豊国神社はどんなところ？気になる見どころをご紹介！

豊国神社は京都市東山区にあります。「とよくにじんじゃ」と読みますが地元の方々からは親しみを込めて「ほうこくさん」とも呼ばれているそう。あの豊臣秀吉を祀っていることでよく知られ、出世開運のご利益があるんですよ☆一度は取り壊されたものの明治時代に再建され、今も重厚で美しい姿を誇っています。立派な門や見応えのある貴重な品々が並ぶ宝物殿も是非注目していただきたいポイントのひとつ。今回はこのスポットの見どころをご紹介します！

豊国神社とは？

「豊国神社」、その名から分かるとおり「豊臣秀吉」を祀った神社です。徳川幕府により廃社となってしまったものを、明治時代に再興されたのが現在の神社です。「宝物館」では豊臣家ゆかりの貴重な品々を見ることができます。

豊国神社の御利益

「豊臣秀吉」といえば農民の生まれでありながら、天下統一まで成し遂げたことが有名ですね。それにあやかって『立身出世』の御利益があります。「出世したい！」と思っている方は是非お参りをしてその願いを絵馬に書いて奉納してみてはいかがですか。

豊国神社の見どころ

国宝唐門

豪華な国宝の唐門。この門が造られた当時はもっと豪華であったと言われていますが、現在でも十分に豪華で見事な門です。この門にある「鶴」と「鯉」の彫刻は一見の価値ありの素晴らしい彫刻です。「鯉」の彫刻は「鯉の滝登り」のデザインで「立身出世」にふさわしい門です。

宝物館

宝物館は有料ですが、せっかく豊国神社に参拝したのなら是非立ち寄っていただきたいスポットです。豊臣家に伝わる貴重な品々が展示されています。実際に豊臣秀吉が使っていた重要文化財 「桐鳳凰紋蒔絵唐櫃（きりほうおうもんまきえからびつ）」をはじめ、何と秀吉本人の「歯」まで展示されています。秀吉の血液型はＯ型だったとか☆

ひょうたん絵馬

豊臣秀吉の馬印であった千成瓢箪の形をした絵馬や瓢箪をかたどった形のお守りもあります。立身出世の祈願をしてみてはいかがでしょうか。またひょうたん絵馬には秀吉とねねにあやかっての二枚組の「縁結び」絵馬もありますので、縁結びのご祈願もぜひ♡

豊国神社を訪れた方の声

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豊国神社の地図はこちらです

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豊国神社についてご紹介しました。国宝に指定されている唐門の素晴らしいこと！実物を見るとなかなか迫力があって圧倒されますよ。あの太閤秀吉が祀られていることもあり訪れる人は多いです。また結婚式もよく行われており、綺麗な花嫁さんの姿を見かけることも。宝物殿にはなんと秀吉の歯が納められているということは知らなかった方も多いのではないでしょうか。京都には沢山の観光名所がありますが是非一度ここにも立ち寄って歴史に触れてみてください！