば、なんと言っても納豆!昔から農家では盛んに作られていましたが、全国的に有名になったのは明治になってからなのだそうです。水戸の納豆の特徴は、小粒の大豆であること。パックに入ったものが主流になりつつありますが、今でも昔ながらのわらに包まれたタイプも数多く販売され、お土産用としても大人気なのです。珍しい物も多いから、水戸に行ったら是非チェックしちゃいましょう!
梅干し
水戸を中心に広まった茨城の梅の文化は、水戸藩主・徳川斉昭公によって偕楽園に数千本もの梅の木を植えられたことが始まりでした。そんな梅の名所が多い水戸では、梅干も名産品の1つ。現在では、様々なメーカーから梅干が販売されていて、あらゆる場所で購入が可能です。それぞれ製造方法などにも違いがあるので、自分好みの1品を見つけられることをオススメします。