八戸市は青森県東南部に位置し、太平洋に面した緩やかに延びる海岸線は、春から秋にかけて四季の変化に富んだ表情を楽しむことができます。
港町八戸は、イカの水揚げ量が日本有数の漁場で、ウニ・アワビ・サバの町としても知られてます。今回は、八戸の観光・神社仏閣・ご当地グルメなど、地元のおすすめスポットをご紹介します。
種差海岸は、岩礁海岸・砂浜海岸・海食海岸など多様な地形が続き、地名の由来は、アイヌ語のタンネエサシ (長い岬) から来ているという説が有力です。南東に伸びる種差海岸線は、春~秋にかけてはニッコウキスゲやハマナスなどの海浜植物が咲き誇ります。
天然の芝生が波打ち際まで敷き詰められた、種差天然芝生地は開放的で、北側に続く海岸探勝歩道は日本の遊歩道百選にも選ばれおり、松林の小道からは奇岩怪石の絶景が楽しめます。また、2013年に三陸復興国立公園に指定されてます。
4階の展望レストランでは、雄大な太平洋と八戸港を眺望しながら、おいしい料理が楽しめます。また、5階には最も眺めがよい展望室があり、無料で利用することができます。
葦毛崎展望台は、種差海岸へ続く約5キロの遊歩道の出発点でもあり、季節ごとに咲き乱れるハマナスの花や、草花を散策しながら楽しむことができます。
史跡の主要部分は、根城の広場として公園化されており、本丸跡には、安土桃山時代の根城の様子が復原整備されています。2006年に日本100名城に選定されてます。
この界隈は飲食店の激戦区として全国的に有名で、370年以上の歴史があります。周りのデパートや専門店、金融街や行政施設、宿泊施設など、あらゆる施設が歩いていける範囲に密集してしています。
館内には八戸の渚や食・祭り・歴史や文化のほか、朝市や横丁などを紹介する屋台の形をした展示ブースがあり、八戸観光の魅力を存分に味わうことができます。
全長170mのビッグストリートに、約60店舗が連ねるおおきな市場で、水揚げされたばかりの新鮮魚介類・乾物や珍味・お土産・八戸名物が勢揃いの、八戸の味を食べ尽くせる八食センターです。
芸術性の高い出土品が多く展示され、周辺の遺跡から出土された国宝の合掌土偶や、漆塗りの土偶類の常設展示も鑑賞できます。館内は土偶の展示・土偶体験作り・漆塗り土偶・縄文くらしシアターなどが楽しめます。
また、市民の集会所としての利用もされています。八戸ひなまつり展は、約300年前の初期享保雛・初期江戸古今雛・有職雛・次郎左衛門雛・大名雛など貴重な雛が200体展示されています。みやびな雰囲気の美しいお雛さまたちに感動しますよ!
一般公募で決まった名前の「グレット」とは、八戸の南部弁で全部の意味で、ここから八戸市を360度全部見渡せるので、この名前になっています。
2階建てのタワーで、展望室には、最大120人を収容する広い展望スペースが設けられています。地形を生かした見晴らし台・お花見広場・遊具広場などを配置した公園で、夜景スポットとしても人気が高く、市民の憩いの場になっていて、毎年春には沢山の桜を楽しむ事ができます。
現在でも操業中で、鉱山展望台から採掘場の見学可能な施設で自由に眺めることができますが、毎日発破作業を行うため、その前後は鉱山展望台を含め立入禁止になっています。
八戸近隣の台所として多くの利用客をはじめ、日の出前から「イサバのカッチャ」と呼ばれる魚商のお母さんたちの威勢のいい掛け声が港町ならではの活気と賑わいに満ちています。
境内は八幡山と呼ばれる、樹齢100年以上の老杉が立ち並び、重要文化財の甲冑なども境内国宝館において一般公開されています。また、神前挙式(結婚式)や神葬祭(葬儀)なども行われています。
対泉院門前に、天明3年の大飢饉の万霊供養塔があり、昭和45年に対泉院貴福池に移植された、古代の「大賀ハス」があることでも有名です。
また、根城南部氏に関する古文書や武具などや、盛岡南部氏から分かれた南部八戸藩2万石の様相を、絵画や八戸城の復元模型・鶴姫 (南部信順室)の婚礼調度品も展示されています。
また、遊覧船を追いかけてくるウミネコの数は、乗客からのエサの量に比例し、数十羽から数百羽のウミネコとともにクルージングを楽しむことができ、ウミネコめがけて投げると、餌をうまくキャッチするのが見られます。
鎌倉時代に中国から伝わった禅宗様という様式を主体として造られており、所々の彫刻には室町時代の特徴を持った文様も残されており、一重宝形造で、茅葺屋根となっています。
昭和55年に国の重要文化財に指定されており、観音堂は堂内に残されている棟札から、天正9年に建立されたことが分かっており、県内最古の木造建築として知られています。
春の訪れを告げる鳥として親しまれており、八戸市の鳥として指定されています。カモメの中間ですが、鳴き声が猫に似ていることからウミネコと呼ばれ、飛んだときの尾羽に黒い帯があることで他のカモメと区別できます。
ウミネコ繁殖地は全国に10ヵ所前後存在しますが、ほとんどが断崖絶壁や離島であり、間近で営巣の様子を観察できる国内唯一の場所です。
八戸の有名な三社大祭の前夜祭が市役所の前の公園で行われ、この時期に訪問すると鉾のライトアップがとても綺麗です。3つあるエレベーターのうち、向かって一番右側のエレベーターのみが10階の展望回廊まで行けます。
湯がくとふっくらとしたウニが、野イチゴに似ていたため、この名前がついたそうです。海席料理処 小舟渡は海抜0メートル食堂で、海を見ながらの食事は最高です。海が荒れたり台風が来たら、飲み込まれそうな、水没しそうな、海沿いにあるレストランです。
せんべい汁に使われる煎餅は小麦粉と塩を原料とした、おつゆせんべい・かやきせんべいと呼ばれるもので、汁物専用に開発され、煮込んでも溶けにくいという特徴があって、食べると独特の食感があるように焼き上げてます。
いちば亭では、せんべい汁や新鮮な海鮮をふんだんに使用した海鮮丼など地元の旬の食材を使ったメニューが人気です。
ユートリー駅前横丁では、人気のイカのポンポン焼きが、リーズナブルな価格で食べることができます。
素材提供:トリップアドバイザー
港町八戸は、イカの水揚げ量が日本有数の漁場で、ウニ・アワビ・サバの町としても知られてます。今回は、八戸の観光・神社仏閣・ご当地グルメなど、地元のおすすめスポットをご紹介します。
1.種差海岸
天然の芝生が波打ち際まで敷き詰められた、種差天然芝生地は開放的で、北側に続く海岸探勝歩道は日本の遊歩道百選にも選ばれおり、松林の小道からは奇岩怪石の絶景が楽しめます。また、2013年に三陸復興国立公園に指定されてます。
■ 基本情報
- ・名称:種差海岸(たねさしかいがん)
- ・住所:青森県八戸市鮫町
- ・アクセス:種差海岸駅から徒歩約3分
- ・電話番号:0178-51-8500
- ・公式サイトURL:http://tanesashi.info/
2.蕪島海浜公園
蕪島海浜公園は、国の天然記念物に指定されているウミネコの繁殖地の蕪島に隣接された、人口の海浜公園です。きれいに整備された公園には休憩スペースなどがあり、ゆっくりと過ごすことができます。また、砂浜を散歩しながら雄大な太平洋をゆったりと見ることができます。■ 基本情報
- ・名称:蕪島海浜公園( かぶしまかいひんこうえん )
- ・住所: 青森県八戸市大字鮫町
- ・アクセス:鮫駅から徒歩約10分
- ・参考サイト:http://bustei.publicmap.jp/spot/56171
3.八戸市水産科学館「マリエント」
http://www.marient.org/topics/index.php?sc=150524_105457
八戸市水産科学館マリエントは、水産をテーマとする科学館で、水産を紹介するシンボル的、通年観光文化施設として1989年に開館しました。3階の展示室は、各コーナーを順に一周でき、ウミネコやイカなど八戸近海の魚などの生態・習性などを体験しながら学ぶことができます。4階の展望レストランでは、雄大な太平洋と八戸港を眺望しながら、おいしい料理が楽しめます。また、5階には最も眺めがよい展望室があり、無料で利用することができます。
■ 基本情報
- ・名称: 八戸市水産科学館マリエント
- ・住所:青森県八戸市大字鮫町字下松苗場14-33
- ・アクセス:J鮫駅から徒歩16分
- ・開館時間:9:00~17:00(6~8月は~18:00)
- ・定休日:年中無休、臨時休館あり
- ・電話番号:0178-33-7800
- ・入館料:大人300円 高校生200円 小中学生100円
- ・公式サイトURL: http://www.marient.org/
4.葦毛崎展望台
