美味し国の美味し地ビールはいかが？お土産にもおすすめな三重県の地ビール

ビールはビールでも、旅行先でその土地の地ビールを呑み比べるのもまた楽しいもの。というわけで今回は、三重県にスポットを当てて、様々な地ビールをご紹介します！

１．上馬ビール

上馬ビールは1850年から作られている、オーガニック原料100％の地ビール。オーガニックビールしか作っていない醸造所は、日本でココだけなんです。60日以上かけてじっくりと熟成させた、ビール本来の味が楽しめるビールですよ

ビールの色と味の違い

淡い色のビール「ヘレス」（写真左）は香りや味わいのバランスが良くて、オーガニックで自然な味わいの楽しめるビールです。もう一つ、濃い色合いの「デュンケル」（写真右）は、香ばしい口当たり。一見濃そうに見えますが、比較的すっきりしていて飲みやすいビールなんですよ！

２．伊勢角屋麦酒

伊勢角屋麦酒は「The International Beer Cup 2014」でも、大会最多の12の部門でメダル受賞している地ビール。ビールの種類も豊富で、中には10年以上も賞を受賞してきているビールもあるんですよ！

「ペールエール」は、柑橘系の爽やかさを持つ非常に飲みやすいビール。初めてクラフトビールを飲む方にお勧めしたい、クセのない初心者向けのビールです。 2001年から様々なビールの大会で賞を受賞していることもあり、是非是非一度は味わってほしい定番のビールです。

「神都麥酒」は、明治時代に一時だけ登場した幻のビールを忠実に再現しつつも、さらにお値打ち価格なビール。価格の安さを実現しながらも「JAPAN BEER CUP 2008」のアメリカンエール部門で三年連続金賞を取っており、保証もバツグン。ビール好きなら飲んでおきたい、辛口で後味爽やかなビールです♪

３．火の谷高原ビール

オーナーが渡米した際に飲んだビールが美味しすぎて、その味を再現するために醸造所を作ってしまった！というのが「火の谷高原ビール」。輸入したアメリカのブルワリー施設を使い、火の谷の湧き水１００％のこだわりの地ビールなんですよ！

自ら行ったラベルデザインまで、何から何まで洗練されたこの地ビール、飲んでみませんか？こちらは「ブラウンウィートエール」、エールビールらしい重みがあってじっくり飲みたくなるお味。
濃厚なビールが好きな方、オススメです。
伊賀酒米と、古代米である伊賀黒米を用いたダークラガー「伊賀流忍者麦酒」。お米らしいまろやかさと、香ばしさがありながらスッキリめなお味です。

４．かめやま地ビール

「かめやま地ビール」は、あんぜん文化村のかめやま地ビール工房で作られるビール。鈴鹿山麓から湧き出す水と世界各国の麦を使った地ビールです。

かめやま地ビールの「乾杯のうた」には、ケルシュタイプとアルトタイプの二種類があります。ケルシュは上の画像にある、淡色麦芽を使用した切れ味の良いビールです。アルトは夏期のみ飲むことのできる、甘みと苦みのバランスの良いビールです。

５．ISE PORT BEER

「ISE PORT BEER」では、ドイツのケルン地方で用いられる製法を使った麦芽100％の生ビール、「伊勢ポートビール」を作っています。酵母を除去するなどの濾過を行っていないため、賞味期限は早めで、生ビール本来の味を味わうことができます。果物のような甘さの感じられる新鮮なビールです。