日本最大級の温泉地・別府観光のついでに、ロープウェイでラクラク山登りはいかがですか?別府ロープウェイは、西日本で最大級のゴンドラと四季折々の絶景がみどころ!温泉もロープウェイも、スケールがでっかいんですね。 大分県別府市の鶴見岳(標高1374m)の山頂とふもとを結ぶ別府ロープウェイ。西日本最大級のゴンドラでゆく約10分の空の旅では、360度の大パノラマと四季折々の別府の自然が楽しめます。山頂近くからは別府温泉街・別府湾・くじゅう連山のほか、コンディションに恵まれれば四国も一望できますよ。
ちなみに…毎年1月に山上駅前広場で「鶴見岳大寒がまん大会」が開催され、「氷柱しがみつき競争」や「カキ氷早喰い競争」など過酷なゲームが行われます。体力と勇気のある方は、ぜひチャレンジ!
鶴見岳(つるみだけ)は、大分県別府市にある活火山で、標高は1,375m。日本山岳会によって1978年(昭和53年)に選定された日本三百名山の1つですよ。東側の山麓には、別府温泉が広がっています。鶴見岳は、阿蘇くじゅう国立公園に指定されています。かつては阿蘇国立公園と呼ばれていました。
運転間隔は20分おき、繁忙期は15分おきとなります。ふもとの別府高原駅には売店が併設されているので、お土産探しにも便利ですね。
ロープウェイの運行状況はその日の天候とともに、つねにホームページに表示されています。鶴見岳の東側の山麓には、別府温泉を含む別府八湯が広がります。かつては、ロープウェイの山上駅2階には、鶴見岳の冬の名物である霧氷を一年中観察ができる人工霧氷展示装置が展示されていましたが、残念ながら2010年12月に終了しました。
「四季の美しさ」そして「温泉」といえば、世界中の人が憧れる日本の魅力ですよね! 最近自然に触れてない方は、ぜひ別府ロープウェイに乗ってみましょう。
四季、それぞれの美しさが堪能できます。春は桜。山麓には約2000本のソメイヨシノ。山上各所には約5000本のミヤマキリシマ。ミヤマキリシマは漢字では深山霧島と書き、ツツジの一種です。紫紅、桃、薄紅の花も鮮やか。夏は青々とした樹木。秋はヤマザクラやカエデ。冬は条件が揃えば霧氷(むひょう)を見ることができますよ。霧氷は氷点下の環境で樹木に白や半透明の氷の層がつき、発達する現象です。とても神秘的で、美しいですよ。
お酒以外のお土産も豊富なので、お子様や飲めない方でも十分楽しめます。言うまでもありませんが、飲酒運転は絶対にダメですよ!
焼酎は蒸留酒の一種。南九州を中心に醸造が盛んで、庶民向けのお酒として、昔から人気者です。「九州焼酎館」には芋焼酎『紅鶴見』、麦焼酎『弐十七』のように「九州焼酎館」限定のお酒もあります。 「九州焼酎館」のおすすめ焼酎は、『由布岳 二合徳利』。クセの少ない飲みやすい焼酎です。
毎年春・秋に開催されるイベントでは、地元の有志が育てた盆栽・山野草の展示やオークションなどが行われています。
「山野草館」 は2014年12月1日(月)から2015年3月中旬まで休業です。またホームページには、鶴見岳山上やロープウェイから見ることのできる草花や樹木が紹介されています。眺望と同じく、四季によってみられる植物は違い、菫や藤、紫陽花などしかもそれぞれ美しいです。山野草・盆栽等の愛好家の集まり「鶴見岳花木の会」もありますよ。特典にはロープウェイの乗車割引などがあります。嬉しいですね!
七福神を1番から順番に回ろうとすると山頂に着くまでに回り道をしなければならないので、自分が回りやすいと感じる順番でよいでしょう。
また鶴見岳の中には、火男火売神社(ほのおほのめじんじゃ、火男火賣神社)という神社があり、上宮はそれぞれ鶴見岳の山頂に、中宮は山の中腹に、下宮は山麓にあります。祭神で社名の由来ともなっている火之加具土命(ほのかぐつちのみこと)、火焼速女命(ひやきはやめのみこと)は、鶴見岳の2つの山頂を男女二柱の神に神格化したものと考えられています。このニ柱の神は同時に、別府八湯の守り神として信仰を集めています。
また、奇観とともに源泉(地獄)の風景を楽しめる観光コース「別府地獄めぐり」は特に人気です。別府地獄めぐりができるバスツアープランも豊富♪
「別府八湯(べっぷはっとう)」は、別府温泉、浜脇(はまわき)温泉、観海寺(かんかいじ)温泉、堀田(ほりた)温泉、明礬(みょうばん)温泉、鉄輪(かんなわ)温泉、柴石(しばせき)温泉、亀川(かめがわ)温泉の8つです。それぞれ歴史も違い、また温泉の泉質も効能も違いますよ。好きな温泉を選んでくださいね。
アフリカンサファリ
いかがでしたか?
