静岡銘菓と言えば、うなぎパイ。お土産としてもらうことが多いお菓子ですが、昔ながらのパッケージがレトロで、食べると意外においしい。製造工程にはこだわりポイントもあり、工場見学をすると伝統と匠の技を感じます。静岡観光のついでに、うなぎパイファクトリーへぜひ♪
うなぎパイファクトリーでは製造工程をみる工場見学やカフェ、ショップがあり、年間50万人以上の見学者が着ています。浜松市の中心部から自動車で20分ほどしかかからないので、ついでに立ち寄るにはぴったり。もちろん大きな無料駐車場も完備です。
うなぎといえば土用の丑の日、暑さが厳しくなる頃なので昔から精のつく食べ物や「う」の付くものを食べる習慣があります。こちらには銘菓うなぎパイと同じ「うなぎ粉」を練りこんだ「う菓子」の「うなまん」、「うなぎサブレ」もありますよ。
もっとじっくり工場見学をしたい人は、事前予約をしてファクトリーツアーに参加を。ファクトリーツアーは約40分かかりますが、ふつうに見学する分には15分もあれば十分です。
他にスマイルツアーというのもあります。探偵に扮したコンシェルジュがうなぎパイファクトリーの謎を解き明かしながら説明してくれますよ。毎週土曜日の10時~、15時~の2回開催で、所要時間約40分。定員30名で事前予約が必要です。
細長い生地がベルトコンベアで流れながら、オーブンで焼かれていくところはほんのりいい匂いが(笑)。焼き上がったうなぎパイの上にタレが塗られますが、このタレは秘伝のレシピだそうです。
自由見学は17:30まで行われていますが、16:30でパイの生産を中止することがあるそうなので、見逃したくない人はお早目にどうぞ。またツアー予約で貸切のときはシアターが見られないこともあるそうです。ガイドツアーは事前予約が必要ですが、当日空きがあればその場で予約も可能。
発売当初、アッチ系(笑)の意味に取られた「夜のお菓子」ですが、春華堂では、勘ちがいされたのを逆手にとって、パッケージを栄養ドリンクに似せたカラーリングにしたそうです。そこでまた一気に販売量が増えたのだとか。うーん。商売上手ですね。
このお菓子は昭和36年、2代目社長が旅先で交わした一つの会話がきっかけになって作られたといいます。この有名なキャッチフレーズも社長ご自身が考えたもの。その本当の意味はどうやら時代背景にありそうです。高度経済成長時代で働く女性が増えたことにも関係があります。
ほかにも、春華堂謹製の和洋菓子セットなども食べることが出来ます。このカフェは2015年7月にリニューアルしたばかりで、とろけるホットチョコレートをうなぎパイにかけて食べるスイーツも登場です。うなぎパイだけで、世界を制圧できるかも(笑)。
期間限定で東京・表参道にあった「うなぎパイカフェトウキョウ」は大好評でした。それが常設カフェになったのだとか。注目のインテリアは浜松を表現したという唐長の壁紙。そしてライトに目をやればそこにはなんとうなぎパイが。ろうで作ったうなぎパイがズラッと取り囲んでいますよ。
マスコットキャラクターの「うなくん」は、2013年開催の静岡県のゆるキャラフェスタで1位になった人気もの。もちろん頭にうなぎを巻いています。
「うなくん」のプロフィールですが、8月1日がお誕生日。もちろん浜松出身。趣味は「うなぎのじゅもん体操」を踊ること。いたずら好きの性格。口癖は「うなぎパイは手作りがいのち」で、「うなくん」には「うな左えもん」という相棒が頭にくっついています。
ショップ内では小袋に入っていないお徳用のパイも販売されているので、お土産にどうぞ。ついでに上の写真は、記念撮影用のビッグうなぎパイオブジェです。ここは写真が欲しいでしょう!
