親子丼もいいけどやっぱりチキンライスがいいや！築地にある”鳥藤 場内店”のシンガポールチキンライスがうますぎる

築地にある「鳥藤 場内店」。100年以上も鶏肉専門で卸業を営んでいる老舗のお店です。そのお店が厳選した鶏肉料理が食べられるのが、築地市場にあるこの場所。親子丼が人気なのですが、実はホームページには載っていない”シンガポールチキンライス”が絶品なんです！

とにかくメニューが豊富な「鳥藤 場内店」

1.おすすめはシンガポールチキンライス

このメニューは、鳥藤のホームページのメニューには載っていないのですが、かなり人気の品です。鶏肉専門店の新鮮な鶏の胸肉を使って、ご飯にもしっかりと鳥のうまみがしみこんだ鶏好きのための料理です。鶏肉は朝締めがおいしいとされているので、卸業者ならではの新鮮な鶏肉がうまさの秘密かもしれませんね。

3種類のソースでいただく鶏肉は、驚きのおいしさと評判です。鶏吸いスープ付きで、お値段950円。漢字では海南雛飯と書くようですよ。大盛りはプラス100円で可能！

2.帰って来た特製チキンキーマカレー

かつて大人気だったチキンキーマカレーが帰ってきました。このお店にはカレーメニューは「親子カレー」や「チキンカレー」、「チキンカツカレー」があります。それに加えてこのキーマチキンカレーは、ひき肉から引き出される鶏肉の旨みと、ごろごろと大きな鳥肉の塊が乗ったご飯、そしてトッピングの揚げネギやトマトなどが味にアクセントを加えてくれます。

とにかく、あまりにもうますぎるという評判！お値段950円で白湯スープ付き。ご飯の大盛りはこちらも100円プラスとなります。

3.こころのこり親子丼？

食べずに帰ると心残りになるという意味ではないですが、鶏肉の希少部位に「こころのこり」というものがあるそうです。これは、心臓と肝臓をつないでいるところで、とてもうまみがあり、脂がのっていて、しかも鶏1羽からわずか5グラムしかとれないとか。

この本当のレア部位を使った親子丼が「こころのこり親子丼」です。これもとり肉専門の卸業者にしかできない贅沢な丼ですね。お値段1000円ですが、その肉の貴重さから考えると妥当かもしれません。

4.他にもある他店では味わえないメニュー

鶏専門店だけあって、いろいろな鶏の食べ方を提供しています。鳥藤 場内店のホームページで紹介されていないメニューをさっとご紹介します。なお、特に注意事項が書いていない場合、ご飯の大盛り無料となっています。（上記写真は合鴨づくし親子丼）

利用者の声

朝メシ！今朝は気持ち空いてるかな？ (@ 鳥藤 場内店 in 中央区, 東京都) https://t.co/YOlMKS8UK0 pic.twitter.com/STB5r4fHCG

— おとま (@otoma100HP) 2015, 11月 26

やはり定番の親子丼は大人気のようですね。きっと卵もいいものを使っているのでしょう。材料がいいと、料理の出来が違ってきますよね。

鳥めし 鳥藤 場内店@築地で、シンガポールチキンライス。たっぷりのムネ肉が主役で、築地の鳥肉専門店が作ったオリジナルなシンガポールチキンライスってイメージで。 pic.twitter.com/qClDD01ROB

— ひいらぎ (@hiiragipapasan) 2015, 11月 24

タイのカオマンガイもシンガポールのチキンライスも、鶏肉の味が染み込んだご飯がとてもおいしいですよね。個人的には、もも肉バージョンも食べてみたいです。

詳細情報

まとめ

鶏肉が好きな人にはかなりおすすめのお店です。ただ、現在のお店は2016年の築地市場の移転で、秋にはなくなってしまうそうです。今のお店で食べられるのもあとわずかなので、お早めに。