Takayuki Miki (三木貴幸)
ニュー新橋ビルの周辺にはたくさんの喫茶店があります。お店には地域の歴史や雰囲気が現れますが、ここは言わずと知れたサラリーマンの街。ビジネスマンのオアシスとしてゆったりくつろげるお店や、ボリューム満点のランチで満足させてくれるところなど、目的に合わせて選ぶことができます。レトロな人気店から最新のこだわり店まで、5つ選んでご紹介します。この辺りの醸し出す、何とも言えない雑多な空気を楽しみながら、くつろぎの時間をお過ごしください。
カトレア
http://minato-shinagawa.blogspot.com/2013/06/blog-post_11.html
昔ながらのサンドウィッチは、ボリュームがあり新橋のサラリーマンにも人気のメニュー。
全90席もある広い店内は静かで落ち着いた雰囲気。大人気のボリュームたっぷりサンドウィッチ以外にもオススメなものがあるんです。それは、店オリジナルの「ドクダミドリンク」!こちらは健康を気にしている人や女性などにぜひ飲んでいただきたいヘルシーな飲み物です♪店のメニューは紅茶・ソフトドリンク・生ジュース・そして喫茶店らしい8種類の珈琲。食べ物メニューはサンドウィッチのみなのでご注意を。
http://minato-shinagawa.blogspot.com/2013/06/blog-post_11.html
■ 基本情報
- ・名称: カトレア
- ・住所: 東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル
- ・アクセス: 新橋駅より徒歩1分
新橋駅から73m - ・営業時間: 10:30~21:00
ランチ営業 - ・電話番号: 03-3504-2200
- ・料金: コーヒー各種500円 サンドウィッチ700円
喫茶店 (POWA) ポワ
http://cupola.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/post-01c8.html
ニュー新橋ビル内にある、全80席とゆとりのある店内が嬉しいこちらの喫茶店。朝のコーヒータイムや、仕事の打合せや待ち合わせ、アフタヌーンティーなどといろいろなシーンに利用できます。また、仕事の息抜きなど癒しのひとときを過ごすのにもぴったりの喫茶店です。
http://frontmen.blogspot.com/2013/04/blog-post_15.html
こちらの喫茶店のおすすめメニューは、ナポリタン。子供のころお母さんが作ってくれたような昔ながらの味。最近はおしゃれなカフェの手の凝ったナポリタンも増えてきているけど、やっぱりこれが一番落ち着く味です。
新橋でナポリタンと言えば、「むさしや」「ポンヌフ」「喫茶室 ポワ」の3大ナポリタンと呼ばれるほど有名なお店だそう。昭和の懐かしい雰囲気の中で食べる美味しいナポリタンは、モチモチの麺とタマネギ・ピーマン・マッシュルーム・ハムとお馴染みの具材・・・そしてお決まり甘みのあるケチャップソースがとっても美味なんです♡パルメザンチーズをかけて食べるのもGOOD♪大盛もプラス100円ほどでできますよ。
■ 基本情報
- ・名称: POWA(ポワ)
- ・住所: 東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル 2F
- ・アクセス: 新橋駅徒歩1分
新橋駅から92m - ・営業時間: 10:00~19:00
※食事は17:30まで ランチ営業 - ・定休日: 土日祝
- ・電話番号:03-3580-3764
- ・料金: ナポリタン 単品670円 セット970円
カフェーパウリスタ
世界最大のコーヒー豆生産国であるブラジル影響もあり、明治44年にカフェーパウリスタ銀座喫店を開店しました。大正時代には、文化活動の拠点となり、多くの文化人が訪れました。日本のコーヒー普及はここから始まったといっても過言ではない由緒ある喫茶店です。http://blog.nakatanigo.net/archives/50682772.html
ぜひ味わって欲しいのはジョン・レノン、オノ・ヨーコ夫妻が三日三晩来店し賞味したという「パウリスタオールド」。酸味が少なくスッキリとした味わいのコーヒーで、ブラックで飲むのをオススメしたい味。飲みやすいけど苦味もしっかりしていて、コーヒーをしっかり楽しむこともできる伝統あるメニューです。
なんと店は創業100年という老舗中の老舗。100年の歴史を感じながら美味しいコーヒーを飲むことができる素敵な喫茶店。無農薬の森のコーヒーやコーヒーゼリーなどのスイーツも人気なのだそう。森のコーヒーは、クセがなくて美味しいと評判です。店の1階は2階は禁煙になっているのでタバコをすわない人も安心ですね☆ぜひ、ジョン・レノン夫妻も通ったというこのお店で変わらぬ味のコーヒーを楽しんでみてはいかがでしょうか。
http://twicsy.com/i/nWaMqg
■ 基本情報
- ■ 基本情報
