https://commons.wikimedia.org/wiki/File:TOYAMA%E3%82%AD%E3%83%A9%E3%83%AA.jpg
世界的有名建築デザイナーでもある隈研吾さん。最近では新国立競技場のデザイン案が採用されたことでも有名です。その隈研吾さんが手がけた、富山県の新しいガラス美術館「TOYAMAキラリ」が誕生しました。その斬新なデザインに通りかかる富山県人もびっくり!隈研吾さんの世界に飛び込んでみましょう!富山県に「TOYAMAキラリ」がオープン!
https://prw.kyodonews.jp/opn/release/201508192804/
元々はここには富山で知らない人はいない百貨店、富山大和があった土地。富山大和が向かい側に移転オープンした跡地に、再開発ビルとして建てられたのが「TOYAMAキラリ」です。富山第一銀行や富山市図書館があり、2階から6階にガラス美術館が入っています。2015年8月22日に誕生したばかりのまだ新しい施設です!外壁は、アルミと石などでできており、富山を代表する立山連峰をイメージしています。アルミは富山県の産業ともいえるものなので、使用されたようです。
手がけたのはあの隈研吾さん
隈研吾さんは、もちろん一級建築士。それにもましてすごいのが東京大学の教授なのだそう。すごすぎる経歴の持ち主でもあります。隈研吾さんのデザインは木材など自然の物を多用したデザインが多く、今回のTOYAMAキラリの内装も富山県産木材を多用し、県内の伝統産業でもある和紙を使ったデザインです。