秩父で橋萌え？おさえておきたい秩父の橋３選

埼玉秩父のローカルWebメディア「ちちぶる」です。

突然ですが、みなさんは「橋」って好きですか（笑）？

実は、秩父にはとっても素敵な橋があります。ぼくは、そんな橋を眺めてとても感慨深くなったり、橋の作りに感動したりしています。そう、いわゆる「橋萌え」です。
有名な観光地でも誰もが楽しめるスポットでもありませんが、立派な橋から受ける素晴らしいインスピレーションがあります。

今回は、そんな「橋萌え」の皆さんにお届けする、秩父を代表する素敵な橋を紹介していきたいと思います。

巴川橋（ともえがわばし）

影森地区にあるのが、この「巴川橋（ともえがわばし）」。
橋長は172.5メートル。何といってもこの真っ赤なアーチが目につきますよね！
下路式の鋼アーチ橋とよばれるものらしいです。


青空に突き刺さりそうな真っ赤なアプローチ。
見上げるとそのコントラストが言葉を失うほど圧巻です。

秩父橋（ちちぶばし）

先ほどの巴川橋よりさらに下流にある橋です。
もうこれはめちゃくちゃ有名ですね。なぜなら秩父を舞台にした大ヒットアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の劇中に、メインで登場する場所だからです。

これです、これ！
アニメの中でガッツリこの秩父橋が舞台になっているんですね～
今でも「聖地巡礼」と称して、アニメの舞台になった場所を巡っているファンの人たちを秩父の街中で見かけたりします。
秩父橋からみえる、眩いばかりの緑と澄みきった青空が織りなす景色は圧巻です！

秩父公園橋（ハープ橋）

秩父のランドマーク的な橋になりましたね～
橋に利用されているケーブルがハープの弦のように見えることから「秩父ハープ橋」とも呼ばれたりしています。

他の橋と比べて、ここだけケタ違いで、橋長はなんと530メートル！
しかも、秩父方面からミューズパーク方面にかけて上り坂になるように、斜めにかかっている橋です。（斜張橋）

橋の途中から見上げると、本当にケーブルがハープの弦のように見えて、圧倒的なスケールにびっくりしちゃいます。


真下から見上げると、まるで要塞のようですね！なかなか建造物としてみても結構な迫力です。
ただわたって橋を見上げたりするだけでもものすごく楽しめる公園橋、おススメです。



いかがでしたでしょうか？
なかなか、「橋」に着目してこのようなまとめ記事を見ることはないかもしれませんが（笑）
秩父ではまとめ記事ができるほど、こんなに素敵な橋があるんです。
ぜひ、秩父観光の際には、「橋」を楽しむという一風変わった遊び方をしてみてはいかがですか？