北見と言えば「ハッカ」と「玉ねぎ」、スポーツなら「カーリング」。名産品は出てくるけれど、観光名所はあまり知らない人も多いのでは?そこで北見の観光名所についてスポットを当ててみました。
留辺蘂(るべしべ)にある「山の水族館」は、『海に水族館があるのは当たり前。山や川にいる淡水魚の水族館があってもいいのでは』と建設されたものです。2013年のリニューアルで、頭上から流れ落ちる滝を下から見上げる、日本初の「滝つぼ水槽」、分厚く凍った川の氷の下で泳ぐ魚達の様子が見られる、世界初の「冬に凍る水槽」などが作られ、人気を博しています。
滝つぼも凍る川も大変珍しいですが、注目して欲しいのは「イトウの大水槽」です。かつては北海道全域に生息していたイトウですが、河川の汚染や人工物の構築で減少の一途をたどり、いまでは絶滅の危機に瀕しています。そのため「幻の魚」と呼ばれるようになってしまった「イトウ」が群れをなし、日本最大の大きさともいえる1m級にまで育っているんです。
絶滅危惧種に指定されないよう、個体数を増やしていって欲しいですね。
木で出来たおもちゃは子供がなめても大丈夫なように、安全な塗料が使われているんです。
是非見て欲しいのが、同じ敷地内にある世界最大級のからくりハト時計塔「果夢林(かむりん)」。高さ20m、ハトの翼は2m、正時なるとからくり人形達の演奏が始まり、ハトが出てきて時間を告げてくれます。時間になると広場の周りに沢山の人が集まる、シンボルタワーです。
昭和14年にはハッカの出荷額が世界の7割を占めました。世界の7割のハッカをを北見で生産していたなんてすごいですよね。ドロップ缶に入っていると最後まで残ってしまう事の多いハッカですが、ハッカ油は万能。虫よけ、消臭、眠気覚ましに肩こりまでなんでも効くんです。売店で是非手にとって見てください。
1時間から気軽に始められる体験コースがあり、シューズやブラシ、防寒着のレンタルも行っているので手ぶらで行っても大丈夫。スケートならともかく、カーリング体験というのははなかなか経験できないですよね。カーリングの町、常呂ならではの体験にチャレンジしてみては?
春の桜や水仙から始まり、ルピナス、バラ、ひまわり、アジサイやコスモスに菊など、あげればキリがありませんが、いつ行ってもお花が楽しめます。広大な敷地内はなんと車での走行が可。マイカーで乗り入れて景色を楽しむ事が出来るんです。
1.「山の水族館」とは?
滝つぼも凍る川も大変珍しいですが、注目して欲しいのは「イトウの大水槽」です。かつては北海道全域に生息していたイトウですが、河川の汚染や人工物の構築で減少の一途をたどり、いまでは絶滅の危機に瀕しています。そのため「幻の魚」と呼ばれるようになってしまった「イトウ」が群れをなし、日本最大の大きさともいえる1m級にまで育っているんです。
絶滅危惧種に指定されないよう、個体数を増やしていって欲しいですね。
■ 基本情報
- ・名称: 北の大地の水族館(山の水族館)
- ・住所: 北見市留辺蘂町松山1番地4
- ・営業時間: 8:30~17:00(4月~10月)
- 9:00~16:30(11月~3月)
- ・定休日: 4月8日~4月14日及び12月26日~1月1日
- ・電話番号: 0157-45-2223
- ・料金: 一般670円
- ・オススメの時期: 冬
- ・公式サイトURL: http://onneyu-aq.com/
2. からくり王国・果夢林の館
山の水族館の出口に直結し、特産品の展示・販売や木工クラフト体験を行える施設です。留辺蘂は木材の町としても知られており、木工芸品を購入できる「果夢林ショップ」、子供向けの木製遊具がある「果夢林ワールド」、木工クラフトの製作体験の出来る「クラフト体験工房」から構成されています。木で出来たおもちゃは子供がなめても大丈夫なように、安全な塗料が使われているんです。
是非見て欲しいのが、同じ敷地内にある世界最大級のからくりハト時計塔「果夢林(かむりん)」。高さ20m、ハトの翼は2m、正時なるとからくり人形達の演奏が始まり、ハトが出てきて時間を告げてくれます。時間になると広場の周りに沢山の人が集まる、シンボルタワーです。
