静岡県豊橋市から長野県辰野町を結ぶ飯田線は、全長約200kmに起終点を含めて実に94もの駅がある珍しい路線です。そんな飯田線は秘境駅として有名な駅がいくつもありますので、今回はその中でも特におすすめの6駅をご紹介したいと思います。
でも、これからご紹介する6駅を全てじっくり回ろうとすると1日では足りません。運行本数も多くはないのでしっかりと予定を立てて行動しないと、駅で寝る羽目になっちゃいますのでご注意ください。
(最後に)
飯田線の駅巡りをする場合、お昼ごはんや水を十分に持参した方が良いでしょう。そして、飯田線の秘境駅巡りにちょうど良いのが、平岡駅の駅舎に併設の『ふれあいステーション龍泉閣』という施設です。20時まで営業のレストランと22時まで営業の300円で利用出来る『龍泉の湯』という温泉施設、そして宿泊施設まで用意されています。(大きさ的には駅舎がオマケ?)
温泉施設も『おきよめの湯』という近くの温泉から湯を運んできており、加水無し。カルキ臭は一切せず、非常に柔らかい良いお湯でした。
ふれあいステーション龍泉閣URL:http://www.vill-tenryu.jp/ryusenkaku.htm
でも、これからご紹介する6駅を全てじっくり回ろうとすると1日では足りません。運行本数も多くはないのでしっかりと予定を立てて行動しないと、駅で寝る羽目になっちゃいますのでご注意ください。
1.中井侍駅
http://blog.livedoor.jp/gotokentarou/archives/67929037.html
この中井侍駅は駅の真上にある一軒の民家以外は見当たらなく、駅の待合室に貼ってあった簡単な周辺地図を見ると、集落がもっと山の上にあるようです。 http://blog.livedoor.jp/gotokentarou/archives/67929037.html
駅の上にある民家の脇を通るこの急坂が、車道から駅への2つあるうちの道のひとつです。コケが生えてますのでこけないように注意してください。2.小和田駅
http://blog.livedoor.jp/gotokentarou/archives/67929037.html
一切の道路が通じていないため自動車では訪問できないこと、そして皇太子妃の旧姓である小和田(おわだ)と同表記であるとして有名になった駅ですね。 http://blog.livedoor.jp/gotokentarou/archives/67929037.html
小和田駅からはダム湖沿いの道が続きますが、人の気配はありません・・この先の分岐を更に進むと廃橋がありました。3.為栗(してぐり)駅
http://blog.livedoor.jp/gotokentarou/archives/67929071.html
難読駅としても有名な為栗(してぐり)駅。駅への道はこの歩行者・二輪専用の吊り橋だけなので、車で駅前まで来れません…http://livedoor.blogimg.jp/gotokentarou/imgs/b/5/b5c658e5.jpg
中井侍駅と同様、駅の真上に民家が1・2軒ありましたが、木々の間に隠れる様にあったため、最初はその存在に気付きませんでした。でも・・家へのルートが駅を横断~吊り橋だけなのかな?4.田本駅
http://blog.livedoor.jp/gotokentarou/archives/67929071.html
お次は田本駅。知名度は小和田に譲るとしても、この駅も秘境駅たる魅力に溢れた駅であります。駅前?にはそそり立つ壁、そしてホームの両脇はすぐにトンネルという「なぜここに駅が?」と思わざるを得ない駅です。
お次は田本駅。知名度は小和田に譲るとしても、この駅も秘境駅たる魅力に溢れた駅であります。駅前?にはそそり立つ壁、そしてホームの両脇はすぐにトンネルという「なぜここに駅が?」と思わざるを得ない駅です。
http://blog.livedoor.jp/gotokentarou/archives/67929071.html
これが田本駅へ通ずる唯一のルートです。車どころかバイクでも無理ですね…この道を進むと妖精が間違えて出てきても不思議ではない雰囲気が漂っています。5.金野駅
http://blog.livedoor.jp/gotokentarou/archives/67929148.html
金野駅前には昭和47年竣工の米川橋という橋がかかっていました。為栗駅とは違い、こちらは車の通行が可能なので、なんと車で駅まで来れちゃいます!でも、その山道を数百m歩きましたが民家は見当たりませんでした…http://blog.livedoor.jp/gotokentarou/archives/67929148.html
この金野駅の自転車置き場はいつまで使われていたのでしょうか?この自転車置き場を眺めながら、そっと目を閉じ往時のにぎわいをまぶたの裏に思い浮かべたり。6.千代駅
http://blog.livedoor.jp/gotokentarou/archives/67929148.html
最後にご紹介するのは千代駅です。駅前には1軒の農家があり、線路をまたいで畑がありました。そして何やら演歌が大音量で響いているそんな駅でした。http://blog.livedoor.jp/gotokentarou/archives/67929148.html
この千代駅は今まで訪問した駅とは違い、天竜川も険しい山々も前面には無く、のどかな風景が駅前に広がっています。駅前の坂道を二三百m登ると小さな集落がありましたが、隣の天竜峡駅まで車で10分も掛かりませんので、千代駅を利用する方はほとんど居ないのでしょう。(最後に)
飯田線の駅巡りをする場合、お昼ごはんや水を十分に持参した方が良いでしょう。そして、飯田線の秘境駅巡りにちょうど良いのが、平岡駅の駅舎に併設の『ふれあいステーション龍泉閣』という施設です。20時まで営業のレストランと22時まで営業の300円で利用出来る『龍泉の湯』という温泉施設、そして宿泊施設まで用意されています。(大きさ的には駅舎がオマケ?)
温泉施設も『おきよめの湯』という近くの温泉から湯を運んできており、加水無し。カルキ臭は一切せず、非常に柔らかい良いお湯でした。
ふれあいステーション龍泉閣URL:http://www.vill-tenryu.jp/ryusenkaku.htm