おかめ納豆の工場見学が楽しい！ネバネバなあの食べ物はこうしてできあがる！

茨城県は、納豆が有名！遊びに来たなら寄らきゃ損！おかめ納豆工場見学が無料で楽しめ、納豆についてもいろんなことが学べる♪楽しい工場見学をお見逃しなく！工場見学でおかめ納豆の魅力を掘り下げていきましょう。

１．「おかめ納豆　工場見学」とは？

タカノフーズの水戸工場では、おかめ納豆の製造工程を無料で見学でき、更におみやげまで貰えちゃう！
もちろん試食コーナーやおかめちゃんグッズが買える直売店もあります。 工場敷地内併設の「納豆博物館」では、世界の納豆や家庭での納豆の作り方などが紹介され、納豆について大人から子供まで楽しく学べます。

工場見学は今や色んな業種で行われていますよね。その中でも今回ご紹介する工場は、納豆の製造を見ることが出来る「おかめ納豆」の工場なんです。の本の食文化を代表する納豆は意外と日本人でも知らない人が多いいかと思います。今回はその工場の魅力に迫りたいと思います。

２．「おかめ納豆　工場見学」の見どころ！

納豆が作られる過程からパッケージまで！

まずは品質チェックされ大豆から異物を取り除き、選別、洗浄、一定の温度の水に20時間前後浸されます。 蒸して煮豆にしたら納豆菌をスプレー、煮豆をパックに盛り込み、容器のなかで発酵させ納豆になります。 あとは包装、出荷と一通りの流れを見学できます。ちなみに工場内は撮影禁止です。

茨城県にあるタカノフーズ水戸工場で、繰り広げられる納豆誕生の行程でまず知っていただきたいのが何で出来ているか！ということで、最初にビデオ上映でその何かをいかにして納豆に変身させ、その納豆のパワーをも知ることになります。

試食コーナー

見学後に試食を楽しめます。試食は、季節により内容が変わるのも魅力の1つです。
例えば、ごはん納豆、発酵コラーゲン納豆、減塩小粒納豆、味付けそぼろ納豆、完熟トマトソース風味納豆、 とろーり濃い豆腐、できたて風味豆腐、韓国料理「スンドゥブ」など、いろんな試食が楽しめます♪
数量限定！工場見学セットを、おみやげにもオススメです。

よく西日本の方は納豆はちょっと・・・と言う方をお見受けしますね。でも大丈夫！ここにはそんな方でも気軽に食べてもらえる味付けをされた納豆や、あの独特な匂いが無い納豆、料理方法などなど味わい知ることができるんです。

納豆博物館

館内では、納豆に関する資料や納豆の誕生の秘密、パネル展示で納豆の歴史や世界の納豆などが紹介されています。大きなお釜の周りには、家庭で簡単に試せる納豆の作り方などが紹介されていますので、要チェックです。 また、納豆情報室ではミニテストも楽しめますので、ぜひお試しを。

おかめ納豆のパッケージに描かれているおかめには、愛称があって「おかめちゃん」と言います。ラインの見学と試食会の後は、そのおかめちゃんが解説してくれる、「納豆博物館」で、先ほど工場のライン使われていた大豆を実際に手に取って触ってみて下さい。これが体にものすごいパワーをくれる源なんですよ。

ファクトリーショップ

水戸の代表的な「わらつと納豆」や「おかめ納豆」をはじめ、かわいい「おかめちゃんグッズ」、納豆を使ったふりかけやお菓子など、様々な商品が並んでいます。人気商品は数量限定でいろんな味が楽しめる「工場見学セット」、押すと納豆がでくる面白い「おかめストラップ」です。

毎日200万パックも生産しているだけあって、どこのお店に行っても見ない時が無い「おかめ納豆」ですよね。そのかわいいパッケージと同じおかめちゃんデザインのエプロンなんて、結構人気なんですよ。これを付けてお休みの日は、お母さんのお手伝いをしてみるのもいいですね。

3.納豆博物館の見どころは？

納豆誕生の秘密

博物館の入り口を入ってすぐの場所では、納豆誕生の秘密を紹介しています。納豆の原料である大豆はどのように伝来したのか、納豆菌のメカニズムはどうなっているのかなど、日ごろあまり気にしないような内容が盛りだくさんです！

