結局どれが世界一？世界一の朝食を食べ比べてみた

日本には、世界一の朝食と称される場所があるのをご存知でしょうか。朝から美味しい朝食を提供してくれる場所があるのです。一体、どの様な朝食なのでしょうか。また、どうしてそう呼ばれているのか、調べてみました。

1.神戸北野ホテル

関西は、兵庫県の神戸市北野にある「神戸北野ホテル」の朝食が世界一と呼ばれているのは有名ですよね。ホテル協会で世界一と言われた「ラ・コート・ドール」の朝食を受け継いだ朝食をここ、神戸北野ホテルで頂く事ができます。
フレッシュな野菜ジュースに始まり、天然酵母の焼きたてのパン、添加物を使用しない神戸北のホテルのオリジナルコンフィチュールにヨーグルトとフルーツ。健康と美容によさそうなものが次から次へと並びます。ハムと兵庫県は丹波地鶏の半熟たまごと、嬉しい朝食ですね。

神戸北野ホテルのお部屋総数は30室ですが、全部のお部屋の作りが違います。オーベルジュならではのサービスが売りの神戸北野ホテル、前日のディナーの余韻と待つ時間とが食べる感動を生み出すとホテルの紹介に記載されていました。贅沢な時間を堪能する事ができそうですね。

神戸北野ホテルのフェイスブックはこちら→https://www.facebook.com/KOBEKITANOHOTEL

2.bills

さて、次はあのリコッタパンケーキが大人気のオーストラリアからやってきた「bills」の紹介です。ここのお店からですよね。パンケーキブームがやてきたのは。ハリウッドセレブ御用達のお店のbillsの朝食。ここも世界一の朝食といわれています。
2008年3月に日本の第１号店の七里ヶ浜店が鎌倉の海を眺める事のできる場所にオープンしました。2号店は横浜・赤レンガ倉庫、東京・お台場に3号店と次々に店舗は増え、現在、日本には5店舗。2016年の7月には福岡にもオープンの予定！楽しみです。

billsの朝食が世界一といわれているのは、ニューヨークタイムズなどの海外メディアが「世界一の卵料理」と評価したのがきっかけです。オーガニックスクランブルエッグとリコッタチーズの入ったフワフワしたパンケーキが有名なbillsです。

リコッタパンケーキにはバターと粉砂糖がかけられていて、はちみつとバナナも添えられています。オーガニックスクランブルエッグは、ケチャップやソースのかかっていない、見た目はシンプルで素材を最大限に生かした味を楽しめます。

3.海辺ホテル　プライムリゾート賢島

さて、次は三重県の「海辺ホテル　プライムリゾート賢島」です。こちらは神戸北野ホテルの総支配人山口尚氏のバターや生クリームをほとんど使用しない食材の旨みを最大限に引き出した”水のフランス料理”をフレンチレストラン「アッシュ・ドール」で味わう事ができます。
プライムリゾート賢島があるのは賢島ではなく、英虞湾（あごわん）。昭和の初期には真珠湾とも呼ばれていました。プライムとは、最上の、極上のという意味を持ち、その名前の通りの場所になっています。最高のロケーションの場所で味わう事のできる世界一の朝食です。

さて、その朝食ですが。まずはフレッシュなジュースに始まり、コンポートとパン。そしてジャムや香りバターを楽しめ、卵料理とハムも一緒にいただけます。たっぷりのフルーツと心地いい香りを楽しむ事のできる朝食です。

海辺ホテルプライムリゾート賢島のフェイスブックはこちら→https://www.facebook.com/umibehotel.primeresort

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さて、いかがでしたか。どれも訪ねてみたいですよね。朝から美味しい朝食を食べさせてくれる場所があるなんて…。本当に日本は素敵ですね。

素材提供：トリップアドバイザー