ロープウェイでサクッと上り下りするのもいいけれど、体力に自信があるなら片道は自分の脚で登る(下りる)のも良いかもしれません。山登りでかいた汗は、もちろん別府温泉で流しましょう♪
別府ロープウェイって?
ちなみに…毎年1月に山上駅前広場で「鶴見岳大寒がまん大会」が開催され、「氷柱しがみつき競争」や「カキ氷早喰い競争」など過酷なゲームが行われます。体力と勇気のある方は、ぜひチャレンジ!
鶴見岳(つるみだけ)は、大分県別府市にある活火山で、標高は1,375m。日本山岳会によって1978年(昭和53年)に選定された日本三百名山の1つですよ。東側の山麓には、別府温泉が広がっています。鶴見岳は、阿蘇くじゅう国立公園に指定されています。かつては阿蘇国立公園と呼ばれていました。
チェックポイント
1.西日本では最大級の大型ゴンドラ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A5%E5%BA%9C%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%97%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4
線路の長さおよそ1800m・高低差およそ800mの「高原駅」~「鶴見山上駅」間を行き来する2台のゴンドラ「つるみ号(ピンク)」「ゆふ号(ブルー)」。西日本ではトップクラスの大きさを誇り、一度に101人を運ぶことができます。運転間隔は20分おき、繁忙期は15分おきとなります。ふもとの別府高原駅には売店が併設されているので、お土産探しにも便利ですね。
ロープウェイの運行状況はその日の天候とともに、つねにホームページに表示されています。鶴見岳の東側の山麓には、別府温泉を含む別府八湯が広がります。かつては、ロープウェイの山上駅2階には、鶴見岳の冬の名物である霧氷を一年中観察ができる人工霧氷展示装置が展示されていましたが、残念ながら2010年12月に終了しました。
2.四季折々の絶景
http://www.i-oita.net/spot/leisure-experience/beppu/7715.html
春には山麓・山上合わせて約7000本もの桜。緑あざやかな夏には、ふもとの暑さからしばし離れて山上からの美しい夜景を満喫。秋になれば、およそ1ヶ月かけて山上から山麓へ広がる紅葉。あたり一面が銀世界になれば、九州では珍しい霧氷が出現。「四季の美しさ」そして「温泉」といえば、世界中の人が憧れる日本の魅力ですよね! 最近自然に触れてない方は、ぜひ別府ロープウェイに乗ってみましょう。
四季、それぞれの美しさが堪能できます。春は桜。山麓には約2000本のソメイヨシノ。山上各所には約5000本のミヤマキリシマ。ミヤマキリシマは漢字では深山霧島と書き、ツツジの一種です。紫紅、桃、薄紅の花も鮮やか。夏は青々とした樹木。秋はヤマザクラやカエデ。冬は条件が揃えば霧氷(むひょう)を見ることができますよ。霧氷は氷点下の環境で樹木に白や半透明の氷の層がつき、発達する現象です。とても神秘的で、美しいですよ。
3.九州焼酎館
ロープウェイ大駐車場前にある「九州焼酎館」では、九州・沖縄のおよそ300銘柄の焼酎を扱っています。メジャーなものからマイナーなものまで揃っているので、焼酎入門したい方からツウの方まできっと満足できるはず。お酒以外のお土産も豊富なので、お子様や飲めない方でも十分楽しめます。言うまでもありませんが、飲酒運転は絶対にダメですよ!
