宮崎県のパワースポット！人気スポット「秋元神社」について

天孫降臨神話の舞台でもある宮崎県の高千穂峡。その高千穂には数々の神社があります。
そんな数々の神社の中でも隠れパワースポットとして有名な神社に「秋元神社」という神社があります。
根強いファンも多いこの「秋元神社」には、どのような魅力やご利益があるのでしょうか？詳しくご紹介していきたいと思います。 
 

秋元神社とは?

建磐龍命が諸塚大白山腹に創建し、1683年に現在の地に創立されたとされる「秋元神社」。
この神社は国常立尊・国挟土尊・豊斟淳尊の三神をご祭神として祀っており、古くからこの地方の村人たちの氏神様として信仰の象徴とされてきました。

明治時代を迎えてから、1872年に現在の「秋元神社」と名前を改称して以来は、村人だけでなく県内外より多くの人々により厚く信仰されるパワースポットとして有名です。
秋には御神木の銀杏の黄色が境内に彩りを添え、また参道入口と拝殿横のお手水は諸塚山より長い年月かけて湧き出る山水で、昔から御神水として多くの人々が汲みに来られています。
   

秋元神社の魅力やご利益

御祭神として祀られている三神の中でも国常立命が国土の神様ということもあり、国家鎮護や心身健全にご利益があると言われています。

この神社の拝殿が鬼門と言われる北東を向いているので、このことからこの神社には大きなパワーが宿ると言われ、パワースポットとしても有名です。
健やかで穏やかな生活を求めている人には、大きなご利益を求めて是非訪ねていただきたい神社です。

秋元神社の見どころ・お勧めポイント

名水・御神水

秋元神社の参道入り口にある手水は、昔から名水との誉れも高い澄み切った名水です。
この名水は、近くの諸塚山から長い年月をかけて湧き出している名水で、地元の人をはじめ多くの人々が汲みに来ています。参拝の折には是非ペットボトルも持参して足を運んでいただきたいですね。

御神木の大銀杏

境内にはとても立派なご神木の銀杏が静かに私達を迎えてくれます。
春には新緑と野の花々が、秋には黄色く色づいた銀杏の木が境内に彩りを添えてくれています。神社周辺を囲む木々たちもまっすぐ天に向かって伸びており、静寂の中に木々の精霊が宿っているかのような静けさです。
マイナスイオンをたっぷり浴びて、森林浴を楽しんでみて下さい。

パワースポット！

秋元神社は拝殿が北東を向いています。これは風水でいうところの「鬼門」であり、そういった向きで神々を祀るこの神社にはとてつもなく強いパワーが宿っていると言われています。
この神社に宿るパワーを求めて県内外から年に数回訪れるという根強いファンも少なくないと聞きます。
あなたも是非、この強いパワーを感じてみてはいかがでしょうか？
 

口コミ情報

  高千穂峡の中でも大変珍しいパワースポットである「秋元神社」。
静寂の中にある力強いエネルギーと清らかな水を感じに、是非一度足を運んでみて下さいね。 

素材提供：トリップアドバイザー