オーストリアの首都ウィーンは「音楽の都」と呼ばれるほどクラシック音楽がさかえ、シェーンブルン宮殿は世界文化遺産に登録されています。また、食べ物もとてもおいしく、仔牛のカツレツ“ウィーナー・シュニッツェル”や肉・野菜・チーズなどをクレープ生地で包んだ“パラチンケン”などたくさん。今回は、魅力たっぷりのウィーン観光に欠かせない「ウィーンカード」をご紹介します。
ウィーン市内はトラムが発達していて移動が便利。なので、お得な旅をするにはウィーンカードを賢く利用することが大切!旅の目的や日数を考えながら、ウィーンカードについて知っていきましょう。
2日間、または3日間、ウィーン市内の公共の乗り物が乗り放題になるというのは、我々観光客にとってはとてもありがたいカードですよね!しかしウィーンカードの特典は、乗り放題以外にも210以上という数多くの特典が付いているんですね!これは驚きです。ここからはウィーンカードの特典や乗ることのできる乗り物などを詳しく見て行きましょう。
2種類だけのとってもシンプルなウィーンカード。初めて行く土地は不慣れで不安なので、観光客にとって嬉しい点ですよね。
日本では無料で公共交通機関が乗れる年齢というのはとても低いですよね。しかしここウィーンでは、身分証明書を提示することによって15歳まで無料で乗ることができるんですね!とても親切です。また初めて行く観光客だけではなく、具体的にどこに行こうかまだ迷っているという方にとっても、このカードを買っておくだけでウィーン市内の様々な場所に行くことができます。
オンラインで事前に買えば、語学や地理に不安な方も安心!
ウィーンカード(英語・ユーロ)ーウィーン市公式トラベルガイド
ウィーンカード(日本語・円)
電話予約(+43-1-798 44 00-148)はクレジットカード決済で可能です。
ウィーンカード購入時に、120ページのしおりがもらえます。詳しいウィーンカードの使い方とともに、特典のクーポン券も付いているので無くさないようにしてくださいね!
現地で買うこともできますが、現地で買うとなると英語も話せないといけないだろうし、ちょっと不安という方も多いですよね。しかしオンラインでも売られているということなので、日本で購入し、最初に利用する前に刻印機で打刻するだけでOKなのです!これならば何も不安になることはなさそうですね!またクーポンなどは無くさないようにしましょう。
地下鉄は5つの路線があり、5〜10分間隔で運行しています。赤・紫・オレンジ・緑・茶と色で分かれているのでとってもわかりやすいですよ。トラムは約35の系統が、バスは約100の路線があります。ここでは、よく使うであろう地下鉄について紹介。その他についてはこちら。
なんとウィーンカードでもウィーン市内で乗れる乗り物は限られているのではないかと思ったら、実はそうでもないのですね!こう見てみると、ほとんどの乗り物にこのウィーンカードで乗ることができてしまうそうです!これは初めて行く人は必ず買っておいた方が良さそうですよね!観光スポットはどの路線で行くべきかを調べて乗るようにしましょう。
n
http://jawallpapers.com/%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AB%E…210以上もの特典あるウィーンカード。そのうちの多くが、割引です。世界文化遺産であるシェーンブルン宮殿や聖シュテファン寺院などの観光スポット・博物館・美術館・劇場・コンサート・ショッピング・カフェ・レストラン・ホイリゲ(居酒屋)などが含まれます。
割引率はだいたい1~2ユーロとちょっぴり少なめですが、観光スポットだけでなく食事にもつかるのが嬉しいところ。
近辺の飲食店で使うことができるのはもちろん、なんと観光スポットでも使用することができるなんて、嬉しい特典ですよね!210以上あると言いましたが、そのうちの多くの特典が割引特典ということなので、入る前に「ここは得点で入ることができるかな?」と確認してはいると少しは安く旅行を楽しむことができそうです。
「あれ…?ウィーンカードの方が高いじゃん…」そう、おっしゃる通り。72時間のカードで比較すると、ウィーンカードの方が5.4ユーロ高い。なので、あまり観光地めぐりはしないという方や、パンフレットに縛られた旅をしたくない方は普通のフリーパスの方がおすすめ。
しかし、少なくとも、『シェーンブルン宮殿(1.8ユーロ)+美術史美術館(1ユーロ)+ベルベデーレ宮殿(3.5ユーロ)』の3か所をまわれば6.3ユーロの割引、飲食店での割引券もあり、また無料で付いてくるしおりも使いやすいとの声があるので、一般的な観光客の方にはウィーンカードがお得だと思われます。
その他にも、ウィーン市公式トラベルガイドが特典の使い方例(英語)を教えてくれているので、そちらを参考にしてください。自分の旅の目的にあわせてウィーンカードかそれ以外かを選んでくださいね!
