せっかく作った料理だから、とびきりきれいに撮影してSNSにアップしたいもの。「おいしそう!」と思われる撮影テクを、プロカメラマンが教えます!
窓際など料理の後ろから光が入る位置に皿を置き、真上から撮ろう。また、ガラスの皿に盛り付けて斜め上から狙うと、皿も具材も一層キラキラ輝き、おいしそうに撮れるはず。
地球の歩き方MOOK
「クックパッド」に掲載されている料理のなかから「地球の歩き方」が各国の取材で見つけた“おいしいおかず”をセレクト。自宅のキッチンで気軽に作れる、とっておきレシピが満載の1冊ができました!さらに料理に関するうんちくやテクニックなど、思わず人に言いたくなる海外の食ネタもたっぷり詰まっています。
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パスタなど高さのある料理
真横からパチリ
立体感がでるように真横から狙って。パスタやサラダなどは、具材も見やすくなるのでおすすめ。さらに、窓が料理の真横か後ろにあると、料理前面にも光が回ってなおよし!カルパッチョなど平らな料理
真上からパチリ
定食など皿数の多い料理
真っすぐに並べる
一汁三菜の食卓や定食、懐石料理など皿数の多い料理は、きれいに並べて真上から撮るときれい。お盆やテーブル、箸などの平行具合や、お椀やお茶碗、大皿の位置に注意して。スープなど深さのある料理
真上からパチリ
スープの真ん中にクルトンやパセリ、オイルやミルクをあしらって、真上から撮るのがおしゃれ。少し斜め上から撮るときは、器が歪んで見えない位置まで引いて撮るのがコツ。フルーツなどフレッシュな料理
逆光でパチリ
窓際など料理の後ろから光が入る、逆光の位置を探そう。料理の手前に白いレフ板(白い紙でもOK)を置いてもOK。最も輝いて見える角度から撮ろう。カレーなど単色系の料理
明るい場所でパチリ
部屋の一番明るい場所で撮影を。カレーやヨーグルトなど単色の料理はピントが合わせにくい。スマホの場合ピントを合わせたい位置に指を置き、焦点を合わせたら指を外してパチリ!パンとコーヒーなど違う料理を一緒に撮る
真上からパチリ
形も高さも違う器を並べて撮るときは、斜めから撮ると器が歪んでしまうので、真上から撮るのがベター。撮りたいと思う画角より、少し引いて撮るとフレームに収めやすい。サンドイッチなど中身が見えにくい料理
断面をパチリ
サンドイッチやショートケーキなどは、具材が見えるように断面を意識して撮影を。思いきり真横から、思いきり真上からなど、おいしそうに見えるアングルを探ってみよう。照り焼きチキンなど照りのある料理
光を探して
照りが一番おいしそうに見える角度を探すのがポイント。窓から料理へ、料理からカメラへ、光がバウンドするイメージで位置を探して。料理が冷めないうちに手早く撮影しよう。地球の歩き方MOOK
クックパッド&地球の歩き方 世界のおいしいおかずについて
「クックパッド」に掲載されている料理のなかから「地球の歩き方」が各国の取材で見つけた“おいしいおかず”をセレクト。自宅のキッチンで気軽に作れる、とっておきレシピが満載の1冊ができました!さらに料理に関するうんちくやテクニックなど、思わず人に言いたくなる海外の食ネタもたっぷり詰まっています。
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