納豆って、意外なんですが作ろうと思って出来た食べ物じゃないって知っていました？煮豆と藁が科学（菌）と自然の不思議な力で、偶然で来たと言われています。おっと、このあたりの話は実際に工場見学に行って自分の目と耳で確かめてみて下さいね。

家庭で作る納豆

家庭で作る納豆エリアでは、大きなお釜がが設置されていて、その周りには家庭でも簡単に試せる納豆のつくり方を紹介しています。なかなか自宅で納豆を作る勇気は…という方もぜひチャレンジしてみてくださいね♪

また、日本全国の手作り納豆についても紹介をしているので、地域ごとのつくり方の違いなども比較してみてください。

大豆を基に家庭で作れるものに、お味噌などがありますよね。よく田舎のおばあちゃんが作っていたと言う方もいるかと思います。お味噌の他に納豆も手作りすることが出来ちゃうんですよ。昔の人の知恵をここではイラストを使って分かりやすく紹介しています。

歴史と世界の納豆

納豆というと日本だけの食べ物だと思っている方も多いのでは？実は世界各国で納豆が食されているんですよ！

歴史と世界の納豆では、そんな世界の納豆と納豆の歴史をパネル展示で紹介しています。意外な国で納豆が食べられていたりするので要チェックです♪

納豆をはじめとする発酵食品の始まりは確かではないですが、弥生時代まで遡ると言われていますね。ではさっそく、珍しい納豆の世界を見て回った後は、会場に設置してあるコンピューターでおさらいのテストをしてみましょう♪お父さんが満点か君が満点かワクワクチャレンジです。

4.あらためて納豆について知ってみよう！

たんぱく質が豊富

納豆一パックには、たんぱく質が7.4g含まれています。これは牛肉の肩ロース４５ｇ分にもなります。あの納豆の量でここまで含まれているだなんて驚きです！

たんぱく質は筋肉や臓器を作ったり、体のエネルギーなる大切な栄養素なので、朝ごはんに納豆を食べるのはいいのかもしれませんね。

古代の人達は、知らず知らずのうちに、人に大切なたんぱく源を大豆製品から摂取していたのは驚きですね。タンパク質！すなわちスタミナ源！であると共に腸内環境も整えてくれる優れものなんです。薬のない昔には赤痢、チフスなどの伝染病に納豆が一種の薬として使われていたそうですよ。

食物繊維は野菜１個分？！

納豆一パックには、ニンジン１本分の食物繊維が含まれています。量は3.0gになります。食物繊維は、腸の健康を保ち便秘を防ぐ効果があるので、女性には特にうれしいポイントですね。

ニンジン1本を食べることを考えると、納豆を一パック食べるだけで同じ量が摂取できるなんて不思議ですね。

これは、一日に1パックは絶対摂取したい食品だと思いませんか。納豆にある納豆菌はプロバイオティクスと言われ、皆さんが知っている善玉菌なんです。骨の形成促進や血糖値の安定、お腹の中でビフィズス菌を増やしてくれたりと、大活躍な食べ物はお手軽なおかめ納豆で取れるんです。

マグネシウムもたっぷり

納豆一パックには、牡蠣3つ分のマグネシウムが含まれています。量は45mgほどになります。マグネシウムは、エネルギー代謝を助け、動脈硬化を防ぐという効果があります。

コレステロール０

納豆はなんと….コレステロールが0なんです！最近健康診断の結果が気になるという方は、是非納豆生活をしてみてください！コレステロール値が上がると、動脈硬化の危険性が上がってしまいます。そのためきちんとコレステロールをコントロールする必要があります。

どうしてもコレステロール値が高いものを食べてしまう方は、おなかがすいたらとりあえず納豆を食べてみるのもアリですよ。

実はカルシウムも

納豆には、カルシウムも含まれています！その量は41mgほどで、ヨーグルト半分、牛乳の5分の1ほどではありますが、カルシウムが入っているなんて驚きですね♪

カルシウムはイライラの発生を防ぎ、歯や骨の形成を助ける役割があります。こんなにも栄養が含まれているなんて、納豆のパワーはすごいですね。

5．実際に行った方の口コミもチェック！

6．「おかめ納豆　工場見学」についての詳細

地図はこちら

おかめ納豆工場見学はいかがでしたか？いつも食べているおかめ納豆の裏側を知ることができるので、次からは納豆を見る目線が変わるかも♪

素材提供：トリップアドバイザー