東京の滝でリフレッシュ！「七代の滝」でマイナスイオンを感じよう

東京には数々のパワースポットがありますが、マイナスイオンを浴びてリフレッシュできるパワースポットに出かけてみるというのはいかかでしょうか。東京青梅市の御岳山にあるパワースポット、「七代の滝」とその周辺のお勧めスポットをご紹介します。

七代の滝とは?

七代の滝は青梅市とあきる野市の堺にある滝です。御岳山ハイキングコースの中にあり、大小８段の滝が連なり、その合計落差は約50mにもなります。見ることができるのは一部だけで、下から４段目のところです。滝の周辺は入り組んでいてひっそりとしていますが、広い空間があるので、気持よく過ごせる場所として登山客の休憩スポットになっています。

どんな魅力が？

七代の滝は、御岳山の他の場所よりも温度が2度低く、夏場はひんやりとして涼みながら森林浴が楽しめます。東京都にあるパワースポットの１つとしても知られている七代の滝。山の自然に囲まれてマイナスイオンを浴びると、恋愛運の向上が期待できるという魅力があります。

周辺お勧めスポット

武蔵御嶽神社

七代の滝から約410mのところにあります。紀元前約９０年、崇神天皇が創建したと伝わる関東一の霊場です。本殿は神明造り、拝殿は権現造りの古き神仏混合時代の名残があります。境内にある宝物殿には、日本三大鎧のひとつ、鎌倉時代の武将畠山重忠が奉納した国宝「赤糸縅大鎧（あかいとおどしのおおよろい）」や武将達の鎧、太刀など、多くの重要文化財が展示されています。年中行事も多数行われています。

綾広の滝

七代の滝から約310mのところにあります。落差１０ｍの滝。滝の右奥には祓戸大御神（はらえどのおおかみ）が祀られています。滝行を行うこともでき、古くから御嶽神社の神事が行われることから、「修行みそぎの滝」とも言われています。こちらでも、マイナスイオンをたっぷり浴びることができますね。
綾広の滝のすぐ下流に、中里介山の「大菩薩峠」に出てくる「お浜の桂」があります。「お浜の桂」は樹齢３００年で、樹高38m、目の高さの幹周り４ｍの大木です。

玉堂美術館

七代の滝から3.8kmのところにあります。玉堂美術館は、昭和３６年(1961)に開館した、近代日本画の巨匠・川合玉堂の作品や資料を収蔵・展示している美術館です。川合玉堂は、伝統的な日本画の本質を守り、清澄にして気品ある独自の作風を展開しつつ、明治・大正・昭和の三代にわたり日本芸術文化の振興に貢献しました。美術館の展示替が年７回行われており、その季節に見合った作品が展示されています。建物は、数奇屋建築の名手で芸術院会員の故・吉田五十八氏の設計によるもので、奥多摩の自然と見事に融合しているのも魅力のひとつです。

口コミ

いかがでしたか。ぜひ１度七代の滝を訪れて、マイナスイオンをたっぷり浴びてみてはいかがでしょうか。日頃の疲れをデトックスできること間違いなしですよ！