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名古屋めしの台湾ラーメン。その老舗中の老舗がついに東京に進出します!名古屋人で食べたことがない人はモグリとまで言われる元祖台湾ラーメン「味仙」の、うまくて辛くてたまらない味をご紹介しましょう!名古屋の名店「味仙」の激辛ラーメンがついに東京進出!
名古屋に来た観光客が一度は食べてみたいというのが「味仙(みせん)」の台湾ラーメン。愛知県内に数店舗がある、おなじみの名古屋の中華料理店です。これまで東京には店舗がなく、味仙ファンを悶々とさせてきましたが、ついに東京店がオープンしました!
地元に愛される元祖台湾ラーメン「味仙」
味仙の看板メニューは「台湾ラーメン」。ニンニクと唐辛子をたっぷり効かせたスープが辛い。そして上に乗るミンチがもっと辛い。名古屋っ子はこの辛さを求めて味仙に通うんです。
ちなみに味仙の台湾ラーメンで有名なのが「台湾ラーメン アメリカン」。これも辛さを控えてほしいお客さんが「アメリカンコーヒー風にスープで割ってよ」と言い出したことからついたネーミングです。
そもそも台湾ラーメンってどんな!?
実は台湾にはないメニュー。味仙のオリジナルラーメンです。もともと担仔麺をベースに、激辛をプラスした、味仙オリジナルの料理です。激辛ブームにのって名古屋中に広まり、今ではあらゆる中華レストランで、激辛ひき肉・ニラ・鶏がらスープ・唐辛子の味仙スタイルが一般化しています。
タオル必須!激辛ミンチ&スープで汗が止まらない
どれくらい辛いかといいますと、辛さ控えめというアメリカンでも1/3ほど食べれば全身から汗が噴き出してくるというもの。東京店ではニラのほかネギが入って、多少は辛さ緩和になるかと思われますが、それでも辛い。鼻血が出そうに辛いのに、やめられないのです。タオルとうちわは必須です。
激辛のお供に頼みたい一品!
青菜炒め
前菜的にオーダーしたいのが青菜いためです。塩とニンニクが効いている炒めもので、脂の膜でうっすら包まれた青菜を食べると「台湾ラーメンまで頑張るぞ~」という食欲がわいてくるのです。ちょっとつまむのにぴったりの量です。
ニンニクチャーハン
ニンニクがどっさり入ったチャーハン。これだけでもおいしいのですが、名古屋の人はあさりスープを別オーダーして、ニンニクチャーハンにかけるという裏技を持っています。
誰もが認める、激辛名古屋メシ
■ 基本情報
- ・名称:味仙 東京店
- ・住所: 東京都千代田区神田鍛冶町3-3-21 1F
- ・アクセス:神田駅3番出口から徒歩3分
- ・営業時間: 11:00~23:00
- ・電話番号: 03-6262-9833
- ・関連サイトURL: http://r.gnavi.co.jp/gaa1100/
東京に味仙がねえ…と地元民はしみじみ感じてしまいます。実際に食べた人に聞いてみると「やっぱり辛かった~、でも名古屋より上品な味かな」など言う意見が。うーん、個人的な感想でしょうが多少は東京風に品よくしているんでしょうか。これは偵察に行かねばなりませんよ!
素材提供:なんとかデータベース