【世界自然遺産】フロリダの湿地帯・エバーグレーズ国立公園の５つのみどころ

湿地帯。それは動物、鳥類、そして昆虫などあらゆる生命が生まれ、活動する豊かな土壌です。また植物も多種多彩です。アメリカ合衆国のフロリダの南部にあるエバーグレーズ国立公園のその湿地帯の一つであり、世界遺産に登録されています。

1.エバーグレーズ国立公園とは?

エバーグレーズは、アメリカ合衆国フロリダ州南部にある湿地です。このうち湿地帯のさらに南部の部分が
、エバーグレーズ国立公園に指定されています。雨季と乾季がありますがが、気候は温和です。蚊が一年中いることが問題の一つです。

2.エバーグレーズ国立公園の魅力

なんと言っても魅力的なのは豊かな自然。そしてそこで活動する生き物や、植物の数の多さ、そして珍しさです。また無数のマングローブや湖のような入江や川、景観そのもの雄大で、その自然のためスツアーやボートツアー、カヌーやサイクリングなどの楽しみもあります。

3.エバーグレーズ国立公園の5つの見どころ

①バードウオッチング

エバーグレーズ国立公園は動物がたくさんいますが、中でも有名なのが鳥類です。ミジカオノスリ、オオハシカッコウ、オオフラミンゴは北アメリカ大陸ではここでだけ常時見られます。またサギ類、トキ類などの渉水鳥も豊富です。

②ワニもウオッチング

リバーグレーズ国立公園には、アメリカアリゲーターとアメリカワニ（クロコダイルの一種）がいます。ですのでこの小タイトルはアリゲーターウオッチングおよびクロコダイルウオッチングとするべきでしょうか。とにかくすごい迫力です。

③ピューマ注意！

エバーグレーズ国立公園には、ピューマもいます。フロリダピューマという種類で、絶滅の危機に瀕しています。公園内では「ピューマ注意！」の標識が見られます。見たいですが、じかに顔を合わせませんように心の中でお祈りします。

④ラン

エバーグレーズ国立公園の土壌は豊かで、様々な植物が繁茂しています。野生のゴムノキ、同じく野生のオレンジ、キュウリやカスタードアップルなど枚挙にいとまがありませんが、中でも名高いのがランです。どの種類のランも、神秘的な美しさを放っています。

⑤マナティー探し

エバーグレーズ国立公園には、マングローブ林に囲まれた無数の入り江がありますが、その中で時折フロリダマナティーが見られると言います。涼しい秋の朝が多いそうです。

4.訪れた人の声

5.基本情報、地図