鮫角灯台の近くにある葦毛崎展望台は、太平洋に突き出した岬の先端部にあり、幕末には異国の船を監視するのに使われ、太平洋戦争末期には日本軍も利用したといわれているこの岬から、海岸線や太平洋の雄大さを見渡せます。葦毛崎展望台は、種差海岸へ続く約5キロの遊歩道の出発点でもあり、季節ごとに咲き乱れるハマナスの花や、草花を散策しながら楽しむことができます。
■ 基本情報
- ・名称:葦毛崎展望台(あしげざきてんぼうだい)
- ・住所: 青森県八戸市鮫町
- ・アクセス:鮫駅からワンコインバスうみねこ号→葦毛崎展望台前から徒歩すぐ
- ・営業時間:見学自由
- ・電話番号:0178-46-4040 (八戸市観光課)
- ・参考サイトURL: http://www.rurubu.com/sight/detail.aspx?BookID=J0074561
5.根城
根城は、青森県八戸市街地の西端にあり、1334年に南部師行公により築城されたお城、本丸・中館・東善寺・岡前舘・沢里館の、5つの館が連なる連郭式の平山城です。北奥羽を治めるための役割を担い、1627年に領地替えにより、使われなくなるまでの約300年間、八戸地方の中心でした。史跡の主要部分は、根城の広場として公園化されており、本丸跡には、安土桃山時代の根城の様子が復原整備されています。2006年に日本100名城に選定されてます。
■ 基本情報
- ・名称:根城(ねじょう)
- ・住所: 青森県八戸市根城字根城47
- ・アクセス:八戸I.C.より車で約10分
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日:月曜(第一月曜日、祝日は開館)、祝日の翌日(土日は開館)、年末年始
- ・電話番号:0178-41-1726
- ・博物館/史跡共通券: 一般400円 高・大学生240円 小中学生80円
- ・公式サイトURL: http://www.hachinohe.ed.jp/haku/hiroba.html
6. 八戸屋台村みろく横丁
八戸屋台村みろく横丁は、繁華街の中心街にある屋台村で、三日町と六日町を貫き、歩行者専用道路を作った事からその名前が付けられました。現在26店の固定式屋台が並び、郷土料理・家庭料理・磯料理など地元でとれた新鮮な食材を使った美味しい料理が楽しめます。この界隈は飲食店の激戦区として全国的に有名で、370年以上の歴史があります。周りのデパートや専門店、金融街や行政施設、宿泊施設など、あらゆる施設が歩いていける範囲に密集してしています。
■ 基本情報
- ・名称:八戸屋台村みろく横丁
- ・住所: 青森県八戸市 三日町と六日町の間
- ・アクセス: 本八戸駅から徒歩10分
- ・電話番号: 0178-29-0815
- ・公式サイトURL:http://www.36yokocho.com/index2.php
7.「八戸ポータルミュージアム 「はっち」
八戸ポータルミュージアムはっちは、八戸の魅力を凝縮した観光・交流の拠点施設として、新青森駅開業後の2011年にオープンしました。正式名称は八戸ポータルミュージアムで、八戸の玄関口という意味があり、愛称の「はっち」は公募から生まれました。館内には八戸の渚や食・祭り・歴史や文化のほか、朝市や横丁などを紹介する屋台の形をした展示ブースがあり、八戸観光の魅力を存分に味わうことができます。
■ 基本情報
- ・名称:八戸ポータルミュージアム[はっち]
- ・住所:青森県八戸市三日町11-1
- ・アクセス:本八戸駅下車から徒歩約11分
- ・開館時間:9:00〜21:00
- ・休館日: 第2火曜日(祝日の場合は翌日)12月31日、1月1日
- ・電話番号:0178-22-8228
- ・公式サイトURL:http://hacchi.jp/
8.八食センター
八食センターは、八戸港で水揚げされたばかりの新鮮な魚介類や農産品、お土産品などが、所せましと並ぶ市場棟や、近海の魚介類を使った磯料理や郷土料理が味わえる厨スタジアム・味横丁の飲食棟、店内で買ったものを焼いてすぐに食べられる七厘村など、八戸の食が揃う総合食品センターです。全長170mのビッグストリートに、約60店舗が連ねるおおきな市場で、水揚げされたばかりの新鮮魚介類・乾物や珍味・お土産・八戸名物が勢揃いの、八戸の味を食べ尽くせる八食センターです。
