長野県長野市にある山合いの村、戸隠。お蕎麦や神社で有名なこの地域ですが、実は戸隠は、かつて忍者が修行をしていた場所としても知られています。みなさんも忍者体験をしに、大人も子どもも楽しめるカラクリがたくさん詰まった戸隠民俗館に遊びに行ってみませんか？
ここへ来たら絶対行くべきなのが、からくり屋敷。建物全体にカラクリがたくさん仕掛けてあり、ひとつひとつ解きながら進んでいきます。巧みな仕掛けがあちこちに施してあるので、大人でもかなり難しい！子連れのご家族はもちろん、友人やカップルで行っても絶対楽しめます！
忍者部屋から様々な仕掛けやからくりのある階段や迷路を通り抜け、出口である奥屋敷までたどり着けるか！？奥の部屋は床が斜めに動いたりするので、びっくりしてしまいます。子供だけでなく、外国人にも忍者は人気があるので、もし外国人をおもてなしをする機会があれば、是非連れてきてください。間違いなく喜んでくれる場所です。忍者の頭の良さを感じられるからくり屋敷。自分の家を建てる時もからくりのある家にしたくなりますよ。
１回につき手裏剣７枚で150円です。その内の5枚が的に命中すれば景品がもらえます。でも、意外と難しいのです。持ったことのない手裏剣なので、まずはどう持てばいいのか悩んでしまいます。心もとない持ち方で投げてみても的に届かなかったり。子供だけでなく、大人も何度も挑戦したくなってしまいます。景品が何かちょっと気になりつつも、的に当てたいというこだわりが出てしまうんですよね。これができないと忍者になれませんから・・・。
日本にある３つの流派の一つである「戸隠（とがくれ）流」忍法は、ここ戸隠で生まれた歴史ある忍法です。かつて忍者たちは蕎麦粉で作った忍者食とともに、戸隠の山奥で修行を積んだと言います。そんな戸隠の忍者について深く学ぶことができるのもこの施設の魅力。
忍者といえば、まず思い浮かぶのは伊賀、甲賀ですよね。だからこそ、戸隠流について知っておきたいですね。伝説では始祖は中国人、歴史的には木曽義仲に使えた者だそうです。義仲といえば、平安時代の人物です。そんな昔からここ戸隠には忍者がいたということですよね。感慨深いです。資料館では忍者道具が約500点、忍法をしている写真やパネルなどが２００点以上にも及びます。ツッコミをいれたくなるような写真があるのも面白いですよ。
吊り橋や一本渡り、壁渡りもあり、忍者になったつもりで色々と挑戦ができます。でも、レトロチックであまりきれいとは言えないため、特に壁渡りは足元の危うさよりも壁の汚さに怖気づいてしまうかも。いや！忍者たる者そんなことにこだわってはいけません！ここではあなたはもう忍者なのですから！！頭上を見ると、敵の忍者が！そんな工夫もあり、ブラブラと歩くだけでも楽しい施設になっています。池の中に潜ることはできませんのでご注意ください。
戸隠民俗館は、長野県長野市の戸隠村にある施設です。
戸隠民俗館、戸隠流忍法資料館、忍者からくり屋敷の3館で構成されており、戸隠（とがくれ）流の忍法のいろはや忍者の歴史について学ぶことができます。
戸隠の忍者の歴史を深く学ぶことのできる忍法資料館は、忍者ファンはもちろん、歴史や戸隠の自然が好きな方にはとても興味深い展示がたくさんあります。また、戸隠民俗館には、戸隠の自然や文化、伝統にまつわる展示がされています。
そして歴史を学んだあとは、ぜひ「忍者からくり屋敷」で実際に忍者のからくりに挑戦してみてください。建物全てがからくりだらけ。年齢・国籍を問わず楽しめ、施設の中でも最も人気のあるスポットです。
民俗館は入り口を入ってすぐ右手にあります。この建物は、江戸中期の建築で穀倉として使用されていたという貴重なものです。その後、明治時代には戸隠で最初の学校として使用されましたが、それを移築復元したものです。戸隠の歴史や生活を感じられる民具などが約2000点も展示されています。その土地のことを知ることも大切ですね。現在でも戸隠流の門下生がいるというから驚きです。日本のみならず海外でも密かに人気があるようです。
