イスラム美術の美しさに魅了される！マレーシア・クアラルンプールの「イスラム美術博物館」が気になる！

クアラルンプールで王立モスクでイスラミックワールドを感じた後は、是非隣接する「イスラム美術博物館」も立ち寄るのがおすすめです。幾何学文様、植物文様、聖コーランの言葉をカリグラフィで飾ったものを組み合わせたイスラム美術は、その神聖さと美しさで人々を魅了します。その見どころのポイントを紹介します。

１．イスラム美術博物館とは？

1998年に開館したイスラム美術博物館は、クアラルンプール駅近く、王立モスク隣接といううアクセスのよい場所にあります。

東南アジア有数のイスラミックアートの美術館として、クアラルンプール観光では欠かせない場所の1つです。

２．イスラム美術博物館の魅力

イスラム美術博物には、著名なイスラム建築を知ることができるリアルなミニチュア、装飾品、服装品などの展示品だなど芸術ファンであれば、飽きることなく見ることができる展示物があります。また、ドームや噴水など建物自体も美しく、見どころが多くあります。

３．見どころ・お勧めポイント

有名なイスラム建築のミニチュアの展示は、この美術館の見どころの１つです。タージマハル、イマムイスマイルアルブカリーモスクなどイスラム建築を語るうえで欠かせないリアルなミニチュアで観ることができます。

美しく繊細なイスラム様式の装飾品、服飾、陶器、コーランなどが数多く展示されています。中には、王族などが使用したゴージャスで煌びやかなものも！

白を基調としたイスラム文様が施された建物も美術館の見どころです。幾何学文様と植物の文様が描かれた天井のドームもぜひ見ておきたいポイントです。、

中庭の噴水に面して、アラブ料理を楽しむことができる館内レストランがあります。トルココーヒーやアラブのお菓子を味わうことができますので、散策の一息の場として人気があります。

４．訪問者の声