■ 基本情報
- ・名称:八食センター
- ・住所: 青森県八戸市河原木字神才22-2
- ・アクセス:八戸駅から100円バスに乗車
- ・営業時間:【市場棟】9:00~18:00
- ・定休日: 基本的に水曜日(繁忙期は営業)
- ・電話番号:0178-28-9311
- ・公式サイトURL:http://www.849net.com/
9.是川縄文館
http://masa4534.blog.fc2.com/category26-3.html
八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館は、八戸市南東部の是川にあり、隣接する是川遺跡や風張1遺跡などを通して東北地方の優れた縄文文化を発信し、埋蔵文化財の積極的な公開活用と、適切な保存管理を行う施設です。芸術性の高い出土品が多く展示され、周辺の遺跡から出土された国宝の合掌土偶や、漆塗りの土偶類の常設展示も鑑賞できます。館内は土偶の展示・土偶体験作り・漆塗り土偶・縄文くらしシアターなどが楽しめます。
■ 基本情報
- ・名称:是川縄文館 ( これかわじょうもんかん)
- ・住所: 青森県八戸市大字是川字横山1
- ・アクセス:八戸I.Cから車で10分
- ・開館時間:9:00~17:00 ※入館は16:30まで
- ・休館日:月曜(第一月曜日・祝日・振替休日の場合は開館)
- 祝日・振替休日の翌日 (土・日曜日、祝日の場合は開館)
- ・電話番号:0178-38-9511
- ・料金:一般250円 高・大学生150円 小中学生50円
- ・公式サイトURL:http://www.korekawa-jomon.jp/
10.更上閣
更上閣は、明治時代に呉服商や銀行業により、東北地方を代表する財閥だった泉山家が邸宅として、明治30年頃に純和風建築として建てられたものです。平成15年に国の登録有形文化財に指定された、春の風物詩の八戸えんぶりが開催される、お庭えんぶり会場でも有名です。また、市民の集会所としての利用もされています。八戸ひなまつり展は、約300年前の初期享保雛・初期江戸古今雛・有職雛・次郎左衛門雛・大名雛など貴重な雛が200体展示されています。みやびな雰囲気の美しいお雛さまたちに感動しますよ!
■ 基本情報
- ・名称: 更上閣(こうじょうかく)
- ・住所: 青森県八戸市大字本徒士町5番地の4
- ・アクセス:本八戸駅から徒歩約10分
- ・利用時間:8:30~21:00
- ・休館日: 12月29日~1月3日
- ・電話番号:0178-22-2260
- ・公式サイトURL:http://www.city.hachinohe.aomori.jp/index.cfm/10,64189,102,html
11.グレットタワーみなと
http://blog.livedoor.jp/kanko_hachinohe/archives/51881260.html
「グレットタワーみなと」は、新井田川河口の高台にある館鼻公園の展望塔です。2009年にオープンしたタワーは公園のほぼ中央部にあり、八戸港・市街地が一望できる見晴らしの良い場所にあります。一般公募で決まった名前の「グレット」とは、八戸の南部弁で全部の意味で、ここから八戸市を360度全部見渡せるので、この名前になっています。
2階建てのタワーで、展望室には、最大120人を収容する広い展望スペースが設けられています。地形を生かした見晴らし台・お花見広場・遊具広場などを配置した公園で、夜景スポットとしても人気が高く、市民の憩いの場になっていて、毎年春には沢山の桜を楽しむ事ができます。
■ 基本情報
- ・名称:グレットタワーみなと
- ・住所:青森県八戸市大字湊町字館鼻78-16
- ・アクセス:JR陸奥湊駅から徒歩15分
- ・利用時間:09:00~21:00(夏期延長・冬期短縮)
- ・休館日:月曜(祝祭日の場合は翌日)、12月29日~1月3日
- ・電話番号: 0178-43-2111
- ・料金:無料
- ・公式サイトURL:http://www.city.hachinohe.aomori.jp/index.cfm/10,1108,32,html
12.八戸キャニオン
