美肌の湯　嬉野温泉を堪能する！

島根県の斐乃上温泉、栃木県の喜連川温泉と並んで日本三大美肌の湯と評される嬉野温泉。この夏は嬉野温泉に旅にでかけました。そんな女性の味方、嬉野温泉の歴史と楽しみ方を私の体験も踏まえてまとめてみました。嬉野を回る参考にしてみてください♪

嬉野温泉とは?

江戸時代には長崎街道の宿場町として栄えた嬉野温泉。そのとろとろした泉質はナトリウムが多く含まれ、カサカサになってしまった角質をツルツルにしてくれる効果があります。また、飲むと胃腸などの働きを活性化させ、デトックス効果もあるのだとか！身体の内と外、両方から美しくなれる、そんな温泉です。

嬉野温泉でできること

嬉野温泉の組合が発行する湯遊チケットを利用すれば、24箇所の温泉施設を回って、いろいろなお湯に浸かることができます。自分の宿泊する旅館の温泉だけでなく、周辺の温泉やスパなどを楽しめるのが嬉しいです。

嬉野温泉の見どころ

温泉の後は、涼みがてら温泉街の中心にある豊玉姫神社でお祈りしましょう。こちらに祀られている豊玉姫は、竜宮城のお姫様という説もあり、古くから海の神、水の神としてこの地を守ってきました。また、一緒に祀られている使いのナマズ様にお祈りすると美肌を手に入れられるのだとか！？綺麗な肌を手に入れたいというのは、女性の永遠の願いですよね♪
また、しっかり温泉に浸からなくても血行を良くしたり、肩こりなどにも効果があるという足湯には無料で入れる場所も多いです。写真のシーボルトの足湯は、恋愛のパワースポットとも呼ばれ、ここで知り合った見知らぬ男女が、足湯に浸かりながら話しているうちに恋が実ったということもよく聞きます！出会いを求めて、女子旅の方などがよく行かれるようです。

行ってみての感想

私は嬉野温泉まで車で行ったのですが、比較的温泉街は近くに集中しているので、旅館についてしまえば歩いていろいろな温泉を回ることができます。やっぱり、足湯、サウナ、スパ、マッサージ、岩盤浴などなど、女性が楽しみたいであろう施設が揃っています。
特に足湯は観光客から、地元の方々まで、多くの方が訪れ、時には井戸端会議（？）をしているおじいちゃん、おばあちゃんがいたり、男女が和気あいあいとしゃべっていたりと楽しんでいる様子でした。
家族連れだと、肥前夢街道という忍者のコスプレをした集団がたくさんいるアトラクションなどもあるので、お子様とコスプレをして江戸時代にタイムスリップしてみるのもいいかもです！

周辺地図

地図を参考に、嬉野温泉街、そして周辺を観光してみてください！