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秋田県を地図で見ると、24の市町村に分かれています。主要の市だけでなく、あちこちに観光名所が散らばっているのでどこを訪れても楽しめますよ♪そこで、県内のマップとともに主な見どころやおすすめのスポットをまとめてみました。1.秋田 千秋公園
http://www.city.akita.akita.jp/city/ur/pc/sensyukouen/Presentation/GuideMap.htm
秋田市といえば久保田城跡の千秋公園が一番の観光スポットとなっており、旧秋田銀行本店だった赤れんが郷土館や大平山にある温泉施設 クアドーム ザ・ブーン、ねぶり流し館の愛称で呼ばれている秋田市民俗芸能伝承館などの観光スポットがあります。千秋公園の桜
http://46355073.at.webry.info/201005/article_1.html
■ 基本情報
- ・名称: 千秋公園
- ・住所: 秋田県秋田市千秋公園
- ・アクセス: JR秋田駅から徒歩(ポケットパークまで約5分、二の丸まで約15分)
秋田自動車道秋田中央ICから車で約15分 - ・電話番号: 018-866-2154
- ・公式サイトURL: http://www.city.akita.akita.jp/city/ur/pc/sensyukouen/default.htm
2.男鹿半島
http://www.ogabansei.com/access.php
秋田県の日本海岸中央に突き出た男鹿半島には、真山のなまはげ館や寒風山、入道崎、男鹿水族館GAO、五社堂などの観光スポットがあります。男鹿半島の先端 入道崎
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3.角館|田沢湖
角館の桜として有名な東北の小京都 角館には、武家屋敷が並ぶ内町と商家が並ぶ外町が、江戸時代の町割りのまま残されており、内町の小野田家、岩橋家や外町の安藤家、太田家など数多くの観光スポットがあります。田沢湖には、辰子姫伝説のたつこ像をはじめとして、御座石神社、蓬萊の松、田沢湖遊覧船など湖畔には数多くの観光スポットがあります。
角館の桜
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4.横手
横手と言うと「かまくら」と「やきそば」が有名で、いつでも「かまくら」を見ることが出来るかまくら館や横手で教師をしていた作家石坂洋次郎の横手時代を知る石坂洋次郎文学記念館、秋田県立近代美術館や東北最大級のプラネタリウムがある秋田ふるさと村などの観光スポットがあります。秋田県のがんばる農山漁村集落応援サイト「秋田元気ムラ」には、横手市内にある亀田地域や三又地域をはじめとして、秋田県内の「元気ムラ」を訪問するための地域情報とイラストマップなどがあります。
亀田地域 イラストマップ 三又地域 イラストマップ 上畑・滝の下 イラストマップ 木下地域 イラストマップ 大屋地域 イラストマップ 金井神・上坂部地域 イラストマップ
横手かまくら
http://www.jarm.jp
5.五城目
八郎潟の東に位置する朝市と城のある町「五城目町」は、500年の歴史がある毎月2・5・7・0のつく日に行われる朝市や森林資料館となっている五城目城などの観光スポットがあります。五城目町 観光ガイドマップ
五城目町のシンボル森山からの眺め
http://www.panoramio.com/photo/57990829
6.能代
http://blog.livedoor.jp/noshirofan/archives/1678101.html
バスケットボールの町として知られる能代の町には、能代駅ホームにバスケットゴールがあり、リゾートしらかみの停車中にゴールシュートに挑戦できたり、市内には能代バスケミュージアムや能代エナジアムパーク・ねぶながし館、旧料亭金勇などの観光スポットがあります。7.大館
大館は秋田県内でも北に位置する市。青森県との県境にあるので十和田湖観光の延長で訪れる人もいる場所です。右隣には”小坂鉄道レールパーク”が観光名所の小坂町や”八幡平温泉郷”のある鹿角市が隣接し、すぐ下は”大太鼓の館”がある北秋田市。大舘には忠犬ハチ公が飼い主を待ったとされる「大館駅」や「秋田犬会館」、「ハチ公の生家」などもあり、秋田ならではの見どころが詰まった市なんですよ。大舘駅では秋田名物の鶏めし(お弁当)を味わうのも人気です。
8.鹿角