ちなみにお土産ランキング1位はもちろん「うなぎパイ」、2位「うなぎパイV.S.O.P.」、3位「うなぎパイミニ」だとか。「うなぎパイミニ」は10本入りで720円とお手頃ですね。1位の「うなぎパイ」ですが、本数は12本入りから67本入り(予約専用商品)まであるそうです。
うなぎパイファクトリーは1人でも、友人と来ても楽しめる内容になっており、うなぎパイ製造の様子を学んだ後にうなぎパイをお土産に買って帰ったら、土産話に花が咲くこと間違いナシです。
なるほど。楽しそうですね。
つづけて、うなぎパイファクトリーを満喫した皆さんのツイッターをご紹介。楽しそうなんです、これが。
1.「うなぎパイ」でお馴染みの春華堂
http://gigazine.net/news/20140726-unagipai-factory/
いまや、春華堂といえばうなぎパイしかないように思われていますが、実は創業が明治20年という、浜松でも超老舗の和菓子屋さんです。うなぎパイは昭和36年の誕生で、以来人気が衰えないと言うモンスタースイーツなんです。うなぎパイファクトリーでは製造工程をみる工場見学やカフェ、ショップがあり、年間50万人以上の見学者が着ています。浜松市の中心部から自動車で20分ほどしかかからないので、ついでに立ち寄るにはぴったり。もちろん大きな無料駐車場も完備です。
うなぎといえば土用の丑の日、暑さが厳しくなる頃なので昔から精のつく食べ物や「う」の付くものを食べる習慣があります。こちらには銘菓うなぎパイと同じ「うなぎ粉」を練りこんだ「う菓子」の「うなまん」、「うなぎサブレ」もありますよ。
2.行ったらここをチェック!
せっかく工場見学にいくのなら、見どころをチェックしておきましょう。受付のことから、見学の流れ、見逃したくない展示、見学後にちょっとティ-タイムするカフェ、この工場でしか買えない限定品のキャラクター「うなくん」、そして忘れてならないお土産品も。1.申し込むだけでうなぎパイをゲット
http://blog.goo.ne.jp/tama6427/e/f7afdb8132a90d483b689a4324e5bef8
見学には予約が不要。受付の横で申し込み用紙に記入するだけで良いんです。受付で申し込み用紙を渡す、すぐにお土産としてミニうなぎパイをいただけます。これ、工場見学記念のミニサイズうなぎパイで、小さいながらも3枚ちゃんと入っています。子どもも1人分もらえますよ~。もっとじっくり工場見学をしたい人は、事前予約をしてファクトリーツアーに参加を。ファクトリーツアーは約40分かかりますが、ふつうに見学する分には15分もあれば十分です。
他にスマイルツアーというのもあります。探偵に扮したコンシェルジュがうなぎパイファクトリーの謎を解き明かしながら説明してくれますよ。毎週土曜日の10時~、15時~の2回開催で、所要時間約40分。定員30名で事前予約が必要です。
2.生産ラインを見学
http://gigazine.net/news/20140726-unagipai-factory/
1階の工場見学は窓からすぐのところに機械があって、意外とじっくり見られます。工場見学マニアにとっては、この距離感ってうれしいかも(笑)。うなぎパイはバター・小麦粉・ウナギの粉などで出来ていて、生地は1つ1つ手作業で作ります。焼き上げ温度は、気温や湿度で状況が変わるため、毎日調節しています。細長い生地がベルトコンベアで流れながら、オーブンで焼かれていくところはほんのりいい匂いが(笑)。焼き上がったうなぎパイの上にタレが塗られますが、このタレは秘伝のレシピだそうです。
自由見学は17:30まで行われていますが、16:30でパイの生産を中止することがあるそうなので、見逃したくない人はお早目にどうぞ。またツアー予約で貸切のときはシアターが見られないこともあるそうです。ガイドツアーは事前予約が必要ですが、当日空きがあればその場で予約も可能。
3.「夜のお菓子」の謎がとけるコーナー
http://gigazine.net/news/20140726-unagipai-factory/