■ 基本情報
- ・名称: からくり王国・果夢林の館
- ・住所: 北見市留辺蘂町松山1-4
- ・営業時間: 4~10月 9:00-17:00 11~3月 10:00-16:00
- ・定休日: 4~10月 無休 11~3月 毎週月曜日、第1・3火曜日
- ・電話番号: 0157-45-3373
- ・料金: 果夢林ワールドのみ有料 一般230円 小中学生110円
- ・公式サイトURL: http://www.onneyuonsen.jp/
3.北見ハッカ記念館・薄荷蒸溜館
北見ハッカの歴史を伝える資料館で、乾燥ハッカの標本や世界のハッカ製品などの資料が展示されています。記念館の前にはハーブガーデンが広がり、ハッカを始めとする和洋問わず様々な種類のハーブが楽しめます。併設する「薄荷蒸溜館」は、当時のハッカ小屋をイメージして作られており、4月下旬から11月上旬にかけてハッカの蒸留実演を行っています。昭和14年にはハッカの出荷額が世界の7割を占めました。世界の7割のハッカをを北見で生産していたなんてすごいですよね。ドロップ缶に入っていると最後まで残ってしまう事の多いハッカですが、ハッカ油は万能。虫よけ、消臭、眠気覚ましに肩こりまでなんでも効くんです。売店で是非手にとって見てください。
■ 基本情報
- ・名称: 北見ハッカ記念館・薄荷蒸溜館
- ・住所:北見市南仲町1丁目7番28号
- ・アクセス: JR【北見駅】から約10分
- ・定休日: 毎週月曜日・国民の祝日の翌日、年末年始(12月30日~翌年1月6日まで)
- *月曜日が祝日の場合は翌日休館、金・土が祝日の場合は翌日も開館
- ・電話番号: 0157-23-6200
- ・料金: 無料
- ・公式サイトURL: http://www.kitamihakka.jp/
4.アドヴィックス常呂カーリングホール
数々のオリンピック選手を輩出してきた常呂の、カーリング専用の屋内競技場です。カーリングは氷の上で石(ストーン)を滑らせ、描かれた円の中心に近い場所を確保して点数を稼ぐウインタースポーツ。運が良ければ、北見出身のオリンピック選手・本橋選手の所属する「ロコ・ソラーレ」の練習風景が見られるかもしれません。1時間から気軽に始められる体験コースがあり、シューズやブラシ、防寒着のレンタルも行っているので手ぶらで行っても大丈夫。スケートならともかく、カーリング体験というのははなかなか経験できないですよね。カーリングの町、常呂ならではの体験にチャレンジしてみては?
■ 基本情報
- ・名称: アドヴィックス常呂カーリングホール
- ・住所: 北見市常呂町字土佐2番地2
- ・営業時間: 平日・土曜日 午前10時~午後10時 祝日・日曜日 午前10時~午後5時
- ・定休日:月曜日、 年末年始(12月31日~1月5日)
- ・電話番号: 0152-54-1099
- ・料金: 一般 1時間1200円
- ・公式サイトURL: http://wiki.livedoor.jp/curlingtokoro/
5.北見フラワーパラダイス
28ha(東京ドーム約6個分)の広大な山一面に、世界の草花や樹木が約85種、35000本も植えられている、東洋一のパノラマ花園です。四季折々の花々が咲き誇る園内には、3ヶ所の展望台が設置されており、そのうち第1展望台からは北見市街を一望できます。春の桜や水仙から始まり、ルピナス、バラ、ひまわり、アジサイやコスモスに菊など、あげればキリがありませんが、いつ行ってもお花が楽しめます。広大な敷地内はなんと車での走行が可。マイカーで乗り入れて景色を楽しむ事が出来るんです。
■ 基本情報
- ・名称: 北見フラワーパラダイス
- ・住所: 北見市若松41番地2
- ・アクセス: JR【北見駅】から車で約12分
- ・営業時間: 9:00~16:00
- ・営業期間:4月29日~10月20日
- ・定休日: 期間中は無休
- ・電話番号: 0157-61-3251
- ・料金: 無料
- ・公式サイトURL: http://www.okhotsk.or.jp/kitami-cci/hp/kankou/kankou9.htm