願いが叶う即効性がやばい！パワースポット「ピンクガネーシャ」の御利益がすごすぎ

パワースポットが多数存在しており、格安で訪れることができると、日本からの旅行先でも人気の高いタイ。より莫大な御利益と即効性を求めるのであれば、一日中いても楽しめるワット・サマーン（寺院）に祀られている、タイで一番巨大なピンクガネーシャに絶対会うべきですよ！

莫大な御利益なら「タイ最大」のピンクガネーシャ

タイのパワースポットの中でも人気を博しているのは、タイ・バンコク郊外チェシュンサオに祀られている巨大なピンクガネーシャ。

周りにもいくつもガネーシャが祀られていますが、この巨大ピンクガネーシャの大きさはなんと高さ16m、幅22m！周りにいる人々が小さく見えるほど圧巻な様相です。

新しい門出に…商業・学業の運気アップ！

ガネーシャは元々あらゆる障害の神であったのですが、ある種それが故に、あらゆる障害をとりさる善い神に変化したようです。

なぜ頭はゾウで体は人間なのか？という問いには諸説あるようですが、有力なのは、元々ガネーシャは穏やかで心美しい女神パールヴァティーと、破壊を司る最高神シヴァの間に生まれた子で、不慮の事件・事故で頭を無くした我が子に地上にいたゾウの頭をつけてあげたという話です。

そんなヒンドゥー教の神々の中でも重要な役割を果たす両親を持つガネーシャは、以下のような御利益を与えてくれると言われています。

ビジネスや学校入学など、新しい門出に立つ方々には是非ピンクガネーシャの御利益を実感して頂きたいですね！

しかも嬉しいのは即効性！

このピンクガネーシャが特に人気な理由は、その御利益の即効性にあると言います。ネットでも、半信半疑でお願い事をしてみたけど実際に帰国後すぐに願いが叶ったなど、効果を実感している方がとても多いようです。

ちょっと特殊な祈願方法がこちら！

しかし！ピンクガネーシャにお願い事をするには、ただ手を合わせて念じるだけではいけないようです。ガネーシャの使者と言われる7体7色のネズミ像がピンクガネーシャの前にずらりと並んでおり、その像に願いを託すという特殊な祈願方法をマスターしなければいけません。

お願い事が逃げないように気をつけて！

この写真の通り、お願い事は実は使者であるネズミの耳に直接囁いて伝えます。聞く気満々の表情が安心できますね！でも一点注意して下さい、普通に囁くだけだったらネズミの右耳から左耳へお願い事は漏れていってしまいます。お願い事を囁く時は、左耳をふさいで伝えることが大切です。

あなたの生まれた曜日によって色が決まっています

ネズミ像の7つのカラーは、実は曜日の7日間に合わせて設置されています。お願い事をする時にはどのネズミ像に託してもいいわけではなく、自分が生まれた曜日のカラーを持つネズミ像でないと願い事が叶わないらしいのでご注意下さい！自分の曜日は何色でしたか？

• 月曜日　…　 黄色
• 火曜日　…　ピンク
• 水曜日　…　 緑
• 木曜日　…　オレンジ
• 金曜日　…　青
• 土曜日　…　紫
• 日曜日　…　赤

バラエティ豊かなワット・サマーン・ラッタナーラーム

ガネーシャはもともとインドの商売繁盛、学業を叶えてくれるヒンドゥー神として知られています。しかしピンクガネーシャが見られるこのワット・サマーン・ラッタナーラームは仏教寺院。仏教寺院にヒンドゥー教の神様ガネーシャがいるのは不思議と思う方もいるかもしれませんね。

実はヒンドゥー教の神であれ、いろんな厄を払ってくれるとしてガネーシャはタイでも宗教の違いを超えて人気を博しているそうで、そのためタイの奥地でもガネーシャに出会うことができるのだそうです。

そんなワット・サマーンにはバラエティ豊かな巨像やパワースポットが勢揃いしており、一旦訪れるだけでも多くの御利益を受けられそうなお得感が満載です！

ずらーっと並んだ蝋人形の僧呂さん

思わず本物の僧呂と間違えてしまうほどの出来映えで、インパクトも大ですね。

ピンクガネーシャの台座はお土産ショップ!?

ピンクガネーシャの後方にあるドアから入れば、御利益を受けられそうなお土産ショップが展開されています！大切な人へのお土産に真心を込めて送れますね。

実力で運をつかみ取れる!?

こちらは設置してある銀の壷にコインを投げてするおみくじのようなものです。投げたコインのうち、3回入ればすぐに願い事が叶うと書かれているので、夢中になる方も多いようですよ！

一日中飽きずに楽しめると大評判！

日本ではなかなか体験できないカラフルでいろいろな宗教要素を取り入れた寺院は一日中いても楽しめると評判のようですね！

【写真】印象に残り過ぎるピンクの象。タイ「ワットサマーンラッタナーラーム」 | トラベルjp＜たびねす＞ https://t.co/UkXKTBLLs2

ピンクガネーシャ、ここは宗教のテーマパークみたいで面白かった！なんでもアリだなタイランド！って印象。（笑）

— じみなひと (@onarapoo) 2016年5月25日

一緒にお祈りしているタイの人々の真摯な姿にも心打たれる方が多いらしいです！

ピンクガネーシャは一番人気のようですが、それだけでなくバラエティ豊かな場所なので、旅の行程に入れるとより特別な気分を味わえそうですよ♪

ガネーシャ以外にも楽しめる伝統のバーンマイ百年市場♪

ピンクガネーシャを見に行った帰りには、途中にある100年の歴史と伝統を持つバーンマイ百年市場を覗いてみるのもおすすめです！ローカルな市場という雰囲気が強いので、タイ人の生活に溶け込むように観光が楽しめますよ♪

迫力満点のピンクガネーシャへご利益をもらいに行こう！

ピンクガネーシャはバンコク郊外にあるため少し遠いですが、タクシーで行く方法とミニバスで行く方法があります。ミニバスでは、チェシュンサオ新バスターミナル（コンソン・マイ）の正面北口から、ワット・サマーンへ行くソンテウ（ミニバス）に乗車すれば行けるようです。

タイで一番大きい巨体を持つピンクガネーシャ、最強の両親から生まれて今も世界中の方々に御利益を与え、絶大な信頼を得ているようです！皆さんもタイにご旅行に行った際には、ピンクガネーシャにお願いを託して、即効性ある絶大な御利益を堪能してみてはいかがでしょうか？

素材提供：トリップアドバイザー