焼酎は蒸留酒の一種。南九州を中心に醸造が盛んで、庶民向けのお酒として、昔から人気者です。「九州焼酎館」には芋焼酎『紅鶴見』、麦焼酎『弐十七』のように「九州焼酎館」限定のお酒もあります。 「九州焼酎館」のおすすめ焼酎は、『由布岳 二合徳利』。クセの少ない飲みやすい焼酎です。
4.山野草館
ガーデニング・盆栽好きの方にぜひチェックしてもらいたいのが、高原駅前にある「山野草館」。鶴見岳とその周辺でみられる山野草・樹木を中心に、さまざまな種類の種苗や園芸用品を販売しています。親切なスタッフさんもいるので、ガーデニングについての疑問・不安も解消できそうですね。毎年春・秋に開催されるイベントでは、地元の有志が育てた盆栽・山野草の展示やオークションなどが行われています。
「山野草館」 は2014年12月1日(月)から2015年3月中旬まで休業です。またホームページには、鶴見岳山上やロープウェイから見ることのできる草花や樹木が紹介されています。眺望と同じく、四季によってみられる植物は違い、菫や藤、紫陽花などしかもそれぞれ美しいです。山野草・盆栽等の愛好家の集まり「鶴見岳花木の会」もありますよ。特典にはロープウェイの乗車割引などがあります。嬉しいですね!
5.七福神めぐり
鶴見岳は、古くから別府温泉を守護する山として大事にされてきました。鶴見山頂の遊歩道では、1周約40分のウォーキングをしながら七福神めぐりができます。遊歩道のそばに七福神の石像が点在していて、7ヶ所をコンプリートするといいことがあるかもしれません。七福神を1番から順番に回ろうとすると山頂に着くまでに回り道をしなければならないので、自分が回りやすいと感じる順番でよいでしょう。
また鶴見岳の中には、火男火売神社(ほのおほのめじんじゃ、火男火賣神社)という神社があり、上宮はそれぞれ鶴見岳の山頂に、中宮は山の中腹に、下宮は山麓にあります。祭神で社名の由来ともなっている火之加具土命(ほのかぐつちのみこと)、火焼速女命(ひやきはやめのみこと)は、鶴見岳の2つの山頂を男女二柱の神に神格化したものと考えられています。このニ柱の神は同時に、別府八湯の守り神として信仰を集めています。
訪れた人の声
『別府ロープウェイ』〜☆ ぶらっと10分間の空中散歩 冬桜もちらほらと♬*゜ pic.twitter.com/Eiex8wIF8m
— sami ✯*・☪:.。 (@samii11111) 2015, 11月 14
初めて別府に来た〜〜 ロープウェイより! pic.twitter.com/2jTaf0jsNL
— DAR (@dar1000rr) 2015, 10月 17
もうチェックした?「別府温泉」
鶴見岳の東側に広がる別府温泉街には、国内外から毎年800万人以上もの観光客が訪れます。源泉数・湧出量ともに国内最高として知られ、市内各地に計数百にものぼる温泉が点在しています。現在の別府温泉街は歴史・泉質が異なる8箇所の温泉街を中心に構成されており、「別府八湯(べっぷはっとう)」とも呼ばれます。また、奇観とともに源泉(地獄)の風景を楽しめる観光コース「別府地獄めぐり」は特に人気です。別府地獄めぐりができるバスツアープランも豊富♪
「別府八湯(べっぷはっとう)」は、別府温泉、浜脇(はまわき)温泉、観海寺(かんかいじ)温泉、堀田(ほりた)温泉、明礬(みょうばん)温泉、鉄輪(かんなわ)温泉、柴石(しばせき)温泉、亀川(かめがわ)温泉の8つです。それぞれ歴史も違い、また温泉の泉質も効能も違いますよ。好きな温泉を選んでくださいね。
■ 基本情報
- ・名称:別府温泉街
- ・住所:大分県別府市
- ・アクセス:JR別府駅・亀川駅・東別府駅・別府大学駅下車/大分道別府IC下車、北九州方面からはR10、由布院からはやまなみハイウェイ経由
- ・お問い合わせ:0977-24-2828(一般社団法人別府市観光協会)
- ・参考サイトURL:http://www.beppu-navi.jp/
合わせて読みたい参考ページ
伽藍岳(鶴見岳の北隣にある山)アフリカンサファリ
■ 基本情報
- ・名称:別府ロープウェイ
- ・住所:大分県別府市大字南立石字寒原10-7
- ・アクセス:大分道 別府IC→県道11号線を湯布院方面へ約5分/JR別府駅西口→『亀の井バス(湯布院線・堺線)』およそ20分
- ・料金:一般/片道1000円、往復1600円 中学生・70歳以上は200円引き(要・年齢確認証明)、4歳~小学生および障がい者(要・障がい者手帳)は半額
- ・お問い合わせ:0977-22-2278
- ・参考サイトURL:http://www.beppu-ropeway.co.jp/
ロープウェイでサクッと上り下りするのもいいけれど、体力に自信があるなら片道は自分の脚で登る(下りる)のも良いかもしれません。山登りでかいた汗は、もちろん別府温泉で流しましょう♪