西国街道と久我畷が交差する交通上の要衝であり、重要な防衛拠点でもあった勝龍寺城。
このお城は京都府長岡京市勝竜寺の、小畑川と犬川が合流する場所にありました。
勝龍寺城の歴史を学びつつ、綺麗な公園での安らかなひとときを楽しんでみませんか?
勝龍寺城は1339年(暦応2年)に足利尊氏の命によって細川頼春が築城しました。
1578年に(天正6年)には、明智光秀の娘の玉(細川ガラシャ)が細川忠興と結婚した場所でもあり、さらに、天王山の戦いの舞台でもあるという歴史ある公園となっています。
また、毎年11月の「長岡京ガラシャ祭」では、玉の輿入れ行列の再現などで盛り上がります。
こういうものが置かれてあると、ピンポイントで歴史に触れることができて嬉しいですね。
勝龍寺城公園が完成した時の記念として始められたガラシャ祭。
戦国大名の細川藤孝は1578年当時、乙訓一帯を支配していました。
そして政略的な事情から織田信長の命により藤孝の息子、忠興のもとに明智光秀の娘、玉が嫁いできたのがなんと若干16歳の時!
このガラシャ祭は、細川ガラシャの愛と感動の物語を象徴するイベントなんだそうです。
このイベントでは、琴や詩吟、そして日本舞踊などが繰り広げられます。
“桜の季節は最高!” 細川ガラシャ縁の場所。NHKの大河ドラマの次期ヒロイン候補に上がっています。中にはガラシャさん記念館の様な展示館があり、見て歩くには丁度良いボリュームです。
春には桜が美しく、庭園には小川や滝もみられ、堀や池には鯉の姿もみられますよ。
素材提供:トリップアドバイザー
このお城は京都府長岡京市勝竜寺の、小畑川と犬川が合流する場所にありました。
勝龍寺城の歴史を学びつつ、綺麗な公園での安らかなひとときを楽しんでみませんか?
勝竜寺城公園とは?
1578年に(天正6年)には、明智光秀の娘の玉(細川ガラシャ)が細川忠興と結婚した場所でもあり、さらに、天王山の戦いの舞台でもあるという歴史ある公園となっています。
勝竜寺城公園の魅力
この公園は、勝龍寺城の城跡であった場所に造られた都市公園となっており、1992年には「日本の歴史公園100選」にも選出されました。また、毎年11月の「長岡京ガラシャ祭」では、玉の輿入れ行列の再現などで盛り上がります。
見どころ・お勧めポイント
資料室
管理棟には資料展示室が設けられています。こういうものが置かれてあると、ピンポイントで歴史に触れることができて嬉しいですね。
ガラシャ祭
戦国大名の細川藤孝は1578年当時、乙訓一帯を支配していました。
そして政略的な事情から織田信長の命により藤孝の息子、忠興のもとに明智光秀の娘、玉が嫁いできたのがなんと若干16歳の時!
このガラシャ祭は、細川ガラシャの愛と感動の物語を象徴するイベントなんだそうです。
名月の宴
長岡京市文化協会の主催によって、毎年9月に行われる芸能の夕べ「名月の宴」というイベントがあります。このイベントでは、琴や詩吟、そして日本舞踊などが繰り広げられます。
口コミ
■ 基本情報
- ・名称: 勝竜寺城公園
- ・住所: 所在地:長岡京市勝龍寺13-1
- ・アクセス:[電車でのアクセス]
- JR西日本 京都線 長岡京駅 → 徒歩約10分
- [車でのアクセス]
- 名神高速道路 大山崎IC → 京都府道211号下植野長岡京線
- 勝竜寺城公園に数台の無料駐車場有り
- ・営業時間: 開城時間:9:00
- 閉城時間:18:00(11月1日〜3月31日:17:00)
- ・定休日: 火曜日
- ・電話番号: 075-952-1146
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1時間〜
- ・オススメの時期: 桜の季節 / 4月上旬
- 名月の宴 / 9月
- 長岡京ガラシャ祭 / 11月第2日曜日
- ・長岡京市観光協会: http://www.nagaokakyo-kankou.jp/html/sightseeng/s04.html
春には桜が美しく、庭園には小川や滝もみられ、堀や池には鯉の姿もみられますよ。
素材提供:トリップアドバイザー