戸隠流忍法資料館は興味深く、忍者からくり屋敷は童心にかえって楽しめました。資料館は実際の忍者の写真や道具が展示されているのですが、よく見ると、目を疑うような修行の写真などもあり面白いです。（頭を打ち付け続ける修行とか…） ここはすごい！大人でも楽しめます！！本格的なカラクリに一瞬閉じ込められた感がありました。ワンパターンもなく、カラクリ迷路が続きます。意外と長い長い。楽しかったです！！外には小さなアスレチックもあり、子供が喜んでいました。駐車場は400円、戸隠神社の奥社と隣なので同時に利用できます。
忍者って・・・と侮ることなかれですね。子供だけでなく大人も楽しめるので、遠くからでも足を運んでみる価値は十二分にありそうです。行く前に忍者について少し勉強するためにも忍者の映画やアニメなどをみるとより一層楽しめるかもしれません。そして、売店もあるので、忍者グッズを買って訪れた後は忍者ごっこで楽しんじゃいましょ。それにしてもたった600円でこんな盛りだくさん楽しめる場所ってそう多くはないですよね。さあ、満喫しちゃうぞ！
公共の交通機関の場合は、ＪＲ長野駅からバスで1時間ほどです。戸隠観光の名所の１つ「奥社」の山道入口のすぐ目の前なので、奥社参拝と一緒に訪れるのがオススメです。
いかがでしたか？戸隠の歴史や文化を楽しく学べる戸隠民俗館、ぜひご家族で訪れてみてください！期待を裏切らない楽しさと充実感です。他にも戸隠には見どころがたくさんあり、最近では長野駅ー戸隠間と戸隠内で自由に使えるバスのフリーパスも発売されているので、車がなくても気軽に遊びに行けますよ～♪
「素材提供：トリップアドバイザー」
行ったらここをチェック！
忍者からくり屋敷で難解なカラクリに挑戦！
ここへ来たら絶対行くべきなのが、からくり屋敷。建物全体にカラクリがたくさん仕掛けてあり、ひとつひとつ解きながら進んでいきます。巧みな仕掛けがあちこちに施してあるので、大人でもかなり難しい！子連れのご家族はもちろん、友人やカップルで行っても絶対楽しめます！忍者部屋から様々な仕掛けやからくりのある階段や迷路を通り抜け、出口である奥屋敷までたどり着けるか！？奥の部屋は床が斜めに動いたりするので、びっくりしてしまいます。子供だけでなく、外国人にも忍者は人気があるので、もし外国人をおもてなしをする機会があれば、是非連れてきてください。間違いなく喜んでくれる場所です。忍者の頭の良さを感じられるからくり屋敷。自分の家を建てる時もからくりのある家にしたくなりますよ。
手裏剣の修行をしてみよう！
go.biwako
施設内には手裏剣道場があり、本物の手裏剣を投げることができます。本物の手裏剣って、けっこう重たいんですよ。ぜひ挑戦してみてください。（体験には別途料金がかかります）１回につき手裏剣７枚で150円です。その内の5枚が的に命中すれば景品がもらえます。でも、意外と難しいのです。持ったことのない手裏剣なので、まずはどう持てばいいのか悩んでしまいます。心もとない持ち方で投げてみても的に届かなかったり。子供だけでなく、大人も何度も挑戦したくなってしまいます。景品が何かちょっと気になりつつも、的に当てたいというこだわりが出てしまうんですよね。これができないと忍者になれませんから・・・。
戸隠の忍者の歴史を学ぼう！
日本にある３つの流派の一つである「戸隠（とがくれ）流」忍法は、ここ戸隠で生まれた歴史ある忍法です。かつて忍者たちは蕎麦粉で作った忍者食とともに、戸隠の山奥で修行を積んだと言います。そんな戸隠の忍者について深く学ぶことができるのもこの施設の魅力。忍者といえば、まず思い浮かぶのは伊賀、甲賀ですよね。だからこそ、戸隠流について知っておきたいですね。伝説では始祖は中国人、歴史的には木曽義仲に使えた者だそうです。義仲といえば、平安時代の人物です。そんな昔からここ戸隠には忍者がいたということですよね。感慨深いです。資料館では忍者道具が約500点、忍法をしている写真やパネルなどが２００点以上にも及びます。ツッコミをいれたくなるような写真があるのも面白いですよ。