たしかに公共交通機関に乗ることだけを見てみると、ウィーンカードが高く感じてしまいます。しかしその分、ウィーンカードには210以上もの特典が付いているということを忘れてはいけません。観光スポットをより多く楽しみたい、という方は確実にウィーンカードを購入した方が良いでしょう。観光スポットには行くけれど数は少ないかも、という人は、その場所の料金を調べてみることをオススメします。
みなさん「ウィーンカード」を使って満足のゆく旅を送ってるみたいですね。特に目的もなく、ぷらぷらと旅する方や、たくさんの施設を回る予定の方にとって「ウィーンカード」は心強い味方!
なんとスペイン乗馬学校のモーニングエクササイズを受けることができる特典もついているのですね。こんな場所でも割引になるなんて、やっぱりウィーンカードは便利ですね。また初めて行くという人は、とにかくウィーン市内を自由にぐるぐるとまわってみたいという人も多いはず。その時にもこのウィーンカードが役に立つようですよ!
ウィーンカードは得? 美術館での割引率を考えてみよう
オーストリア政府観光局公式サイト
ウィーンのトラム・地下鉄・バス・鉄道の使い方ーAll About
いかがでしたか?「ウィーンカード」についてよく知ることで、きっとあなたの旅の思い出も変わってくるはず!オーストリア・ウィーンでの旅を素敵なものにしちゃいましょう♡
1.「ウィーンカード」ってなに?
http://b2b.austria.info/jp/practical-information/citycard-1147261.html
ウィーンカードとは、ウィーン市内の地下鉄・バス・市電(トラム)に、48時間または72時間乗り放題フリーパスのことを指します。乗り放題だけでなく、観光客にとっても嬉しい、なんと210以上もの特典がついています。ウィーン市内はトラムが発達していて移動が便利。なので、お得な旅をするにはウィーンカードを賢く利用することが大切!旅の目的や日数を考えながら、ウィーンカードについて知っていきましょう。
2日間、または3日間、ウィーン市内の公共の乗り物が乗り放題になるというのは、我々観光客にとってはとてもありがたいカードですよね!しかしウィーンカードの特典は、乗り放題以外にも210以上という数多くの特典が付いているんですね!これは驚きです。ここからはウィーンカードの特典や乗ることのできる乗り物などを詳しく見て行きましょう。
2.「ウィーンカード」の知っておきたいあれこれ
http://gotown.it/vienna-card.html
ウィーンカードの種類と値段
ウィーンカードには「2日間(48時間)」と「3日間(72時間)」の2つの種類があり、それぞれ18.90ユーロ(約2700円)、21.90ユーロ(約3200円)になっています。また、ウィーンカード利用者に同行する子供1人(15歳まで・身分証明書必要)は、ウィーン市公共交通機関(地下鉄・市電・バス)が無料利用できます。2種類だけのとってもシンプルなウィーンカード。初めて行く土地は不慣れで不安なので、観光客にとって嬉しい点ですよね。
日本では無料で公共交通機関が乗れる年齢というのはとても低いですよね。しかしここウィーンでは、身分証明書を提示することによって15歳まで無料で乗ることができるんですね!とても親切です。また初めて行く観光客だけではなく、具体的にどこに行こうかまだ迷っているという方にとっても、このカードを買っておくだけでウィーン市内の様々な場所に行くことができます。
ウィーンカードの購入方法と使い方
- 現地で買う
- オンライン/電話予約で買う
ウィーンカード(英語・ユーロ)ーウィーン市公式トラベルガイド
ウィーンカード(日本語・円)
電話予約(+43-1-798 44 00-148)はクレジットカード決済で可能です。
- ウィーンカードの使い方
ウィーンカード購入時に、120ページのしおりがもらえます。詳しいウィーンカードの使い方とともに、特典のクーポン券も付いているので無くさないようにしてくださいね!
現地で買うこともできますが、現地で買うとなると英語も話せないといけないだろうし、ちょっと不安という方も多いですよね。しかしオンラインでも売られているということなので、日本で購入し、最初に利用する前に刻印機で打刻するだけでOKなのです!これならば何も不安になることはなさそうですね!またクーポンなどは無くさないようにしましょう。
どんな路線で使えるの?
http://www.kibunhigh.net/overseas/ja/austria.html
ウィーン市内の地下鉄(U-Bahn/Uバーン)・トラム(路面電車/市電)・バスが乗り放題になります。地下鉄は5つの路線があり、5〜10分間隔で運行しています。赤・紫・オレンジ・緑・茶と色で分かれているのでとってもわかりやすいですよ。トラムは約35の系統が、バスは約100の路線があります。ここでは、よく使うであろう地下鉄について紹介。その他についてはこちら。
- U1(赤):街の中心部を通り南北に走る。
- U2(紫):リンク(環状道路)の西側半分を走る。
- U3(オレンジ):街の中心部を東西に走る。西駅を通る。
- U4(緑):カールスプラッツや、シェーンブルン宮殿を通る。
- U6(茶):西駅を通って市の南北を結ぶ。
なんとウィーンカードでもウィーン市内で乗れる乗り物は限られているのではないかと思ったら、実はそうでもないのですね!こう見てみると、ほとんどの乗り物にこのウィーンカードで乗ることができてしまうそうです!これは初めて行く人は必ず買っておいた方が良さそうですよね!観光スポットはどの路線で行くべきかを調べて乗るようにしましょう。
n
ウィーンカードの特典
http://jawallpapers.com/%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AB%E…
割引率はだいたい1~2ユーロとちょっぴり少なめですが、観光スポットだけでなく食事にもつかるのが嬉しいところ。
近辺の飲食店で使うことができるのはもちろん、なんと観光スポットでも使用することができるなんて、嬉しい特典ですよね!210以上あると言いましたが、そのうちの多くの特典が割引特典ということなので、入る前に「ここは得点で入ることができるかな?」と確認してはいると少しは安く旅行を楽しむことができそうです。
ウィーンカードってほんとにお得?
