関東圏でスキューバー？！関東エリアお勧めのスポット10！

スキューバといえばリゾート地というイメージが強いかもしれませんが、関東圏にも素敵なスポットがたくさんありますよ！身近にあるスキューバお勧めスポット10箇所を紹介します。

1.城ヶ島

東京都心から90分で気軽に出かけることができるリゾートアイランド。城ヶ島は景勝地としても人気がありますが、東京湾と相模湾、黒潮の支流が流れ込むダイビングスポットです。1年中ダイビングが楽しめ、生物の種類も豊富です。ウミウシは城ヶ島にしか生息していない種類もいます。

2.逗子

オープンして年数の経たないポイントなどもあり、整ったソフトコーラルや魚群が楽しめます。またウミウシの種類は150種類以上だといわれています。

オオタカ根

水深30mの砂地に、南北100m、東西60m、高低差20mの岩礁をもつ天然礁。逗子のメインポイント。場所によって様々な表情があり、ダイバーを飽きさせません。

3.熱海

伊豆半島の入口ともいえるダイビングスポット。温泉地として有名ですが、ダイビングの歴史もある町です。

沈船

国内最大級の沈船が沈んでいるポイント。熱海のポイントの中では一番人気が高いです。

4.菖蒲沢

遠浅の海と白い砂地が特徴。穴や根などの地形の変化もあり、初級者から中級者以上まで楽しめます。

ビーチ

スロープで簡単にエントリーできる地点ですが、季節によって様々な生物を楽しむことができます。大物も現れるとか。目印も多く、初めてフリーで潜る人にも適しています。

5.伊豆海洋公園

富士箱根伊豆国立公園の城ヶ崎海岸の中にある東伊豆でも屈指のスポットです。初心者から上級者まで幅広く楽しめるのが魅力です。周囲の観光施設も充実しています。

一の根

生物の種類も多く、水深も幅広く取れるため、様々な楽しみ方ができます。

ブリマチ

ブリの群れが多く見られたことからその名がついたブリマチ。ここからメガネ岩～平根まで上級者向けのポイントです。

6.安良里

黄金崎公園などの景勝地もあるポイントです。春のトビエイの大群で有名ですが、年間を通して回遊魚も多く見られます。

黄金崎公園ビーチ

西伊豆では少ない白砂の底。タツノオトシゴなどのマクロ生物が珍しいものまで多く生息しています。スロープや手すりがあるのでエントリーがしやすく、講習も頻繁に行われています。

7.田子

西伊豆中間に位置するダイビングスポットです。内海と外海に分かれており、内海は穏やかなエリアです。

フトネ

魚がダイバー慣れしていて動きやすい。岩場、砂地、海底それぞれ特徴的でまとめて楽しめるスポットです。マダイの大群がよく見られます。

8.江ノ島

湘南海岸から陸続きの島。古くからの観光地ですがマリンスポーツも盛んで、島の裏側はダイビングポイントが多くあります。富士山の噴火でできた隆起した海底が特徴です。
冬は特に透明度が高いです。

9.西川名

東京湾の入口にあたる、房総半島南端のスポット。黒潮の影響で年中魚の種類が多いことが特徴です。大根Ａ・Ｂは約2kmある岩場なので本数を分けて潜ります。

大根Ａ

海底は白砂。沖サメ穴、V字谷、トビエイの根などが見所のポイントです。

10.大島

伊豆七島の中でも最もアクセスのしやすい大島。都心からジェットホイールで2時間程度、また飛行機も利用可能です。島を一周するようにダイビングポイントがあり、島の東西では違った海が楽しめます。海だけでなく島も観光が楽しめる地域です。

野田浜

大島の代表ポイント。ビーチエントリーで水深13ｍと初級者でも楽しめます。深部にある魚の集まるアーチが見所。