八戸キャニオンとは八戸鉱山の事で、青森県八戸市にある、全国唯一の海面下を採掘している、露天堀石灰石鉱山です。人工ですが、日本一標高が低い地点が存在し、最深部は海抜約マイナス170mです。現在でも操業中で、鉱山展望台から採掘場の見学可能な施設で自由に眺めることができますが、毎日発破作業を行うため、その前後は鉱山展望台を含め立入禁止になっています。
■ 基本情報
- ・名称:八戸キャニオン(八戸石灰鉱山)
- ・住所:青森県八戸市大字松館字長坂9-1
- ・アクセス:八戸ICより車で25分
- ・営業時間:8:30~16:30(11:45~12:30は立入禁止)
- ・電話番号:0178-25-4033
- ・公式サイトURL: http://www.iceee.jp/sisetudb/prev.php?id=367
13.陸奥湊駅前朝市
陸奥湊駅前朝市は、昭和28年に開設され、JR八戸線陸奥湊駅北口側通りに、八戸市営魚菜小売市場を中心に小売店・卸店・資材店など多くの店が並び、周辺一帯が所狭しと、200~300店舗の店がある、八戸市内で最も古い朝市会場になっています。八戸近隣の台所として多くの利用客をはじめ、日の出前から「イサバのカッチャ」と呼ばれる魚商のお母さんたちの威勢のいい掛け声が港町ならではの活気と賑わいに満ちています。
■ 基本情報
- ・名称: 陸奥湊駅前朝市
- ・場所: 陸奥湊(むつみなと)駅前
- ・開催日程:毎日 月曜〜土曜
- ・開催時間:午前3時〜正午ごろ
- ・定休日: 日曜・第2土曜・年始
- ・電話番号:0178-33-7242
- ・関連サイトURL:http://www.ukipal.jp/web_asaichi/tatehana/other-asaichi/#station
14.櫛引八幡宮
青森県八戸市にある南部一之宮・櫛引八幡宮は、鎌倉時代より南部藩(青森県南部・岩手県北部)の総鎮守として多くの人々に尊崇されてきました。その歴史と格式にふさわしく、国宝や重要文化財・県重宝・市文化財として保存されている建物や美術工芸品が数多く所蔵されています。境内は八幡山と呼ばれる、樹齢100年以上の老杉が立ち並び、重要文化財の甲冑なども境内国宝館において一般公開されています。また、神前挙式(結婚式)や神葬祭(葬儀)なども行われています。
■ 基本情報
- ・名称:櫛引八幡宮(くしひきはちまんぐう)
- ・住所: 青森県八戸市八幡字八幡丁3
- ・アクセス: 八戸駅から車で10分
- ・電話番号:0178-27-3053
- ・公式サイトURL: http://www.kushihikihachimangu.com/
15.対泉院
http://ririricca.blog.shinobi.jp/%E6%A4%8D%E7%89%A9/%E5%A4%A7%E8%B3%80%E3%83%8F%…
対泉院は、八戸市東部の新井田川の右岸の段丘に建つ曹洞宗のお寺で、根城南部一族の新田氏と関係が深いお寺として知られています。対泉院山門は、10世霊胤玄明 (れいいんげんみょう) の代に工事に取り掛かり、12世聖山英賢 (しょうざんえいけん) の時に完成したといわれています。対泉院門前に、天明3年の大飢饉の万霊供養塔があり、昭和45年に対泉院貴福池に移植された、古代の「大賀ハス」があることでも有名です。
■ 基本情報
- ・名称: 対泉院(たいせんいん)
- ・住所: 青森県八戸市新井田寺ノ上13−1
- ・アクセス:陸奥湊駅から車で10分
- ・電話番号: 0178-25-5245
- ・参考サイトURL:http://www.city.hachinohe.aomori.jp/index.cfm/12,69863,129,63,html
16.八戸市博物館
八戸市博物館は、八戸の風土から生まれた貴重な文化遺産を考古・歴史・民俗・無形資料 (民謡・方言・民話など)の展示に分け、紹介している市営の歴史博物館です。展示物は、八戸市内で発見された土偶・土器・古代太刀の一部・農具や漁具・伝統の祭りえんぶりや、八戸三社大祭に関する資料を収蔵しています。また、根城南部氏に関する古文書や武具などや、盛岡南部氏から分かれた南部八戸藩2万石の様相を、絵画や八戸城の復元模型・鶴姫 (南部信順室)の婚礼調度品も展示されています。
