限りなく重力に逆らった「バンバン番長」の山盛りねぎとろ丼！もはや顔をうずめられるレベル…

海鮮大好き、お刺身大好き。そんな人はきっと、ネギトロも大好きで、一度はネギトロの山に顔を埋めてみたいと思っているはず。そんなときは横浜スタジアム近くの「バンバン番長」へ行きましょう。見た瞬間、目の錯覚かと思う「盛り盛りネギトロ丼」がお待ちしています。

そびえ立つねぎとろ丼「ねぎとろ番長」がヤバイ

「バンバン番長」は昼間はデカ盛りネギトロ丼を中心にしたランチをだし、夜は横浜ＤｅＮＡベイスターズファンが集まる、楽しい居酒屋になります。ネギトロを惜しげもなく盛りつけた「ねぎとろ番長」は、見たら食べるしかない！という圧倒的な存在感です。

そこには白米の姿などないっ！

直径10センチくらいの小さめのどんぶりに、ネギトロがこれでもかと盛り上がっています。丼である以上ご飯もあるはずですけど、ほとんど見えませんね。ネギトロの下から、申し訳なさそうに顔を出している白米が見えますか？

高さもタバコと比較すると一目瞭然。一見「無理だろ、これ」と思うビジュアルですが、お店いわく「成人男性なら食べきれる量です」とのこと。うーん、がんばればいけるかも？

ねぎとろ丼は塩と醤油の２パターン

ねぎとろ番長には、味が2種類あります。ネギトロの下味が通常と2代目（塩味）に分かれています。通常は王道のしょうゆ味で、ニンニクやコチュジャンが隠し味の、やや濃いめのもの。塩はアッサリ系です。2代目しお味にはレモンを絞って食べるのが、通です。

味噌汁と小鉢３品もセット！ 

ランチでは、ねぎとろ番長に漬物、卵焼き、おかず、お味噌汁などがつきます。この卵焼きと漬物も重要なポイント。昼間っからビールがほしい人は、小鉢や漬物で一杯やっちゃってから、ねぎとろ番長に進んでください。ときどき「番長」のてっぺんをつまむのもいいですね！

安心して、盛り具合は選べます

いや、ねぎとろは好きでもあんな量はむり…という女子には、レディースセットもある様子。サイズが選べるので安心してください。ねぎとろ番長だけを単品オーダーすることもできますし、量の調整もOK。でもね、実物に遭遇したら、通常サイズでも全然行けちゃうんです。心配いりませんよ。

実は卸売市場の食堂で20年勤務という実績

こちらは、「竹家食堂」という横浜中央卸売市場内にあるお店が最初です。20年以上も味にうるさい市場スタッフに愛されている「竹家食堂」から出て、あえて自分の好きなように始めたそうです。現在、竹家食堂ではねぎとろ番長は扱わず、バンバン番長のみで出しています。

店名やねぎとろ番長の「番長」は、当然ベイスターズの三浦番長から来ています。お店は横浜スタジアムの外野ライトスタンドから徒歩５分なので、ナイトゲーム後は盛り上がりましょう。

目指せ、マリンタワー盛り！

何度も言いますが、これ、縮尺がおかしいわけじゃありませんよ～。ほんとにこれが、出てくるのです。そして食べきれちゃうのです。疑わしいと思っている人は、ぜひ一度体験してくださいね。

マグロって、どうしてこう魅力的なんでしょう。しっかり味をつけたネギトロとご飯さえあれば、何もいらない。なんでもメガ盛りがいいわけじゃありませんが、ねぎとろ番長はいつまでもこの量でいてほしいです。