秋田県の右上にある鹿角市には、自然と触れ合うことのできる観光名所がいくつも存在しています。まずは、「史跡尾去沢鉱山」。地元の人には1982年よりマインランド尾去沢の名前で親しまれてきましたが、2008年に改名とともにリニューアルした炭鉱テーマパーク。また、特別史跡で不思議な造形が魅力の「ストーンサークル(大湯環状列石)」、日本の滝100選に選ばれた「茶釜の滝」などもあり、主に散策がメインの観光地が多くなっています。保養温泉地に指定されている「八幡平温泉郷」も、旅で訪れる人の多い場所ですよ。
9.潟上
秋田には日本最大の干拓地(大潟村)があり、そのすぐ下にあるのが潟上市。人口33000人ほどの小さな市ですが、天王漁港と江川漁港の2つがあるため漁業が盛んです。この市を代表する観光地が、「天王グリーンランド」。高さおよそ60メートルのタワーから展望を楽しんだり、敷地内のアスレチックやBBQエリアでバーベキューを楽しむこともできます。他にも8ヘクタールの土地に植物が沢山集められた「ブルーメッセあきた」、日本海からサンセットを楽しめる「出戸浜海水浴場」もあり、海沿いならではの観光ができる市です。
10.北秋田
北秋田市は、県内で2番目の大きさを誇る市です。2005年に4つの町が合併して誕生した市なのでまだ新しい地名。位置的には秋田県内の北部で、周りを緑に囲まれているのが特徴です。そんな北秋田市には、日本の100選に選ばれたスポットや温泉、遺跡などが数多く集まっているので、この市だけでも回り切れないほど。巨大な和太鼓が見学できる「大太鼓の館」、古代の遺跡である「胡桃館遺跡」、紅葉の美しい「幸兵衛滝」などがあり、写真撮影にもぴったりな場所ばかりなんですよ。春から秋にかけては観光客も増えるので人気の市と言えますね。
11.大仙
秋田で夏の風物詩と言えば大曲の花火大会が有名です。じつは大曲市は2005年に合併したため、現在は独立の市ではありません。その代わりに大仙市となり、今もなお毎年数十万人の人を集めています。大仙には「大台スキー場」を中心に「大曲ファミリースキー場」「協和スキー場」の3つのゲレンデがあり、冬にはスキーヤーが訪れる中心地。田沢湖付近の公園とつながっている「真木真昼県立自然公園」や、名湯「強首温泉」をはじめとする20近い温泉施設も点在します。農業を科学の視点で見られる「秋田県立農業科学館」など、面白いスポットもあるので是非楽しんでください。
12.湯沢
秋田県の南部にあり山形に隣接する湯沢市は、稲庭うどんで人気の市です。まだまだ自然が多く残る中にあるので、見どころもナチュラルな場所がいっぱい。湯沢市には天然温泉が湧き出すところを眺められる「小安峡温泉」があり、ここでは足湯や日帰り入浴が楽しめますよ。小野寺経道と深く関わっている「湯沢城址」や「稲庭城址」を訪れ、歴史を感じてみるのもいいですね。また、恐山・立山とともに日本の三大霊山と言われる「川原毛地獄」も人気のスポット。濛々と煙る火山の蒸気が地獄のような様であり、自然の力強さを感じさせます。
13.由利本荘
秋田県で最も大きな面積の市と言えば由利本荘市。県内の南側に位置し、日本海と山形県境に隣接しています。人口もおよそ80万人と多いので、交通の便も良くアクセスも簡単になっていますよ。由利本荘市には県内最大のものが沢山あるので見ごたえもバツグン。海では、「本荘マリーナ海水浴場」。秋田最大のビーチで、季節を問わず日本海を眺めるのに最適!山では名勝地としても天然記念物としても知られる「法体の滝」が人気で、雄大な滝の流れで癒されるのにオススメなスポット。本荘城の跡地を利用した「本荘公園」もツツジが咲く花の名所になっており、どこも豊かな自然を満喫することができます。
14.にかほ市
にかほ市は秋田の中でも小さな市で、県の左下にあります。ここには1度は見てみたい不思議な観光地があるので、これを目当てに訪れる人も少なくありません。それは「象潟(きさかた)」と呼ばれるもので、天然記念物になっている独特の地形。遥か昔に鳥海山が噴火したことであちこちに小さな島ができ、それが今では田園のど真ん中にある島のようになっているのです。また、「白瀬南極探検隊記念館」は、日本人初の南極探索に挑んだ白瀬さんをたたえた施設。南極で使われた設備などを間近に眺め、資料や映像で当時を知ることができます。
いかがでしたか?秋田県の地図を眺めると沢山の市や町がありますが、それぞれに見どころも特徴も違っているのが伝わったかと思います。ご当地グルメとは違い、その地でしか見られないものが沢山あるので、是非マップを参考に出かけてみてくださいね。