■ 基本情報
- ・名称: 八戸市博物館(はちのへしはくぶつかん)
- ・住所: 青森県八戸市大字根城字東構35-1
- ・アクセス:八戸I.C.より約10分
- ・開館時間: 9:00~17:00
- ・休館日:月曜(第一月曜・祝日の場合は開館)
祝日の翌日(土・日曜の時は開館)、 12月27日~1月4日 - ・電話番号:0178-44-8111
- ・観覧料: 一般250円 高・大学生150円 小中学生50円
- ・公式サイトURL:http://www.hachinohe.ed.jp/haku/index.html
17. 八戸港遊覧船
http://cqw21132.seesaa.net/article/159648238.html
八戸港遊覧船は八戸港内を約1時間かけて周遊するコースで、ウミネコに餌付け体験をしながら、八戸漁港・八戸シーガルブリッジ・八戸大橋を望むことができ、大小の漁船が行き交い、活気あふれる八戸港の風景を海側から眺められます。また、遊覧船を追いかけてくるウミネコの数は、乗客からのエサの量に比例し、数十羽から数百羽のウミネコとともにクルージングを楽しむことができ、ウミネコめがけて投げると、餌をうまくキャッチするのが見られます。
■ 基本情報
- ・名称:八戸港遊覧船
- ・住所: 青森県八戸市鮫町鮫90
- ・アクセス: 鮫駅から徒歩10分
- ・電話番号:0178-33-3430
- ・料金:中学生以上1200円 2歳以上600円 乳児無料
- ・公式サイトURL: http://tohoku-monogatari.org/spot/?lid=67010
18. 清水寺
http://masa4534.blog.fc2.com/blog-entry-114.html
清水寺(せいすいじ)は、是川字中居にあり、山号を楞巌山(りょうごんざん)、その草創は平安時代にさかのぼり、高僧慈覚大師(じかくだいし)によると伝えられ、もともとは天台宗でしたが、明治時代に浄土真宗に改宗しています。鎌倉時代に中国から伝わった禅宗様という様式を主体として造られており、所々の彫刻には室町時代の特徴を持った文様も残されており、一重宝形造で、茅葺屋根となっています。
昭和55年に国の重要文化財に指定されており、観音堂は堂内に残されている棟札から、天正9年に建立されたことが分かっており、県内最古の木造建築として知られています。
■ 基本情報
- ・名称: 清水寺観音堂(せいすいじ かんのんどう)
- ・住所:青森県八戸市是川中居18-2
- ・アクセス:本八戸駅からタクシーで20分
- ・電話番号:0178-96-1680
- ・参考サイトURL: http://map.goo.ne.jp/place/2000252253/
19.蕪島
ウミネコの繁殖地として国の天然記念物に指定されている蕪島は、旧日本海軍により埋め立て工事が行われ、今は島が陸続きになっています。毎年3月上旬頃に数4万羽のウミネコが産卵のために飛来し、南方に旅立つ8月上旬まで、ウミネコの鳴き声が響き渡ります。春の訪れを告げる鳥として親しまれており、八戸市の鳥として指定されています。カモメの中間ですが、鳴き声が猫に似ていることからウミネコと呼ばれ、飛んだときの尾羽に黒い帯があることで他のカモメと区別できます。
ウミネコ繁殖地は全国に10ヵ所前後存在しますが、ほとんどが断崖絶壁や離島であり、間近で営巣の様子を観察できる国内唯一の場所です。
■ 基本情報
- ・名称:蕪島(かぶしま)
- ・住所:青森県八戸市鮫町字鮫56
- ・アクセス:鮫駅より徒歩5分
- ・電話番号:0178-46-4040
- ・参考サイトURL: http://www.aptinet.jp/Detail_display_00000029.html
20. 蕪嶋神社
蕪嶋神社は開運や子宝・商売繁盛・漁業安全のご利益は古くから有名です。近年では金運アップのパワースポット、階段を登り神社の周りを3周してお参りすると御利益倍増・運開き巡り・かぶあがりひょうたん御守り・株価上昇のご利益などがあるとされています。■ 基本情報
- ・名称:蕪嶋神社(かぶしまじんじゃ)
- ・住所: 青森県八戸市鮫町字鮫56-2
- ・アクセス: 鮫駅から徒歩約15分
