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仕事運アップにご利益のある神社、佐助稲荷神社。源頼朝が平家を滅ぼした後に創建した神社といわれがあることから、仕事運や出世運をアップさせる神様としてビジネスマンに人気があります。自分のスキルアップややる気アップの為に足を運びませんか?1、佐助稲荷神社とは?
伊豆に流された頼朝の夢枕に稲荷神が立ち挙兵を促した事で、平家滅亡後佐助ガ谷の稲荷神社に社殿を建てて崇拝した事から、源頼朝にあやかり仕事運や出世運アップの御利益があると伝えられています。開運祈願だけでなく、源頼朝と北条政子にあやかり恋愛成就祈願も人気の神社です。
2、佐助稲荷神社の魅力
住宅街が回りにありますが、鳥居をくぐり拝殿へと進むと鎌倉らしい静かな雑木林へと続きます。奥へ進めは進む程に、落ち着いた空気をはらんでいて心も落ち着く雰囲気。朱塗りの鳥居が美しく長い参道は赤い幟旗が立ち並び社殿へと導きます。
ひとりでぼんやりと己を見つめるために訪れたい、そんな場所です。
3、佐助稲荷神社の見どころ・お勧めスポット
1、佐助神社の名前の由来
源頼朝の枕元に「宇迦御魂命 」が「我は鎌倉に鎮座する稲荷なり」と老翁の姿で挙兵を促し平家を討つなら今と教えたと伝えられます。頼朝は幼少名「右兵衛権佐」から佐殿と呼ばれていたので「佐殿を助けた」意味から佐助神社となったとも言われています。この他にも、北条氏佐介流の開祖である北条時盛の館があったから等との由来が言われているようです。
2、狐の像があちこちに!!
古稲荷稲荷神の使いである狐の像が、奉納されています。かなり古いものですが鎌倉時代のものであるかは定かではないとか。拝殿の前には狐の像がたくさん並んでいるのが見えますが、歩くとあちらこちらにも狐様がお出迎えしてくれます。とにかく静かで隠れ里の名に相応しい場所です。
3、霊狐泉
麓の田畑を潤す水源として利用されていた湧水で、里の民は「霊狐の神水」と呼び神棚に備え、神徳を頂いていたとか。貴重な水を稲荷神が枯れる事なく湧だしてくださると古くから称えられてきたそうです。
4、拝殿
拝殿の回りにはたくさんの狐の像が並んでいて、静かな中でゆっくりと参拝出来るのも魅力です。近くにはベンチもあり、静かな空気の中で自然を楽しんだり、佐助稲荷から銭洗弁天を抜けて源氏山にハイキングに行くのもお勧め。山は狭く足場も悪いので装備はしっかりして立ち寄りたい。
4、佐助稲荷神社を訪れた人の声
佐助稲荷神社。お狐様がいっぱいで、赤と緑のコントラストがとてもすてきなところです pic.twitter.com/ihbaIv6Slm
— 兼定@就活怖い (@sakura5harari) 2015, 3月 30
佐助稲荷神社で、出世祈願してきた。この狐がいっぱいいるミステリアスな感じが良い。 pic.twitter.com/Pe1ephKffO
— みずっぐ (@Mudggy) 2015, 3月 30
5、の詳細
基本情報
- ・名称:佐助稲荷神社
- ・住所:鎌倉市佐助2-22-12
- ・アクセス:JR鎌倉駅より徒歩25分
- ・拝観時間:8:00~17:00
- ・定休日:無し
- ・電話番号:0467-22-3251
- ・拝観料金:無料
- ・所要時間:30分程度
- ・オススメの時期:
- ・公式サイトURL: