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人口58000人アメリカ領の島サイパン。ラグーン(サンゴ礁)に囲まれたきれいな海があり、リゾート地も多く、観光業が栄えています。空気がきれいな上、気温変動がほとんど無い国としてギネスブックにも載っているんです!
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- (06/27)サイパン観光でやりたい25
1.サイパンの気候・天候は?
2.最適な服装は?
雨季に訪れる場合はスコールに見舞われる可能性があるので、クロックスなどの履きやすいサンダルが一足有るといいでしょう。通年紫外線がきついため薄手の長袖シャツなどは重宝します。3.サイパンの通貨は?
サイパンの通貨はUSドルです。コインは1,5,10,25セント、紙幣は1ドル紙幣から100ドル紙幣まで広く用いられています。4.日本とサイパンの時差はどれくらい?
日本との時差は1時間で、日本よりも1時間進んでいます。時間にこだわらない国柄なので、街に時計はあまりありません。飛行機の時間などに遅れないために正確な時計をひとつ持っておきましょう。5.日本の電気器具は使える?
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110から120ボルトの電圧で、電源プラグも日本のものと一緒なので日本の電気製品を使うことも出来ますが、電圧が安定していないため、変圧器を使うのがベスト。電圧が不安定だとデリケートな電子機器は壊れてしまうことがあります。アダプタのついた充電器などは問題なく使用できます。 6.おすすめな旅行時期は?
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雨季には熱帯性低気圧や台風ができやすい場所です。海水温度は高いですが、雨が降るとマリンスポーツが楽しめないかもしれません。できれば乾季(11月から5月)に旅行しましょう。 7.チップの習慣はあるの?
通貨はUSドルですが、アメリカのようなチップの習慣はなく、タクシーの運転手やメイドさんにささやかなお礼、1ドル程度を払うのが良いとされています。タクシーなら料金の10から15パーセントのチップを払いましょう。8.日本と違う!サイパンのマナーや旅行中気をつけることは?
タバコは18歳以上、アルコールとレンタカーの年齢制限は21歳以上で、アルコールに関しては22時以降販売禁止となっています。また、街の公共の場所ではたいてい禁煙です。海でスノーケリングなどをする場合はサンゴの採取が禁止されていることにも留意しましょう。9.サイパンの言語は?
公用語は英語で、他にも原住民が話すチョモロ語、カロリニアン語など様々です。かつて日本の統治下にあったため、日本語の発音に似た言葉を話す人も多くいます。また、フィリピン人も多いのでタガログ語話者も比較的多いといえるでしょう。10.旅行は何日間がベストなの?
小さな島とはいえ観光スポットはたくさんあります。グアムに宿泊してサイパンは1日だけというツアーもありますが、せっかくなら2~3泊して時計を気にしない生活で癒されてみませんか。11.インターネット環境はどうなの?
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インターネット環境は日本のように高速ではなく、1メガ程度の速さです。ホテルなどは有線LAN、無線LANに対応しているところがあります。レストラン、コーヒーショップなどではWi-Fiがあるところも増えてきました。 12.サイパンの宗教は?
カトリック教徒が多く、チョモロ族、フィリピン人などの中には敬虔なクリスチャンが多くいます。多言語に対応している協会もあり、チョモロ語、英語、タガログ語で話を聞くことが出来るようです。13.サイパンの治安はどうなの?
車上荒らしや、窃盗が頻繁に起こっているので常に気をつけている必要があります。若者による犯罪が増えており、巧妙な手段を用いて車上荒らしなどの犯罪を働くケースが増えているので、レンタカーなどを利用する場合は十分に気をつけましょう。14.携帯電話はどうすればいい?
空港やホテルにあるレンタル携帯が便利です。国際ローミング対応の携帯電話がなければ、現地のプリペイド式携帯を利用しましょう。15.サイパンの交通に関して知っておくべきこと
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レンタカーを運転するなら、右側通行であることを覚えておきましょう。赤信号でも右折可なので、道を歩くときは曲がって来る車に気をつけましょう。タクシーも捕まりにくく、バスもないため、ハイヤー会社を利用すると良いでしょう。