東日本大震災からの復興に力を！南茨木駅前のモニュメントを紹介します！！

2011年（平成23年）3月11日（金）東日本大震災が起きました。あれからもう4年以上たちますが、いまだに被災地で生活する人たちの心には深い傷が残っています。それでも時間は刻々と過ぎていく中、阪急電鉄・南茨木駅前にモニュメント サンチャイルドが現れました。大きな目をしたこの子供の像は私たちに何を語りかけているのでしょうか？

1．南茨木駅前のモニュメント サンチャイルドとは？

ヤノベケンジという現代美術家による「サン・チャイルド」という作品で、東日本大震災と原発事故からの復興を祈念して、未来を見据え、立ち向かっていく被災者の決意を表し2012年の３月11日に設置されました。

2．南茨木駅前のモニュメント サンチャイルドの魅力は？

周りの建物や車と比較するとこの像の大きさが分かります。平成２３年３月１１日に発生した東日本大震災。それによって起きた放射能の恐怖。どんなことがあっても未来を見据える子供の強いまなざしが印象的です。

3．南茨木駅前のモニュメント サンチャイルドのみどころは？

①黄色い放射能防護服

空がどんよりしていたり雨が降っていたりすると気持ちが憂鬱になったりしますが、そんな時でもこのモニュメントをみると明るい黄色い放射能防護服が目に入ってきます。どんなことがあっても未来を切り開いていこうという決意を感じさせます。

②未来を見据える目

大きく見開いた目はとても印象的。傷つきながらも未来をしっかりと見つめ、力強く生き抜こうという再生へのメッセージが込められています。頬に張られた絆創膏を見るとこの少年の決意が伝わってきますね。

③忘れてはならない震災

ここを通るたびに震災について思い起こし、思い起こすことによって未来に立ち向かう決意を新たにできる。「『人類が立ち向かう問題に正面から向き合う』と、世界に伝えるために立っている」と作者は語っているそうです。

4．南茨木駅前のモニュメント サンチャイルドを訪問した人の声

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