- ・電話番号:0178-34-2730
- ・公式サイトURL: http://kabushima.com/jinjya/
21. 八戸市展望回廊
https://nblog.hachinohe.ed.jp/hachie/s_blog_143950.html
八戸市展望回廊は、八戸市庁の別館高層棟の最上階の10階にあり、街並みや夜景・階上岳・八戸大橋・八戸市内などの、雄大なパノラマが、かなり遠くまで見渡すことができます。土日にも利用できるので、穴場の展望スポットになっています。八戸の有名な三社大祭の前夜祭が市役所の前の公園で行われ、この時期に訪問すると鉾のライトアップがとても綺麗です。3つあるエレベーターのうち、向かって一番右側のエレベーターのみが10階の展望回廊まで行けます。
■ 基本情報
- ・名称:八戸市展望回廊
- ・住所:青森県八戸市内丸一丁目1-1
- ・アクセス:本八戸駅から徒歩約10分
- ・営業時間:8:15~19:00
- ・電話番号:0178-43-2111
- ・公式サイトURL:http://www.city.hachinohe.aomori.jp/index.cfm/10,18,30,html
ご当地グルメ
22. いちご煮・小舟渡
いちご煮は、八戸市とその周辺の、三陸海岸の伝統的な料理で、ウニとアワビを使った、とてもぜいたくな浜の料理で、保存技術がない時代に、傷みが早いウニやアワビを消費するため、鍋で一緒に煮て食べたのが、いちご煮の始まりと言われています。湯がくとふっくらとしたウニが、野イチゴに似ていたため、この名前がついたそうです。海席料理処 小舟渡は海抜0メートル食堂で、海を見ながらの食事は最高です。海が荒れたり台風が来たら、飲み込まれそうな、水没しそうな、海沿いにあるレストランです。
■ 基本情報
- ・名称: 小舟渡(こふなと)
- ・住所:青森県八戸市鮫町小舟渡平10
- ・アクセス:鮫駅から車で約5分
- ・営業時間:11:00~15:00、17:00~20:00
- ・定休日:月曜(祝日の場合は火曜 )
- ・電話番号:0178-33-3824
- ・公式サイトURL:http://www.kofunato.co.jp/
23. 八戸せんべい汁・いちば亭(八食センター内)
http://iwadou.blog.jp/archives/51733962.html
八戸せんべい汁は、青森県八戸市で古くから愛されている郷土料理です。せんべい汁は、肉や魚・野菜やキノコ類などでダシを取った汁に「南部せんべい」を割り入れて作る料理で、鍋料理や汁物として食べることができます。せんべい汁に使われる煎餅は小麦粉と塩を原料とした、おつゆせんべい・かやきせんべいと呼ばれるもので、汁物専用に開発され、煮込んでも溶けにくいという特徴があって、食べると独特の食感があるように焼き上げてます。
いちば亭では、せんべい汁や新鮮な海鮮をふんだんに使用した海鮮丼など地元の旬の食材を使ったメニューが人気です。
■ 基本情報
- ・名称:いちば亭 (八食センター内)
- ・住所:青森県八戸市大字河原木字神才22-2
- ・アクセス:八戸駅から100円バスに乗車
- ・営業時間:10:00~21:00
- ・定休日:なし
- ・電話番号:0178-28-8748
- ・参考サイトURL:http://www.849net.com/map/shop/42.html
24. イカのポンポン焼き(ぽっぽ焼き)・ユートリー駅前横丁
イカのポンポン焼きは、青森県八戸市とその周辺の太平洋沿岸に伝わる、イカを使った郷土料理です。八戸名産のスルメイカの胴体から抜き取って水洗いし、スミ袋を取ったゴロ(内臓)とゲソ(下足)を、ネギ・しょうが・味醂・砂糖・味噌等を混ぜて炒めたものを、胴体に詰めて、爪楊枝で閉じ、フライパンや網で焼いた物です。ユートリー駅前横丁では、人気のイカのポンポン焼きが、リーズナブルな価格で食べることができます。
■ 基本情報
- ・名称:ユートリー駅前横丁
- ・住所:青森県八戸市一番町1-9-22
- ・アクセス:JR八戸駅より徒歩1分
- ・電話番号:0178-27-2227
- ・公式サイトURL:http://www.youtree.com/sokubai.html
素材提供:トリップアドバイザー