舟に乗って花鑑賞！初夏の風を感じる「ハナショウブ」が圧巻の美しさ

舟に乗りながらゆったりと花鑑賞なんて素敵ですよね♪水郷佐原水生植物園のあやめ祭りでは、サッパ舟と呼ばれる小舟に乗りながら、東洋一のハナショウブを眺めることができるんです。初夏の風を感じながらの花鑑賞はとっても素敵なひと時ですよ♪

東洋一！水郷佐原水生植物園あやめ祭り

水郷佐原水生植物園で行なわれている「水郷佐原あやめまつり」では、日本有数の品種数を誇る花菖蒲と共に様々なイベントを楽しむことができます。平成28年度のあやめ祭りは5月28日（土曜日）から6月26日（日曜日）までの期間、開催されます。

園内には400品種150万本のハナショウブが咲き乱れ、まさに花のじゅうたんのようです。約6ｈa（6万平方メートル）もの園内には、アヤメ、カキツバタ、ハナショウブ、ハス、フジ、ポプラなどが植えられており、水面に映えとってもきれいです。

水郷佐原水生植物園のアヤメ・花菖蒲・はす・スイレン

あやめ祭り期間中は、毎日サッパ舟による園内舟めぐりを楽しむことができます。舟に乗って爽やかな初夏の風を感じながら一面に咲き誇るハナショウブを眺めるなんて、とっても素敵ですよね。水郷佐原水生植物園ならではの楽しみ方です。

7月には中国・南京市から贈られた千弁連など300種以上のハスが見ごろとなり、７月から８月にかけてはハス祭りが開催されます。300種もの品種のハスを保有している施設はなかなかありませんよ。春だけでなく夏も存分に花を満喫できそうですね♪

園内には四季の花が咲き乱れるので、それぞれの季節に合わせて花を楽しむことができます。季節ごとに順番に開花の季節を迎えていくので、5月6月はハナショウブ、7月8月はハスといったように違った景色を楽しむことができるでしょう。

■ 基本情報

舟に乗りながら、園内に咲き乱れる400品種150万本のハナショウブを眺めるなんてとっても素敵ですよね。ハナショウブの美しさをより深く感じられそうです。水郷佐原水生植物園のサッパ舟は、乗船価値十分ですよ♪