津は三重県の県庁所在地であり、豊かな自然と美しい伊勢湾を持つ都市です。三重県は伊勢神宮や鳥羽市など観光都市の多い県ですが津市は昔から良港として歴史ある都市です。そんな津市の基礎情報をご紹介します。
1.津とは?
2.津の魅力
津市は臨海都市ならではの景観を持ち伊勢湾沿いには日本最大級の公共マリーナや美しい海岸などがあり都市ながらゆったりと時間が流れている雰囲気を持ちます。また近郊は緑豊かな大自然に触れられる場所も多くキャンプやハイキングなども楽しめる多彩な都市です。3.津の歴史
平安時代から港として栄えていたとされる文献があるなど、昔から豊かな海に恵まれ発展していた地域で江戸時代には津藩主藤堂氏の下城下町とし繁栄しており津藩は明治維新まで260年間続いたとされています。近代には昭和20年の津大空襲で旧市街地がほぼ焼失しており、また昭和34年の伊勢湾台風により甚大な被害が出るなど津市にとって苦難の時を迎えました。その後再建、復興を果たし多数の町や村などとの合併を繰り返し平成18年に現在の津市が誕生しました。4.津の観光おすすめスポット
津城跡
津の中心部にある藤堂高虎が改修した津藩の城です。明治になり廃藩置県で廃城となましたが、現在は本丸内部に日本庭園が整備され公園になっています。西の丸の石垣や塀、天守台などに当時の名残をみる事ができ、また日本庭園の入口に藩校の「入徳門」が移築されています。津城跡行って来た~~~高虎のお城だよ~~~ pic.twitter.com/rwUK1xkz8B
— あず(ぽた) (@azzs) 2015, 5月 8
津城跡まで散歩。 休日の日課(?)です