なぎパイの箱にも小袋にも書いてある「夜のお菓子」。気になりますね。コレに関しては、皆さんも長年不思議に思っているはず。う正解はうなぎパイファクトリーでどうぞ。ちなみに、うなぎパイの隠し味は少量のガーリックです。ね、夜っぽいでしょ。発売当初、アッチ系(笑)の意味に取られた「夜のお菓子」ですが、春華堂では、勘ちがいされたのを逆手にとって、パッケージを栄養ドリンクに似せたカラーリングにしたそうです。そこでまた一気に販売量が増えたのだとか。うーん。商売上手ですね。
このお菓子は昭和36年、2代目社長が旅先で交わした一つの会話がきっかけになって作られたといいます。この有名なキャッチフレーズも社長ご自身が考えたもの。その本当の意味はどうやら時代背景にありそうです。高度経済成長時代で働く女性が増えたことにも関係があります。
4.うなぎパイスイーツを楽しめるカフェ
http://gigazine.net/news/20140726-unagipai-factory/
2階にある「UNAGI PIE CAFE (うなぎパイカフェ)」では、うなぎパイをつかったさまざまなメニューがいただけるカフェがあります。これがまあ、ちょっと驚くようなラインナップ。うなぎパイのミルフィーユ仕立て、うなぎパイV.S.O.P.のクリームサンド、うなぎパイのテリーヌ(↑)などなど。ほかにも、春華堂謹製の和洋菓子セットなども食べることが出来ます。このカフェは2015年7月にリニューアルしたばかりで、とろけるホットチョコレートをうなぎパイにかけて食べるスイーツも登場です。うなぎパイだけで、世界を制圧できるかも(笑)。
期間限定で東京・表参道にあった「うなぎパイカフェトウキョウ」は大好評でした。それが常設カフェになったのだとか。注目のインテリアは浜松を表現したという唐長の壁紙。そしてライトに目をやればそこにはなんとうなぎパイが。ろうで作ったうなぎパイがズラッと取り囲んでいますよ。
5.巨大うなぎパイと「うなくん」をねらおう
http://blogs.yahoo.co.jp/yanagiren_super/24752795.html
うなぎパイファクトリーの入口近くに展示されている。巨大なうなぎパイトラック。あまりのインパクトに一瞬「おおっ」と声が出るほど。記念撮影ポイントでもありますから、ぜひどうぞ。工場内の階段手すりにも、うなぎがいるという、芸の細かさです。マスコットキャラクターの「うなくん」は、2013年開催の静岡県のゆるキャラフェスタで1位になった人気もの。もちろん頭にうなぎを巻いています。
「うなくん」のプロフィールですが、8月1日がお誕生日。もちろん浜松出身。趣味は「うなぎのじゅもん体操」を踊ること。いたずら好きの性格。口癖は「うなぎパイは手作りがいのち」で、「うなくん」には「うな左えもん」という相棒が頭にくっついています。
6.最後はショップで
http://blog.goo.ne.jp/tama6427/e/f7afdb8132a90d483b689a4324e5bef8
見学終了後はショップでお買い物を。うなぎパイの味はスタンダード、ナッツ入り、そして「うなぎパイV.S.O.P.」。最後のものは、高級ブランデーのV.S.O.P.が芳潤な香りをただよわせ、マカダミアナッツの風味とマッチしている高級うなぎパイ。パッケージから、ゴージャスさが漂います。ショップ内では小袋に入っていないお徳用のパイも販売されているので、お土産にどうぞ。ついでに上の写真は、記念撮影用のビッグうなぎパイオブジェです。ここは写真が欲しいでしょう!
ちなみにお土産ランキング1位はもちろん「うなぎパイ」、2位「うなぎパイV.S.O.P.」、3位「うなぎパイミニ」だとか。「うなぎパイミニ」は10本入りで720円とお手頃ですね。1位の「うなぎパイ」ですが、本数は12本入りから67本入り(予約専用商品)まであるそうです。
3.行ってみたいですよね!
http://gigazine.net/news/20140726-unagipai-factory/
実際に行った人からは、こんなコメントが。 http://gigazine.net/news/20140726-unagipai-factory/
なるほど。楽しそうですね。
つづけて、うなぎパイファクトリーを満喫した皆さんのツイッターをご紹介。楽しそうなんです、これが。
#うなぎパイファクトリー