・名称: カフェーパウリスタ - ・住所: 東京都中央区銀座8-9-16 長崎センタービル 1F
- ・アクセス: 銀座駅 徒歩5分
- 新橋駅 徒歩5分 新橋駅から392m
- ・営業時間: [月~土] 8:30~22:00(L.O)
- [日・祝] 12:00~19:30(L.O)
- 朝食営業、ランチ営業、日曜営業
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 03-3572-6160
- ・料金: パウリすたオールド 510円
- ・公式サイトURL: http://www.paulista.co.jp/shop/index.html
巴裡 小川軒 サロン・ド・テ
こちらのスイーツは食材、鮮度、安全にこだわり、厳選した食材の味を生かし、安全でおいしいケーキを提供するため、生ケーキは、原則として毎日早朝から製造を開始し、その日のうちに店頭で販売する徹底ぶりです。http://blog.livedoor.jp/arahi0225/archives/5798827.html
レイズン・ウィッチの製造を開始して以来、巴裡 小川軒は、この3つの絶妙なバランスを30年以上かけて追求し、洋酒に程よく漬け込まれたレーズンと、生クリームに近い特製クリームが絶妙にマッチしたレーズンサンドを完成させました。
レイズンウイッチで有名な老舗洋菓子店に併設されたカフェ「巴裡 小川軒 サロン・ド・テ」。レイズン・ウィッチが食べられないのは残念ですが、その代わりと言ってはなんですが店自慢のロールケーキを食べることができます♪こちらのケーキは、ミニサイズもあるので女性やちょっとした甘いものが食べたい時にはちょうどいいですよね☆1杯ずつ丁寧にドリップをしてくれる珈琲も絶品です。喫茶店にないものは隣の菓子店から持ってきてくれるので色々楽しむことができますよ。
https://ohmyomiyage.wordpress.com/category/tokyo-life/sweet-spot/page/2/
■ 基本情報
- ・名称: 巴裡 小川軒 サロン・ド・テ
- ・住所: 東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館 巴裡 小川軒 新橋店 1F
- ・アクセス: 都営浅草線新橋駅から徒歩約2分 (直結)
新橋駅から119m - ・営業時間: [月~金・日] 9:30~19:00(L.O.18:00)
[土] 9:30~17:00(L.O.16:30) 朝食営業、ランチ営業 - ・定休日: 日曜日・祝日(不定休あり)
- ・電話番号: 03-3571-7500
- ・料金: 1000円前後
- ・公式サイトURL: http://www.ogawaken.co.jp/
やなか珈琲店 西新橋店
珈琲マイスターが淹れる本格派のサイフォン珈琲を、 高級感あるモダンアンティークな雰囲気の中でゆったり楽しむことができます。http://blog.livedoor.jp/arahi0225/archives/7178762.html
自家焙煎豆をサイフォンで抽出する本格的な珈琲を楽しめます。店の前を通ると、珈琲の良い香に誘われてつい入ってしまう珈琲の専門店。駅からは少し離れていますが、平日は朝7時からオープンしているので通勤前にも便利ですよ♪店内には生豆がずらりと並んでいて、豆を買う時は注文ごとに焙煎してくれるそうです。もちろん店内で淹れたての珈琲を楽しむこともできますが、テイクアウトをするサラリーマンなどが多いのを見るとやはりコンビニなどで飲む珈琲との違いが表れているんでしょうね☆さすが、専門店には適いません。
http://blog.livedoor.jp/arahi0225/archives/7178762.html
■ 基本情報
- ・名称: やなか珈琲店 西新橋店
- ・住所: 東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル 1F
- ・アクセス: JR新橋駅徒歩1分
新橋駅から70m - ・営業時間: [月~金] 7:30~23:30
- [土・日・祝] 8:30~23:00
ランチ営業、夜10時以降入店可、日曜営業 - ・定休日: 不定休
- ・電話番号: 03-5251-1981
- ・料金: ケーキセット1500円前後
- ・公式サイトURL: http://www.towafood-net.co.jp/cafe/store/tabid/369/Default.aspx
ニュー新橋ビル周辺の喫茶店はいかがでしたか?この辺りらしさがよく現れていたのではないでしょうか。綺麗でおしゃれなのも素敵ですが、昭和レトロな雰囲気も魅力的でしたね。サラリーマンの街として、赤ちょうちんがクローズアップされることが多い場所ですが、ランチがおすすめなお店もたくさんあります。普段この駅近辺に用がなくても、東京駅も銀座も徒歩圏内ですので、たまには足をのばしてみてはいかがでしょうか。各地でカフェの違いを味わってみるのも面白そうですね。