さいごに、ウィーンカードが本当にお得なのかどうか。とても大事ですよね!ここで知っておきたいのが、ウィーンカード以外の乗車券についてです。たくさんありますが、ここでは3つだけピックアップしてウィーンカードと比較したいと思います。(詳しく知りたい方はこちら。英語)- 24時間フリーパス:7.60ユーロ
- 48時間フリーパス:13.30ユーロ
- 72時間フリーパス:16.50ユーロ
- ウィーンカード(48時間):18.90ユーロ ※特典つき(入場割引など)
- ウィーンカード(72時間):21.90ユーロ ※特典つき(入場割引など)
「あれ…?ウィーンカードの方が高いじゃん…」そう、おっしゃる通り。72時間のカードで比較すると、ウィーンカードの方が5.4ユーロ高い。なので、あまり観光地めぐりはしないという方や、パンフレットに縛られた旅をしたくない方は普通のフリーパスの方がおすすめ。
しかし、少なくとも、『シェーンブルン宮殿(1.8ユーロ)+美術史美術館(1ユーロ)+ベルベデーレ宮殿(3.5ユーロ)』の3か所をまわれば6.3ユーロの割引、飲食店での割引券もあり、また無料で付いてくるしおりも使いやすいとの声があるので、一般的な観光客の方にはウィーンカードがお得だと思われます。
その他にも、ウィーン市公式トラベルガイドが特典の使い方例(英語)を教えてくれているので、そちらを参考にしてください。自分の旅の目的にあわせてウィーンカードかそれ以外かを選んでくださいね!
たしかに公共交通機関に乗ることだけを見てみると、ウィーンカードが高く感じてしまいます。しかしその分、ウィーンカードには210以上もの特典が付いているということを忘れてはいけません。観光スポットをより多く楽しみたい、という方は確実にウィーンカードを購入した方が良いでしょう。観光スポットには行くけれど数は少ないかも、という人は、その場所の料金を調べてみることをオススメします。
3.実際に「ウィーンカード」を使った人々の声
ポケットに残っていたウィーン。 二日間、路面電車と地下鉄と市内バスが乗り放題のウィーンカード。 まず路面電車に乗って、目的地の当てもなく出発進行。ぐるぐる回ってみよう、ということに。6月8日のことでした。 pic.twitter.com/vDdVUS2bIo
— 中川さくたろう (@sakudaro) 2014, 6月 13
昨日、郊外のヘルメスビラ行きで体力消耗^^;、午後は、イヤフォンガイド付きツアーバスに乗車。1h30mで14ユーロ、ウィーンカード提示で割引あり。行きたかったフンデルドバッサーハウスで自由時間ありグッド、座ったままウィーン一回り pic.twitter.com/aRpRXGj6kf
— purple autumn (@purple_autumn06) 2013, 4月 2
スペイン乗馬学校のモーニングエクササイズ。ウィーンカード提示するとちょっと安くなります。エキシビションとは全く別ですが、リアルな面を見ることができて私はたいへん満足。 #vienna pic.twitter.com/X6HSnYCaXY
— そる (@soleil1003) 2013, 3月 31
みなさん「ウィーンカード」を使って満足のゆく旅を送ってるみたいですね。特に目的もなく、ぷらぷらと旅する方や、たくさんの施設を回る予定の方にとって「ウィーンカード」は心強い味方!
なんとスペイン乗馬学校のモーニングエクササイズを受けることができる特典もついているのですね。こんな場所でも割引になるなんて、やっぱりウィーンカードは便利ですね。また初めて行くという人は、とにかくウィーン市内を自由にぐるぐるとまわってみたいという人も多いはず。その時にもこのウィーンカードが役に立つようですよ!
4.あわせて読みたい参考ページ
ウィーン・カード (Vienna Card)ーウィーンカード – ウィーン – 行くなら今! – Viennaウィーンカードは得? 美術館での割引率を考えてみよう
オーストリア政府観光局公式サイト
ウィーンのトラム・地下鉄・バス・鉄道の使い方ーAll About
いかがでしたか?「ウィーンカード」についてよく知ることで、きっとあなたの旅の思い出も変わってくるはず!オーストリア・ウィーンでの旅を素敵なものにしちゃいましょう♡