建物や庭もすごい！
江戸時代の穀倉を復元している民俗館に、総ケヤキ造りの豪農の民家を移築した戸隠流忍法資料館と、建物も見ごたえがあります。庭もとても広く、水車小屋があったりと雰囲気がありますよ。からくりの謎解きで疲れた後、のんびり散歩してみてはいかがでしょうか。吊り橋や一本渡り、壁渡りもあり、忍者になったつもりで色々と挑戦ができます。でも、レトロチックであまりきれいとは言えないため、特に壁渡りは足元の危うさよりも壁の汚さに怖気づいてしまうかも。いや！忍者たる者そんなことにこだわってはいけません！ここではあなたはもう忍者なのですから！！頭上を見ると、敵の忍者が！そんな工夫もあり、ブラブラと歩くだけでも楽しい施設になっています。池の中に潜ることはできませんのでご注意ください。
戸隠民俗館とは
戸隠民俗館は、長野県長野市の戸隠村にある施設です。戸隠民俗館、戸隠流忍法資料館、忍者からくり屋敷の3館で構成されており、戸隠（とがくれ）流の忍法のいろはや忍者の歴史について学ぶことができます。
戸隠の忍者の歴史を深く学ぶことのできる忍法資料館は、忍者ファンはもちろん、歴史や戸隠の自然が好きな方にはとても興味深い展示がたくさんあります。また、戸隠民俗館には、戸隠の自然や文化、伝統にまつわる展示がされています。
そして歴史を学んだあとは、ぜひ「忍者からくり屋敷」で実際に忍者のからくりに挑戦してみてください。建物全てがからくりだらけ。年齢・国籍を問わず楽しめ、施設の中でも最も人気のあるスポットです。
民俗館は入り口を入ってすぐ右手にあります。この建物は、江戸中期の建築で穀倉として使用されていたという貴重なものです。その後、明治時代には戸隠で最初の学校として使用されましたが、それを移築復元したものです。戸隠の歴史や生活を感じられる民具などが約2000点も展示されています。その土地のことを知ることも大切ですね。現在でも戸隠流の門下生がいるというから驚きです。日本のみならず海外でも密かに人気があるようです。
参加者の声
http://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000152928/kuchikomi/0000998534/?afCd=&ro…
忍者って・・・と侮ることなかれですね。子供だけでなく大人も楽しめるので、遠くからでも足を運んでみる価値は十二分にありそうです。行く前に忍者について少し勉強するためにも忍者の映画やアニメなどをみるとより一層楽しめるかもしれません。そして、売店もあるので、忍者グッズを買って訪れた後は忍者ごっこで楽しんじゃいましょ。それにしてもたった600円でこんな盛りだくさん楽しめる場所ってそう多くはないですよね。さあ、満喫しちゃうぞ！
基本情報
合わせて読みたい参考ページ
- 戸隠観光協会ホームページ
- アルピコ 戸隠高原フリーきっぷ
アクセス情報・地図はこちら
車で行く方は、上信越道信濃町ICより戸隠方面へ40分ほど。公共の交通機関の場合は、ＪＲ長野駅からバスで1時間ほどです。戸隠観光の名所の１つ「奥社」の山道入口のすぐ目の前なので、奥社参拝と一緒に訪れるのがオススメです。
■ 基本情報
- ・名称：戸隠民俗館
- ・住所：長野県長野市戸隠3688-12
- ・アクセス：上信越道信濃町ICより県道36経由、戸隠方面へ40分
- ・定休日：期間中（4月下旬〜11月中旬）無休
- ・電話番号：026-254-2395
- ・料金：一般600円 子ども400円
- ・公式サイトURL：http://ninja-togakushi.net/
いかがでしたか？戸隠の歴史や文化を楽しく学べる戸隠民俗館、ぜひご家族で訪れてみてください！期待を裏切らない楽しさと充実感です。他にも戸隠には見どころがたくさんあり、最近では長野駅ー戸隠間と戸隠内で自由に使えるバスのフリーパスも発売されているので、車がなくても気軽に遊びに行けますよ～♪
「素材提供：トリップアドバイザー」
